ＩＭＦ、韓国の国の借金増加に強く警告…「年金改革できなければ５０年後にＧＤＰの２倍」 | Joongang Ilbo | 中央日報
韓国経済が５年後まで２％台序盤の成長率を抜け出すことができないという見通しが出てきた。国際通貨基金（ＩＭＦ）は長期的に見れば５０年後には政府負債が国内総生産（ＧＤＰ）の２倍を超えるだろうと予想した。少子高齢化のどん底から抜け出すことができなければ韓国経済が頂点に達して下がっていくという「ピークコリア」が現実に現れるという警告だ。
ＩＭＦが１９日に出した韓国年次協議報告書によると、韓国の経済成長率は今年の１．４％から来年には２．２％に高まり、その後２．１～２．３％の範囲にとどまるものとみた。具体的な見通しは２０２５年が２．３％、２０２６年と２０２７年が２．２％、２０２８年が２．１％だ。今年よりは高いとしても、２％台序盤を抜け出すことができないのは低成長が事実上定着したという意味だ。
国家経済の基礎体力を意味する潜在成長率見通しも似ている。ＩＭＦは韓国の潜在成長率を今年２．１％、来年２．２％と予想する。２０２５年から２０２８年までも２．１～２．２％にとどまるものとみた。潜在成長率は労働・資本など生産要素をすべて動員し物価上昇を誘発しないで達成できる成長率だ。
韓国経済は、成長率を見てもすでにピークは終わった。2007年がピークとみるか、2017年をピークとするかは意見が分かれるところだが、すでにピークを越えているというのは、共通の認識だろう。成長率だから、経済規模が大きくなれば成長率が減るのは当然だ。規模が１の経済が2になれば、100%の成長だ。しかし、経済が成長していき１００の規模になって、同じように１だけ経済が成長しても、１％しか成長していないことになる。だから、同じ規模でずっと成長できるわけはない。日本を超えたとか、超えると言っていたのは、韓国がずっと同じ成長率でいけた場合だ。んなことは、ありえない。
【時視各角】危機のＫカルチャー救出（１） | Joongang Ilbo | 中央日報
「黄金末っ子」がよくやってくれた。初のソロアルバム『ＧＯＬＤＥＮ』で連日Ｋ－ＰＯＰソロの最高記録を更新しているＢＴＳ（防弾少年団）ジョングクのことだ。メンバー一人でチームに劣らない成果を出せるということを立証し、ＢＴＳの入隊による危機感を和らげた。今回のアルバムはジョングクの「成人式」という意味もある。無害なＫ－ＰＯＰアイドルからセックスシンボルポップスターへの変身を図った。全曲が英語、それも相当数が青少年観覧不可指定の歌詞に、Ｋ－ＰＯＰの典型性から脱して遜色のない主流ポップを披露した。東洋人男性も十分にセックスアピールができることを示した。欧米メディアもジャスティン・ティンバーレイク、ジャスティン・ビーバーなどを継ぐ「ポップの王」と好評を博した。ＨＹＢＥ（ハイブ）のバン・シヒョク議長が言った通り「Ｋ－ＰＯＰからＫを切り離して」に成功した。
Ｋ－ＰＯＰはすでに国内より海外でより多くのお金を稼ぐグローバルビジネスだ。韓国人メンバーのいないＫ－ＰＯＰグループが誕生するかと思えば、海外にＫ－ＰＯＰ育成システムを輸出（現地化モデル）する段階だ。ハイブが米国ユニバーサルミュージックグループと手を握り、米国で実施したガールズグループオーディションには１２万人が志願し、先週末、４国籍６人のデビューメンバーを確定した。音楽的にもＫ－ＰＯＰの公式を破るイージーリスニングトレンドが定着した。
そして、いつものK-POPの話だ。政府の資金で海外でも売っているK-POPも、国も政府も、国民も借金だらけになった今、これからは衰退に向かうだろう。
韓国キムチが世界で人気…輸出国２位は米国、１位は日本 | Joongang Ilbo | 中央日報
世界で「Ｋ－キムチ」の人気が高まっている。アジアだけでなく米国・欧州にまで輸出国も多様化した。
「キムチの日」（１１月２２日）を翌日に控えた２１日、関税庁によると、今年１－１０月の韓国のキムチ輸出国は９３カ国で、過去最多となった。１０年前の２０１３年（６１カ国）に比べ５０％ほど増えた。今年１－１０月のキムチ輸出額は１億３０５９万ドル（約１９３億円）。関税庁の関係者は「年末まで輸出増加傾向を維持する場合、最高記録（２０２１年１億５９９２万ドル）を超えるだろう」と話した。
日本への輸出が５２８４万ドルで最も多く、次いで米国（３３３１万ドル）、オランダ（６１４万ドル）、英国（４９４万ドル）、香港（４９０万ドル）などの順だった。対日本輸出の比率は２０１３年の７３．８％から今年１０月基準で４０．５％まで低下した。同じ期間、米国への輸出の比率が５．５％から２５．５％に増えるなど輸出国が多様化した。
