とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

軍需品輸出を狙う韓国

 韓国製兵器の輸出に関連したニュースが多くなっている。

韓国がK2戦車1台作るのに1年半…米独は戦車1台に3年-Chosun online 朝鮮日報

 K2戦車は、高い性能と品質、合理的価格、早い納期、安定的な軍需支援、技術移転と産業協力など、韓国防衛産業界の強みが集約されているとの評価を受けている。ドイツのレオパルト2A7、米国のM1A1エイブラムスなど外国の有名な戦車に比べても性能は劣らない上、納期はずっと短く、コストパフォーマンスも優れているからだ。

 現代ロテムのイ・ジソン責任研究員は「ドイツ・米国は生産を事実上中止したので、新たに生産しようと思ったら工場を建てるところからやらなければならず、少なくとも3年はかかる」とし「戦車を地道に生産してきた韓国は1年半あれば納品に十分」と語った。K2戦車の価格はレオパルト2A7の半分という水準だという。

 この話が本当であれば、性能はレオパルド、エイブラムスと劣らない性能で、納期は1年半で価格も半分であれば、どの国でも買いたいと思うだろう。しかし、韓国製兵器の品質は有名な話だ。価格が半分なのも理由がある。同じ性能で価格が半分で作れるわけがない。K2戦車は、パワーパックを独自に作ることができなくて、ドイツから輸入しているのは有名な話だ。

米国から学んだ技術で製造した韓国製戦闘機FA50、米国へ500機の輸出が実現か-Chosun online 朝鮮日報

 航空機、戦闘機などは「防衛産業の花」と見なされている。砲、戦車など他の武器システムよりも最先端の技術が必要で、参入障壁が高い。このため、米国・ロシアなど一部の国がグローバル市場を独占している。ところがKAIがこの市場を、韓国製戦闘機を先頭に押し出してうがちつつある。「後発ランナー」として始まり、アジア・中東地域にとどまらず欧州においてまで受注契約を成功させ、「防衛産業の本場」である米国への進出を狙っているのだ。

KAIは、防衛産業の本場である米国への輸出にも挑戦する。米国海軍・空軍は高等・戦術入門機と戦術練習機の事業を進める予定だが、この事業でKAIは米国の防衛関連企業ロッキード・マーチンと手を組み、戦闘機およそ500機の納品契約を狙っているのだ。K防衛産業の歴史上、武器のパーツではなく戦闘機、戦車など完成品としては初の対米輸出になる。成功すれば計1300機、およそ65兆ウォン(現在のレートで約7兆5000億円。以下同じ)規模の新規契約が締結される見込みだ。これは、自動車200万台以上の輸出に相当する。

 K防衛産業は、戦闘機だけでなく地上戦に必要な砲・装甲車、海を守る水上艦や潜水艦などの受注にも成功し、陸海空を網羅している。2001年の対トルコ輸出を皮切りに世界の自走砲市場を掌握したK9自走砲(ハンファ・エアロスペース)は、2000年からの20年間で世界の自走砲新規市場の52%を占めた。昨年、ポーランドと大規模契約(648門)まで結び、今では70%を超えるに至った。ハンファがオーストラリア向けの輸出を意識して開発した「レッドバック装甲車」は、およそ2兆ウォン(約2300億円)規模、129台を供給することになった。

 「韓国版パトリオット」と呼ばれる対空ミサイル「天弓II」(LIGネクスワン)は昨年、アラブ首長国連邦UAE)と4兆ウォン(約4600億円)台の購入契約を結び、初の輸出に成功した。サウジアラビアも天弓IIやK9自走砲などに大きな関心を示しており、早ければ年内にも兆単位の追加受注が期待される。

軍艦市場では、HD現代とハンファ・オーシャンが浮上しつつある。今後10年間で世界の軍艦市場の規模は2430億ドル(約36兆8000億円)に達すると見込まれており、カナダで8-12隻、60兆ウォン(約6兆9000億円)、ポーランドで2-3隻、5兆ウォン(約5700億円)、フィリピンで2隻、3兆ウォン(約3400億円)規模の潜水艦発注が予定されているからだ。

 ロッキード・マーチンからの技術支援で作った練習機がT50だ。そのT50をベースにして戦闘機にしたのがFA50。FA50をアメリカに500機に輸出するつもりらしい。しかし、練習機に関してはボーイングとSAABが共同開発したT-7が正式に採用されている。T50は、その選定で負けている。アメリカにとって防衛産業は重要な産業だ。他国の兵器を購入するわけがない。アメリカが開発し、製造した兵器を同盟国などに高く売るのがアメリカの手法だ。

 潜水艦も、まともに動くものを作ったことがない。ドイツからの技術移転などでなんとか作っている程度で、様々な問題が発生しても解決できていない。これを輸出するとか、ちょっとおかしい。

