とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

1人会社の解散

1人会社の解散を決めました Part10 最後の大事な話

会社の清算で、一番最後の本当に大事な部分があります。解散を決める前にも知っておくべき話ですが、会社の債務がどうなっているか?銀行からの借り入れ、個人的な借り入れなどが返済できるか?この部分は、返済できないと「倒産」ということになりますので…

1人会社の解散を決めました Part9 2か月が経過したら

会社の解散を決めて、登記をしたら、2か月は清算登記はできません。その間に、債務の支払いや、債権の回収を行います。それが終わると、残余財産が確定し、その時点で会社の清算が可能になります。ここからは、手続きのスケジュール感が難しいです。 まず、…

1人会社の解散を決めました Part8 関連する法律、規則が多い件

簿記の勉強をしていますが、簿記については基本的には、仕分けする勘定科目を覚えていけば、そんなに難しくありません。ただ、まとめて支払うものを月ごとに計算しなければいけないなどの場合には、計算が必要になります。でも、これは決算処理ですでに何回…

1人会社の解散を決めました Part7 簿記について

会社を設立して事業年度が終わると、決算報告をしなければいけません。ここで、簿記の知識が必要になりますが、自分の場合は初年度から会計事務所の方から連絡があって、色々と教えてもらったのもあり、決算処理はお願いしました。 会計ソフトに、入出金につ…

1人会社の解散を決めました Part6 解散をしたあとは

解散をすることを決めて、解散日を決めたら株主総会を開催します。その日が、解散日です。別の日にする場合は、株主総会の議事録で日を指定しておきます。そして、解散したら、まずやるのが「解散の公告」を出すことです。 官報という全く馴染みがないものに…

1人会社の解散を決めました Part5 解散を決める前に

会社を解散するとなった場合に、先にできることがあればやっておいたほうがいいです。解散を決めて、株主総会を開催して、解散を決定します。その日が解散の日になります。そういう意味では、株主総会というのが会社において色々な決定事項を決めることがで…

1人会社の解散を決めました Part4 解散をきめた後

会社を作る時もそうですが、会社を清算する場合も色々と手続きが必要です。面倒と言えば面倒です。これが、個人事業主だと、税務署に異動届を出すだけで終わるということです。ところが、法人というのは前にも書きましたが、「法律的には人とみなす」という…

1人会社の解散を決めました Part3 なぜ解散なのか?

会社設立後は、ネットショップに出店したりして営業活動を行っていました。しかし、ネットショップも儲かりません。とにかく手数料が高い。出店するだけで、出店料がかかり、売り上げに対しても手数料がかかります。それに、配送料も別途かかります。よくあ…

1人会社の解散を決めました Part2 設立後のはなし

法人設立後の手続きについては、Part1で触れましたが、会社を継続すると色々な書類を継続して提出する必要があります。年金事務所には、給与の算定額を決めた書類。この書類で、毎年の健康保険、年金の額が決まります。それに、年末にはお馴染みの年末調整で…

1人会社の解散を決めました Part1

休止状態だった会社を解散することにしました。いや、もっと早く決断しておくべきだった。というのが、今の正直な気持ちです。 さて、まずは何故?会社を作ったのかという経緯から話していきましょう。起業をするという目標があったので、起業するための資金…