そして、「キムチ」。キムチを多く買っているのも「日本」だ。あれだけ反日している韓国のキムチも韓流も日本が多く購入している。ただ、額を見ても高額とは思えない。逆に、韓国にはキムチしかないのか？といつも思う。日本食の食材とかは、海外でも有名になったものが多い。しかし、韓国の場合はキムチくらいしか知らない。食べ物も、クッパとかビビンバくらい。だいたいは、食材を辛いもので和えるものが多く、1度食べれば、もう次はないだろう。
韓国造船が首位固めへ…政府、５年間７１００億ウォン支援 | Joongang Ilbo | 中央日報
韓国政府が造船産業の競争力を高めるための総合対策を準備した。２０２８年までに７０００億ウォン（約８１０億円）以上の予算を集中的に投入することにした。「Ｋ（＝韓国）造船」の世界１位を確実に守るという意志を明確にした。
◆世界トップの「Ｋ造船」、格差広げる
１５日の非常経済長官会議兼輸出投資対策会議で、産業通商資源部はこうした内容の「Ｋ造船次世代先導戦略」を発表した。未来の超格差技術の獲得、製造システムの高度化、法・制度インフラ整備の３大政策方向を提示した。２０２８年までの５年間に予算７１００億ウォンを投入する。現在５６．３％の次世代船舶シェアを８０％以上に拡大するという目標も立てた。
Ｋ造船は２０００年代初期に日本を抜いて世界１位になった。輸出も増え、グローバル船舶市場で競争力を維持しているという評価だ。しかし未来の核心船舶技術を確保するための競争は激化している。中国が追撃し、欧州・日本なども未来の事業発掘のために造船業への投資を強化している。国際海事機関（ＩＭＯ）の環境規制、慢性的な国内製造人材不足なども不安要素だ。
政府が造船分野に対する集中投資方針を明らかにしたのも、こうした状況の中で競争力を高める必要があるという危機感のためだ。まず政府はＫ造船の超格差技術獲得のために液化天然ガス（ＬＮＧ）、アンモニア、水素などを利用した炭素削減未来船舶技術の確保に取り組むことにした。世界シェア１位を維持し、関連資機材の国産化のために予算を投入する。
韓国の場合は、とにかく政府からの支援がないと、まともな競争力がない。電気料金も、政府からの指示で安くなっている。国際競争力と言っても、国からの支援がないとやっていけない。その造船技術も、酷いものだ。
欠陥抱える韓国製LNGタンクに条件付き運航案も-Chosun online 朝鮮日報
液化天然ガス（LNG）タンカーの「SKセレニティー」「SKスピカ」は現在も慶尚南道の巨済島沖に停泊している。両船舶は外国企業への技術使用料負担を軽減するため、韓国ガス公社と国内の造船・海運会社が共同開発した韓国独自のLNG貨物タンクである「KC-1」を採用し、2018年に建造したLNGタンカーだが、6年間運航できずにいる。出港したところ、「コールドスポット」（結氷現象）と呼ばれる欠陥が発生し、数回修理を行ったが、問題を解決できず、設計、製作、運航を巡り訴訟が長期化する事態となっている。
過去の記事だが、LNGを運搬するタンカーで問題が発生し、それが解決できていない。海外の技術では、解決できているので、その技術を使うと使用料をとられてしまうので、国産化した。だが、問題を解決できていない。戦闘機や、戦車でもそうだが、とにかく海外からの技術、設計、支援がないと完成しないし、できても国産化率が異常に低い。その低い技術で作ったタンカーを売るために、国からの支援を受けて、とにかく安く売りまくる。赤字でも売って、国から補填を受ける。韓国が借金しながら、経済成長したのは、こういう仕組みだ。しかし、借金が無視できないレベルまで膨大になり、IMFに指摘される状況になれば、同じ手法はできない。
韓国が、低成長時代に入ったのは、もう昔から指摘されていたことを改善しなかったからだ。でも、1年前までは、日本にもう負けないなんて言っていたが。どこに勝つとか負けるとかの考えでいる限りは、問題は解決できないだろう。とにかく、早く日本は関係を縮小するべきだろう。
でも、現首相が外相の時代にも、騙されたように、今回も旧ホワイト国への復帰や、通貨スワップ締結、自衛隊機へのレーダー照射問題をうやむやにするなど韓国有利なことばかりしている。自分が外相時代に締結した慰安婦合意の件ですら、全然進んでいない。韓国側では、なにも改善されていない。いつも、譲歩するのは日本。そして、国民には大増税。もう、いい加減にしろ。
