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おかもとまりの再婚相手が・・・

おかもとまりさん、再婚の夫が“問題行動”で市議辞職勧告も…「彼は勘違いされる言動もある」冷静コメント(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 元タレントでクリエイターのおかもとまりさん(33)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。再婚を発表した埼玉県志木市の与儀大介市議会議員(32)に、辞職勧告決議案が提出され、可決されたことを受け、私見を述べた。

志木市は、おかもとさんとの再婚が発表された11日に「本日、令和5年志木市議会12月定例会の一般質問に、与儀大介議員に対する辞職勧告決議案が提出され、議決しました」と報告した。

 決議案によると、与儀氏は、遅刻や無断欠席を繰り返し、議長からの招状や口頭での出席要請にも応じなかった。また、「令和5年11月20日に全員協議会が開催され、開始時刻の11時になっても連絡がなく欠席したが、与儀議員の自らのSNSに海外(タイ)でゴルフを行っている状況が掲載されていた」と指摘。さらに「与儀大介議員のSNSでの発信について多くの問い合わせがある」といい「議員なので大麻事業はじめました」、「デリヘル事業もやります」との発信や、「自殺救済事業をいずれやりたいと思っています」、「成果報酬型。帰国後自殺したら無料」「マリファナ吸ってる時のおれです」などの投稿を問題視。「所轄の朝霞警察署も大きな関心を持っている」と指摘し、辞職を強く求めていた。

 この決議を受け、与儀氏は「どうしても、もう一度猛省決議案を提出して欲しく、議会を冒涜し続けました(そしたらその上の辞職勧告決議案でした)」と、これらの行いは意図的だったと投稿。「僕自身、本当に地方議会の存在意義に疑問を呈しております」とし、「“権威性”を大事にしてるだけで大した役割を果たしていない地方議員がこんなに高額報酬を貰っている姿に、同じ立場として耐えられません」と指摘。「今の日本を建て直すには抜本的な改革が必要だと考えています」とし、自身が結成した「地域起業党」への思いを述べた。

 おかもとさんも「彼は勘違いされる言動もありますし、それは本人の至らない点ですが…」とコメント。「彼は税金で支払われる議員報酬に対して、その“大きな報酬”は“市議会議員の稼働”に合っているのか?地域に活かした方が良いのでは?って考えです」とし、「なので議員報酬は全額地域に貢献するように動ける政党を作った、とのことです」と説明。「自分のお金より、地域への貢献を優先する思考は支持しますし、支えたいです」と固い決意を記した。

 おかもとまりさんを、そもそも知らないのだが、再婚相手が市議で、その市議が辞職勧告をされているとして、夫婦で朝のニュースに出ていた。なぜ、辞職勧告を受けたかというと、遅刻や欠席が多かったということだ。しかも、会議の日にタイでゴルフをしていたり、大麻についての発言もあるなど、市議としての姿勢を問われてのことだろう。

 朝のニュースでの発言は、タイでのゴルフについては、自分のスケジュール管理のミスとして謝罪していた。ただ、地方議会の存在意義に疑問を呈しているとして、同じようなことをすると発言していた。疑問を呈するのは、いいのだが、なぜ市議になって給与をもらったうえでやるのだろうか?疑問を呈するなら、市議会で発言するべきだろう。しかも、この市議の選挙は、当選者と立候補者が同数で、立候補すれば当選という選挙だった。

 議員報酬は全額地域に貢献するように動ける政党を作ったというのも、質問に対して全く方向が違う回答だ。それをするなら、自分のお金でやればいい。市議になって、その報酬でやることではない。しかも、地域に貢献するではなく、貢献できるように動ける政党を作るというのもポイントだ。決して、地域に貢献するとは明確に答えていない。

 地方議会は、やりてがいなくて立候補する人がいないという問題もある。仕事に対しての報酬なども問題視されている。残念ながら、そういう市や町は縮小していくしかない。人は、住みやすい場所や、環境へ移住する。地方への移住も、最近言われているが、なぜ人が減ったのか?それは、理由があるから。田舎で暮らしたことがない人は、田舎で暮らしたことがないので、憧れるかも知れない。しかし、いやというほど田舎を知っていると、なんのメリットも感じない。

 人と金が集まって、どんどん発展していく都会と田舎では、時間が経てばたつほど差は開く。地方の活性化というのは、簡単なことではない。

 政治家も、それを選ぶにも、本当に知識や良識が絶対に必要だ。