小銃も作れなかった韓国の防衛産業…今では米国の世界最大の兵器ショーで主役-Chosun online 朝鮮日報

 年間1000兆ウォン(現在のレートで約115兆円。以下同じ)台の国防予算を執行する米国の心臓部で開かれるこの行事には、米国・ドイツ・英国など世界およそ80カ国、650社あまりの防衛関連企業からやって来た関係者3万人以上が参加する。防衛産業各社が、それまで隠してきた秘蔵の新型兵器を一斉に披露する「銃声なき戦場」でもある。特に今年は、長期化しているロシアのウクライナ侵攻に加えて、開会直前に発生したハマスイスラエル攻撃で前例のない規模の関心が集中した。

 6・25戦争当時は小銃一つ作れず、その後も米国が提供する軍事援助装備に依存していた韓国だが、この日は世界最強の軍事大国・米国にまで武器を売るため、会場中央に230平方メートル(約70坪)規模のブースを構えた。このブースを、多数のグローバル防衛産業の関係者がひっきりなしに訪れた。

 「K防衛産業は既にメジャーリーグ入りした」(2022年、CNNテレビ)という評価を受けている。韓国政府は今年、6大防衛産業輸出国、自由陣営に限れば米仏独に次ぐ4位を目標にしている。貿易順位よりも高い数値だ。韓国の防衛産業は昨年、過去最大となる173億ドル(約2兆6200億円)の輸出を記録し、現在の受注残高は100兆ウォン(約11兆5000億円)に達する。

 核武装した120万の北朝鮮軍と向き合わねばならない特殊な安全保障環境の影響で、K防衛産業は陸海空全ての分野で急成長した。地上軍向けの兵器である装甲車・戦車・火砲は国内独自開発や生産可能な水準にとどまらず、世界でも上位のレベルに跳躍した。航空分野は、1970年代からの戦闘機・ヘリの技術移転生産を基に、今では高等練習機(T50)、韓国型機動ヘリ(スリオン)、次世代戦闘機(KFX)にまで技術が向上した。艦艇分野も、世界最高水準の造船技術を基に韓国国内での独自建造が可能で、戦闘性能を左右する戦闘システムも地道に拡充している。

 スリオンも、海外メーカーとの共同開発で、国産化率が30%とか言われているほど韓国国内では作ることができていない。欠陥も指摘されている。韓国の場合は、ほとんどの兵器は、海外との共同開発で、国産化率も低い。韓国製の兵器の酷さは、ちょっと調べればいくらでも出てくる。

ウクライナ戦争を口実に…日本の軍事力が大幅に増強されている【寄稿】-Chosun online 朝鮮日報

ロシアのウクライナ侵略を契機として、日本がまるで待っていたかのように本格的な軍事力増強に乗り出している。これまでも日本の軍事力は、自衛隊といいつつ韓国よりもはるかに先端兵器で武装したものだったが、ロシアの侵略戦争で軍事戦略が防御戦略から攻撃戦略に変わった。2022年末に決定された国家安全保障戦略が法律的な裏付けを得て、ブレーキのない軍事大国へと走り出している。武器システムを見ると、北朝鮮と中国東部を打撃できる射程1000キロ以上のミサイルを2024年から1000発保有すると決定した。第2次世界大戦以降、日本は射程数百キロの地対艦ミサイルは保有していたものの、全て防御用のミサイルだった。ところが今では全てが攻撃型のミサイルに変わるというのが特別な変化だ。軍国主義を放棄して相手が攻撃してきたときに防御用の対処をするという、いわゆる専守防衛戦略がなくなるのだ。あまりにも大きな歴史の変化が北東アジアで起きており、それも米国の同意の下、スピード感を持って進められている。

 韓国は、ウクライナの件で防衛産業を輸出しようとしているのに、日本が反撃用の兵器を持つことに異常な警戒をする。射程1000㎞のミサイルというのはトマホークミサイルだ。時代は、長距離超音速ミサイルやレールガン、レーザー兵器の開発に注力している。韓国のK9自走砲が売れるのは、もう作るところが少ないからだ。そう、今更自走砲の新規開発をするところはないからだ。人工衛星からの情報などを元に、遠距離からミサイルなどで攻撃するのが主になっていて、これに無人機も加わる。自走砲の時代ではない。

 世界最高の戦闘艦であるイージス艦を韓国は3隻持っているが、日本は計6隻だ。4万トンから5万トン級の中型航空母艦も2隻計画している。中国の潜水艦の「天敵」という対潜哨戒機も100機以上あり、独自開発したP1対潜哨戒機は航続距離が9000キロを超え、朝日新聞は「大東亜共栄圏」タイプの対潜哨戒機だと別名を付けたことがある(ママ)。北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)が最も恐れる米国のF35ステルス戦闘機も、韓国の60機に対して日本は147機を保有することになっている。潜水艦戦力も、原子力潜水艦ではない潜水艦としては世界最高の性能を誇る「そうりゅう」型で武装しており、韓国の潜水艦が相手をするのは困難だ。

