とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

韓国 輸出回復か?哨戒機の件では、いつもの主張

韓国、輸出回復の信号弾か…1300ウォン台抜け出したウォン相場 | Joongang Ilbo | 中央日報

今年一時1ドル=1300ウォン台半ばまで値を下げたウォン相場が上昇に転じている。米国の金利据え置きへの期待感とともに半導体など輸出回復の兆しがウォンを再び引き上げたと分析される。

12日のソウル外国為替市場でウォン相場は前営業日より3.20ウォンのウォン高ドル安となる1ドル=1288.30ウォンで取引を終えた。終値基準でウォン相場が1290ウォンよりウォン高に振れたのは3月23日の1278.30ウォンから82日ぶりだ。これに前営業の9日のウォン相場は前日より12.20ウォンのウォン高ドル安となる1ドル=1291.50ウォンで取引を終え、終値基準では4月14日の1298.90ウォンから57日ぶりに1300ウォン台を割り込んだ。

2月に1220ウォン水準まで上がったドル=ウォン相場はこの2カ月間は1300ウォン台のボックス相場からなかなか脱することができなかった。1ドル=1300ウォン台は昨年と今年を除くと過去の危機の時にも現れ、韓国経済にとって「危険信号」と見なされる。

 韓国のおかしな記事は、いつもの事。輸出にとって、自国通貨安はメリットだ。ウォン安というのは、輸出が優位で、輸入には不利。ウォン安の状態で、輸出が増えて、景気が良くなって、ウォン高になる。しかし、今の韓国の輸出は回復していないし、回復する時期も見えていない。その状態で、ウォン高になるのは、介入したからだ。

 介入でもしないと、ウォンが上がる機会がない。ドルを売ることで、ドルを下げる。そうなると、手持ちのドルが減ってくる。そこで、日韓通貨スワップが必要になってくる。

 今月末に、日韓で通貨スワップについても議題に上がるという話が報道されているが、結局、そこで円なりドルなりを日本から支援してもらう算段なので、今は、大量のドルで介入している。決して、韓国の景気が回復しているからではない。

「韓日哨戒機葛藤、謝罪を受けたか」質問…韓国国防部長官「文政権、4年間努力したが受けられなかった」 | Joongang Ilbo | 中央日報

韓国の李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防部長官は文在寅ムン・ジェイン)政府が韓日の「哨戒機葛藤」に対する日本側から謝罪を受けるために努力したが、受けられなかったと明らかにした。

李長官は12日、国会の対政府質問に出席し「日本側から哨戒機葛藤関連で謝罪を受けたのか」という共に民主党の田溶冀(チョン・ヨンギ)議員の質問に「受けていないと聞いている。前政権で4年以上(謝罪を受けようと)努力したが、受けることができなかった」と答えた。

 韓国では、いまだに哨戒機の件では日本からの謝罪なんて話になっている。簡単に経緯を書くと、日本のEEZ排他的経済水域)内で、韓国の艦船と北朝鮮の艦船がいたので、日本の海上自衛隊のP3C哨戒機が、韓国の艦船に理由を無線で問い合わせた。しかし、何も返事がなく周囲を飛んでいた際に、射撃管制レーダーを照射された。

 韓国側は、無線も聞こえなかったし、レーダーも照射していない。むしろ、日本の航空機が威嚇飛行を行ったと主張した。そこで、日本側は、レーダー照射時の機内の映像を公開した。

 そもそも、日本とは完全には敵国にはなっていないはずだ。(心理的には敵国だろう)その航空機に対して、射撃管制レーダーを照射する時点でおかしい。照射していないとしても、日本の航空機が周辺を飛んでも威嚇飛行にはならない。哨戒機で威嚇飛行もないだろう。

 そんな感じで、いつもの感じだ。

 常識的に考えて、韓国側の行動が説明がつかないはずなのだが、なぜか日本側に謝罪を求めるらしい。

 日本のメディアの報道では、この事件以後に作られたとされる指針「日本の自衛隊航空機が高強度の警告通信にも応じずに近くまで飛行してきた場合、最後の段階で追跡レーダーを照射などで対抗させる」を撤回することにした。という報道も韓国側は否定している。しかし、日本の自衛隊機に対してだけ、このような指針が出来ている時点でおかしな話だ。

 この件についても、日本側はあれだけ証拠がありながら、責任の所在を明らかにせずに再発防止対策を行うとしている。結局、問題を有耶無耶にして、お茶を濁す感じだ。

 韓国は、経済的に非常に厳しい状況で、日韓通貨スワップ締結くらいが良い材料としかならないくらいだ。そういう状況なので、メディアを使って「通貨スワップ」を連呼している。ただ、哨戒機の件でも、全く問題解決をしようとしていない。それなのに、日本政府は、甘々の対応だ。

 さて、日本のサムライの国ではなかったのだろうか?サムライが名誉を傷つけられても、その相手に大金を渡すのだろうか?名誉のために、戦うのがサムライだ。残念ながら、日本にはすでに侍精神はない。

 哨戒機のレーダー照射問題でも、有耶無耶にして、元徴用工とされる件でも、完全には解決していない。元慰安婦と言われる人達の件でも、合意は守られていない状況。大使館前の少女像撤去の話も進んでいない。対馬の仏像の件もあるし、竹島の問題。福島の海産物の輸入規制。数え上げれば、きりがないくらい問題は全く解決していない。

 そんな国と通貨スワップを締結するのか?

 先の震災での義援金では、台湾は多額の支援をしてくれた。感謝!

日本赤十字社は5日、東日本大震災後、海外から日本赤十字社に寄せられた義援金の額について明らかにした。これによると、1位は米国で29億9811万8250円、2位は台湾で29億2894万7417円、3位はタイで20億5930万8051円、4位はオマーンで10億7670万641円、5位は中国で9億1997万1886円だった。

 タイも凄いし、オマーンが4位というのも以外。中国も5位。そんな中で、韓国は、24位で、2億1千5百万円。桁が違う。経済規模で考えても、韓国は少なすぎる。これが実態だ。震災の時に、サッカーの試合で「日本の大地震をお祝います」と書かれた横断幕を上げた国だ。
「大地震お祝い」韓国協会が謝罪文送付 - サッカーニュース : nikkansports.com

 いつまで騙されるのか?困った時には、助けないし、むしろ喜んでいる国。しかし、自分達が困ると支援を要望し、実際に支援をすると、日本にもメリットがあったとか、お願いされれば借りないこともないとか言ったりする。それでも、経済支援をするのか?

 韓国は、軍事費を日本とほぼ同額まで増やしている。今後も増やすだろう。その軍備は日本に対抗するためだ。そんなところに金を使って、経済的に厳しくなれば日本に支援をお願いする。まず先に、軍事費を減らすなど、自分達の経費を削減するべきだろう。

 それをしないで、日本に支援をお願いし、日本が支援すれば、結果的に、韓国の日本に向けた軍備を日本が増強させたことになる。

 今の政権が韓国に甘々でどうしようもないのだが、野党には、それこそ筋金入りの海外身売り政党しかいない。韓国なんて、正直どうでもいい。まずは、国内だ。他国支援なんてしてる場合ではない。今こそ、本当に経済復活のための様々な政策をするべきだ。増税なんてしている場合ではない。