とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

話題になっているコロナに関する会見

yuramaki.com

 一部で話題になっていますが、日本では全く報道されない。それどころか、検索しても全く出てこない。むしろ、一番最初に検索されるのは正反対の記事。

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 実際に検索した画面。あまりにも不自然。3つ目のツイッターについても、動画がなくなっていた。

 この記事も、しばらくしたら削除されるかも知れない。それにしても、新型コロナについては不自然なことが多い。mRNAワクチンは、研究段階までしか進んでいなくて、今まで人体に使用されたことがない。今回の騒動で、大規模な治験ができたわけだ。

 しかも、世界中から多額の資金を「政府というもらい損ねないがない機関から」得ることができた。更にいうと、言い値でも何でもいいくらいに。モデルナのワクチンを開発したビオンテック(バイオンテック)に、ビル・ゲイツの財団が2019年9月にHIV及び結核のプログラムを開発する契約を締結している。

 ビル・ゲイツと言えば、昨今黒い話題が多く、コロナウィルスが流行する前に人類にとって一番危険なのは「ウィルス」だと発言していた。

 ワクチンを売るには、ウィルスが必要だし、大量に買ってもらうには「恐怖」が必要だ。陰謀論で片付けるのは簡単だ。日本国内で新型コロナで亡くなったと言われる人の人数は、死亡時にウィルスが検出されたというだけで、「死因」に関係しているかは不明だし、ウィルスがあっても「感染」しているかは別の話だ。

 これとは逆に、ワクチン接種後に亡くなったとしても、直接の関係性は認められないという理由で、ワクチンの接種が関係して亡くなったとはカウントされない人もいる。これについても、因果関係を証明できないだろう。それなら、コロナで亡くなった人についても、同じように因果関係が説明できない人は、コロナが原因とは言えないだろう。

 コロナで亡くなった人は、多く数え、ワクチンで、亡くなったであろう人は、少なく数える。不思議だ。

 これから暑くなると日射病で亡くなる人も増えてくる。日射病で亡くなる人の方が、この時期は多くなる。それなのに、コロナしか報道されない。おかしな話だ。もっと言えば、ワクチンに関して否定的な報道が出てきてもいいはずだが、どの報道でも「ワクチンを打とう」になっている。

 いや、そもそもワクチンに感染を予防する効果はない!と今まで散々言ってきている。そう、インフルエンザのワクチン接種で。毎年、射っても感染する人がいると言っても、「重症化を防げる」として説明して「ワクチンに予防効果はない」と毎年言っていたはずだが。

 

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厚生労働省のHPより

 厚生労働省のHPから抜粋したのだけど、やはり感染の予防なんて書いてない。感染しても「発症する可能性を低減する」程度なのだ。

 mRNAワクチンが従来のワクチンより優秀ということなのか?それなら、なぜ何十年も実用化されていないのだ?

 あまりにも酷い話が常識のように語られている。メディアも酷いものだ。

 違う話をしてみよう。EUでは、2035年からガソリン車は売ることができない。ハイブリッドもダメ。完全な電気自動車しかダメ。これを日本のメディアがニュースにすると環境に配慮して制限されたとなるだろう。環境で考えるならハイブリッドでも良さそうな気がするが。

 答えは簡単だ。日本車を追い出すためだ。ハイブリッドにおいては、トヨタに勝てない。どのメーカーも。WECという耐久レースでは、ポルシェ、アウディもハイブリッドのレースカーを作り、トヨタと戦いルマン24時間レースでも勝っていたのだが、これは、レース用のハイブリッドで一般車には応用できなかった。

 逆に、トヨタは一般車ベースのハイブリッドでレースシステムを作り、一般車にもフィードバックできた。レースのノウハウが注ぎ込まれて、更に高性能になった。

 どのメーカーもトヨタにハイブリッドで勝たないというのがわかったのだ。そこで、EUはいち早く「オール電気自動車」に変化させ、市場も電気自動車オンリーにすることで、ライバルメーカーとの差をつけることにした。

 ポルシェ、アウディBMW、ベンツは、電気だけで走るフォーミュラーEに参戦している。日本からは、日産も参戦している。これは、完全にオール電気化した先の事を見ているからだ。

 環境問題というのは、対外的なイメージかも知れないが、実際は完全にEUが自動車業界を掌握するための布石だ。アメリカは、EUと対抗しているので、EUに追従することはないだろう。

 アメリカの自動車メーカーもオール電気にすると、今度はEUの自動車メーカーとの競争を強いられることになる。自動運転など別の方法で、アメリカは優位に進めるつもりだろう。

 次は、中国になるが、中国は自国内の需要だけで十分やっていける。国内メーカーが有利になるようなルールを作り、国内メーカーの技術力の向上を待つだろう。

 そうなると、一番対応が難しいのが日本のメーカーだ。アメリカ、EU、中国。どの市場にも対応させないと生き残れない。EUアメリカは、いつも対抗している。単純な世界じゃない。