 日本はまた、主に米国から輸入してきた武器類を国産化して独自生産し、国家主導で輸出にまい進することにしたという。国が主導するのは、第2次世界大戦で敗れて以降、初めてだ。中国に劣らぬもう一つの軍事大国・日本が、韓国の隣に登場しつつある現実を直視しなければならない。

 この記事も意味不明なところがある。「朝日新聞は「大東亜共栄圏」タイプの対潜哨戒機だと別名を付けたことがある」というのを引用しているのだが、わざわざ先の大戦の時の言葉を持ち出した朝日新聞を引用している。大東亜共栄圏タイプの対潜哨戒機?意味がわからん。日本の広い領海内をパトロールするのに、長い航続距離が必要なのは、誰でもわかる。韓国を意識しているわけではない。そもそも、韓国の潜水艦は、まともに航行できないレベルで、哨戒機がどうのこうのではない。

 いつも思うのだが、韓国はどこを向いて軍備をしているのか?明らかに仮想敵国としているのは、日本だ。その韓国を支援する現首相の支持率が下がるのは、そういうことだ。

「韓国は文化大恩の国」…日本の代表的な親韓派、創価学会の池田大作名誉会長が死去-Chosun online 朝鮮日報

日本を代表する親韓派の宗教家とされる創価学会池田大作名誉会長が老衰で死去した。95歳だった。「価値を創造して学ぶ」を意味する創価学会は日本で800万人以上の信徒を持つ仏教系の巨大新興宗教で、韓国を含む192の国や地域でSGI創価学会インターナショナル)という名称で活動を続けている。韓国では「南無妙法蓮華経」という創価学会の念仏もよく知られている。

 池田氏は「戦争を経験した世代の最後の親韓派」とされている。軍国主義による戦争の悲惨さを知る日本の知識人たちは戦後の平和憲法を支持する最大の勢力となり、池田氏もその一人だった。戦争を知らない安倍晋三元首相ら戦後世代とは異なっていた。池田氏は生前「韓国は日本にとって文化大恩の国」と語り、日本の学生たちに世宗大王李舜臣(イ・スンシン)将軍、柳寛順(ユ・グァンスン)女史、安昌浩(アン・チャンホ)先生など韓国の偉人について教えた。また「在日韓国人参政権を与えるべきだ」と一貫して主張を続けてきた。

 創価学会も、詳しくは知らないし、池田大作氏も知らない。だから、どういう思いで「韓国は日本にとって文化大恩の国」と言ったのか?どうかは知らない。しかし、文化大恩と思う事柄が思い浮かばない。中国からは、多くの事を学んでいる。韓国については、陶器くらいか?仏教も韓国というか百済から伝わったが、それは中国から通過しただけの話だ。それ以降は、実際に中国に渡った人たちや中国から来た人によって、多くの仏教宗派が伝わっている。まあ、その仏教も、インドが起源だが。韓国に関しては、全く共感を覚えることがない。だから、この記事を読むと、創価学会も永遠に関係をもつことはないだろう。

「まるでストリートファイター」 韓国で開催されたテコンドーの国際大会、格ゲー演出が話題に-Chosun online 朝鮮日報

14日に京畿道高陽市のKINTEX(キンテックス)で開催された「2023 世界テコンドー・ワールドカップ(W杯)チーム・チャンピオンシップ・シリーズ」女子団体戦決勝。韓国とモロッコの選手が激しいパンチやキックの応酬を続ける。その後方にはLEDの大型ビジョンがあり、「ストリートファイター」や「鉄拳」などの格闘ゲームではおなじみの「ヘルスバー」が表示されていた。

 テコンドー競技ではこれを「パワーバー」と呼んでいるが、効果音と共に攻撃が展開され、相手のパワーバーが減少するたびに観客席から歓声が沸き上がった。試合のハイライトは、2ラウンド終了まで33秒を残し、韓国代表の最年少選手ホン・ヒョリム(18)=江原体高=が30ポイントの頭部回し蹴りを決めた瞬間だった。

 パワーバーが一気に減少し、モロッコ選手は戦意を喪失。韓国が1、2ラウンドとも勝利し、2-0で優勝した。15日に行われた男子団体戦では、準々決勝で韓国を破ったイランが、決勝でオーストラリアを2-0で下して優勝した。

 ヘルスバーというのが表示され、そのバーが減ることで勝敗がはっきりわかるということだ。テコンドーにも、大きく2つの流派がある。足技は、確かにすごい。実際にくらったり、一緒に練習した時期もあった。ただ、足の距離より近くになると途端に、こちらが有利になった。テコンドーも強い人がやれば、当然強い。ただ、こうう形で、どんどん競技化するのは、弊害もある。わかりやすいほうが、万人に受けるだろうが。