とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

どれが正しいのだろうか。自分で考えるしかない

 オリンピック期間中は、毎日のようにオリンピック一色になったメディアは、オリンピック前は、滅茶苦茶批判していたんだが、どうなったんだろう?

 開会式も、閉会式もパッとせず、閉会式中に選手がいなくなって最後は閑散としていた。それでも、メディアは「海外から絶賛!」みたいな記事に変換されている。

 開会式で話題になったのも、ピクトグラムを人で再現したのくらいだし、アニメやゲームの音楽ばかりで、残念な気持ちになった。アニメ、ゲーム、漫画が有名なのはいいのだが、それしか無くなってしまったのか???

 ところで、コロナのワクチンについて厚労省のHPで確認してみた。

v-sys.mhlw.go.jp
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www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp
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 厚労省のHPの内容では、感染の予防については明確に記載されていない。研究が進んでいるという微妙な書き方。発症や重症化の予防についても期待されている。というこれも微妙な書き方。

 つまり、明確に感染予防の効果は期待できないし、発症、重症化の予防についても明確な内容ではない。一体、誰が感染予防にも高い効果があるなんて言い出して、広まったのか。

 厚労省ですら、明言していない効果を、メディアに出て発言している人達の方がデマを広げている方だろう。厚労省の内容の方が、今までのインフルエンザワクチンと同じで、ワクチンの効果としては一貫性がある。

 ワクチンの摂取率が高くなるほど、感染者が増えているのを考えると、感染予防に効果はないと見る方が正しい分析ではないだろうか?

 それにしても、マスクの効果についてはインフルエンザの時には、感染予防の効果はないと言われていた。発症した人がマスクをすることで、飛沫によるウィルスの拡散を防ぐ効果はあると言っていた。

 ところが、新型コロナの場合は、いつの間にか感染予防にも効果があると変化している。
現状の感染状況から見ても、空気感染が疑わしい。そうなると、マスクの繊維よりも、小さなウィルスは予防できない。だから、マスクをしていても感染する。換気しか手がない。

 空気感染が疑われる時点で、こまめな手の消毒も、検温も全く意味がなくなるだろう。これらの対策を、スーパーなどでも徹底的にやっているのにも関わらず、感染者が増えているのは、そう判断できる。

 一度初めてしまったことは、なかなか途中で止めることができない。意味がないとわかっても、やり続けるしかない。

 PCR検査についても、CDCの発表では今年の12月31日で緊急の使用許可を取り消すと決まった。インフルエンザウィルスと新型コロナウィルスを完全に見分けることができないので、冬のインフルエンザウィルスの流行の前に、新型コロナウィルスの判別のためにはPCRは使わないということだ。

 新しい方法については、検討中ということらしい。PCR検査では、あくまでウィルスが検出された段階でウィルスが「陽性」というだけで、「感染」ではない。しかも、新型コロナとインフルエンザウィルスが判別できていないとなると、これまでのPCR検査での「陽性」は本当はインフルエンザか?新型コロナか?わかっていなかったということだろう。

 そもそも、コロナウィルスは風邪のウィルスの一種で、新型コロナも風邪の一種でしかない。

www.cdc.gov

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 連日の感染者数の報道で、どこまでニュースを引っ張れるのか?メディアも、そろそろ時期を見ているところだろう。別の大きな事件が起きて(起こして)報道内容を変えて、ほとぼりが冷めた頃に何もなかったように、新型コロナの報道も何もなかったように終わらせるのだろう。

空手は型で強くなるのか?

 オリンピックで清水選手が型で見事に銀メダルだった。金メダルの選手と技術的な差は皆無だった。あとは、印象点でしかない。こればかりは、明確な採点基準がないので、どうしようもない。

 ところで、報道の中で「型をやっている人は強いのか?」という質問が出ていた。これについては、答えは簡単だ「強くはならない」だ。その番組の中では、「強い」と言っていたが、それは相手が素人の場合だ。それは、どんな競技でも同じだ。

 そもそも、型をやっているからと言っても、型だけをやるわけではない。型に出てくる基本の動きを練習した上で型ができる。いきなり、型はできない。基本ができた上での型だし、型がうまくなるには基本がうまくないといけない。型を見れば、その人がどれだけ練習しているかがわかる。

 型以外にも、「約束組手」で対人の練習をして、実際に物に攻撃を当てる練習を「巻藁」で行う。これが出来ないと殴っても自分が怪我をするだけだ。今回の型の中で、貫手と呼ばれる指を伸ばして攻撃する場面があるのだが、あの速さで打てば間違いなく自分が突き指する。実際に、物に当てて指を鍛えるか、当て加減を確認しないといけない。同じように、手刀の部分も硬い物を叩いて鍛える必要がある。

 型だけでは、型の中で出てくる攻撃も使えない。だから、型だけでは強くはならない。

 ところで、型の「チャタンヤラクーサンクー」の説明で「北谷(チャタン)の屋良(ヤラ)さんが考案した型」という説明がされていた。ちょっと、違うなーということで解説。そもそも、「公相君(クーサンクー)」という型がある。公相君小と公相君大で、これは、沖縄(琉球王国)に来て、拳法を教えてくれた人の名前か役職名と言われている。君というのを考えると、何かしらの役職じゃないかな。つまり、この公相君が伝えた型をベースに「北谷村の屋良さんがアレンジした」が正解だ。ニュースの解説も酷いものだ。

 ところで、沖縄は元々琉球王国で、中国とも近く貿易も盛んだった。当然、中国からの影響が大きく、中国から伝わった中国拳法をベースに沖縄で「唐手」が誕生した。ところが、江戸時代に突然薩摩藩琉球に侵攻して、薩摩藩が占領してしまった。薩摩藩は、琉球を通じて中国との貿易を望んでいたからだろう。そこから、日本の影響下に置かれるようになる。

 日本の影響下になって、沖縄から唐手が入ってくるようになり、日本でも唐手を学ぶ人が出てくる。しかし、当時の唐手は型と約束組手だけで今のような自由組手はない。どの拳法などでも基本的には、身を守るために使うもので、他人と競って戦うというのは考えていない場合が多い。

 しかし、大学などで練習していると、やはり自分の技量を試してみたくなる。そこから、試合形式の自由組手が誕生する。そういう意味では、本来の唐手には自由組手は存在しない。もっと言うと、昔の唐手は、型に出てくる技しかないので、ボクシングのフックのような技もないし、回し蹴りも存在しない。当然、ローキックも。

 唐手が中国色が強いので、空手になり、ルールも色々変化した。元々、唐手には「流派も会派もない」のだが、日本流に流派や会派ができた。それぞれが、試合のルールや練習体系も変えていった。

 これが、オリンピック種目になるのに影響した。統一したルールがない、団体もバラバラ。これでは、オリンピックの正式種目にはできないということだ。実際に、テコンドーはWTFITFと大きな2つの団体があったが、オリンピックのために、お互いに協力することになり、オリンピック種目となった。

 空手は、あまりにも流派、会派が多い。伝統派と呼ばれる流派だけでも、日本空手協会糸東流剛柔流和道流の4大流派があり、それ以外にも4大流派から派生した流派や、独自の流派も存在している。琉球王家だけに伝わった本部御殿手なども。これに、極真会館を代表するフルコンタクト空手があり、これも多くの流派がある。Kー1で有名な正道会館は、このフルコンタクト系だ。

 日本少林寺拳法経験者からフルコンタクト空手を始めた流派など、多種多様。更に、試合の時に剣道のような防具をつけてポイント制で試合を行う防具空手の流派があるなど、あまりにも流派も多く、ルールも全く異なるため、空手は人気があるのにオリンピック種目にならなかった。残念ながら、これらの流派が一緒になることは非常に難しい。そもそも、本来の唐手に自由組手が存在しないだけに、どんなルールでも有りといえば有りだ。

 すでに、オリンピック競技として定着している柔道は、成り立ちが違う。「柔道」は、そもそも嘉納治五郎先生が天神真楊流起倒流という柔術を学んで、「嘉納流柔術」とも言える柔道に繋がる技術体系を作った。嘉納流という1つの流派と言えるので、ルールも統一されていた。それでも、昔に比べて変化している。本来の柔道は、当身(打撃)もあり、打撃で怯んだ相手を投げるというのも、普通の技術だった。その本来の柔道の技で世界中を回った前田光世が、ブラジルで教えた柔道がブラジリアン柔術となって、日本にも逆輸入されている。

 ルールも練習体系も、統一されている柔道は、オリンピックに向いていた。というか、嘉納治五郎先生が教育者でもあり、オリンピックの日本招致に熱心に活動されたので、その影響も大きいだろう。

 剣道も、色々な流派があるが使う道具が統一されやすく、当てる場所も限定されるので、ルールも統一されやすい。世界的な競技になるには、統一されたルールは重要だ。

 ただ、最近の柔道を見ていると「なんでもかんでも国際化」するのはどうかと思う。投げているのか?転がっているのかわからないし、投げられても背中がつかないと有効にならないので、投げられても顔から畳に突っ込んでいるところを何度も見た。いや、むしろ危険だって。

 青い道着だって、疑問だ…白い道着同士だと、わかりにくいということらしいのだが…

 時代に応じて、ルールも練習体系も変化していくというのが進化なのかもしれないが。

イベルメクチンの有効性

 いまだに新型コロナウィルスの収束どころか、感染が拡大しています。それにしても、人流を抑えるロックダウンについては、効果があるのか疑問視されています。

 ワクチンについても、イスラエルやイギリスなどの接種率が高い国では感染者が急増しています。ワクチンを接種した人が感染するブレークスルー感染なんて呼ばれていますが、そもそも…感染を予防できないというのは前のブログでも書きました。

 しかも、ワクチンを接種した人が感染すると通常より多くのウィルスが出ることもインフルエンザウィルスなどでも報告されています。ワクチンを打ったことで、無症状のまま感染し、多くのウィルスを排出することになり、感染が拡大する。今の状況を説明すると、こう考えるしかないのですが。

 飲食店で感染するケースは、減っているのにいまだに飲食店だけ悪者みたいになってます。結局、対策がないので、既存の対策のままやっているだけです。

 ところで、治療薬として海外では「イベルメクチン」が有効だという報告がされています。

https://covid19criticalcare.com/wp-content/uploads/2021/03/OPS-%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%EF%BC%88COVID-19%EF%BC%89%E3%81%AE%E6%B2%BB%E7%99%82%E8%96%AC%E3%80%8C%E3%82%A4%E3%83%98%E3%82%99%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%87%A8%E5%BA%8A%E8%A9%A6%E9%A8%93%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%A8%BC%E6%98%8E%E3%81%AE1%E3%83%98%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%99%E3%81%AE%E8%A6%81%E7%B4%84-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9EJapanese.pdf

 イベルメクチンというのは、日本で発見された菌により開発された寄生虫の治療薬。なぜ、寄生虫の治療薬が効くのか?不思議だ。

 ただ、実際に処方されて新型コロナの症状が改善した例は多くある。それなら、使わない手はないだろう。実際に、国会で質問されても厚労省の田村大臣は、メーカーからの説明を棒読みするだけだった。

 メーカー側は、効果があるわけがないとして、むしろ減産しているらしいのだ。理由は簡単だ。1980年代に作られて一般的になった薬が新型コロナに効果がある治療薬では困るからだ。

 最近では、少しずつ暴露されてきてメディアも新型コロナを煽って視聴率を稼ごうということを言われたと証言する人まで出てきた。

 ワクチンを作っている会社も怪しいもので、モデルナが作った初めての製品が今回のワクチンだというのだ。治験も1年程度しかやっていなくて、モデルナでは初めて製品化されたワクチン。さて、信頼性はあるのだろうか?そう言うと「科学的な根拠」という言葉で濁してくるのだが、イベルメクチンが効果があるとしたら、「科学的な根拠」で説明できるだろうか?

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 ファイザーで作られた「バイアグラ」だが、そもそも「狭心症」の治療薬として開発された。しかし、治験の途中で効果がないとして試験を中止したのだが、別の効果があるとされ現在に至っている。

 優秀な研究員が開発した薬が効果がない。もしくは、別の効果があるというのは、実際に事例があるということになる。本当に、科学が万能であるのであればエイズの治療薬も風邪の治療薬もすでにできていなければいけない。実際には、新薬の開発は何年もかかって、実際に商品化されるのは少ない。だから、新薬の開発は大変で、製薬会社はジェネリックなんて意味不明な薬で儲けようとしている。

 今回のワクチンが5年後、10年後に全く影響を及ぼさないか?と聞いて、答えるのは「いますぐ、影響が出るようなことない」とか「科学的に証明されている」というのだが、誰がわかるのだろうか?治験が始まった5年も10年も経過していないのに…

 「今のところは…」と言うが、何か影響があっても、彼らが責任を取ることはない。問題があっても、「想定外だ」と答えて終わりだろう。

 しかし、いつから科学が万能になったのだ。人間は、DNAの解析ができてもほとんどの遺伝子の機能までは解析できていないし、広大な宇宙空間の太陽系の中くらいがやっと見えてきたくらいだ。お隣の火星にやっと、無人探査機を送っているくらいだ。「科学で判明できている範囲は、なんとか説明できるようになった」というのが正解だろう。

韓国の漫画家の発言が的確

www.wowkorea.jp

韓国の漫画家ユン・ソイン氏が東京オリンピック選手村に掲げた「イ・スンシン(李舜臣)横断幕」を批判したのに続き、今回はその代わりに掲げた「虎が降りてくる」という垂れ幕についても指摘した。

 ユン氏は20日、自身のSNSに該当の垂れ幕を誹謗(ひぼう)する記事を共有しながら「何もかけなければいいじゃないか。何もかけないことがそんなに難しいのか」と述べた。

 ユン氏は「脊椎の折れ曲がった奇形の虎の絵をかけておいて『虎が降りてくる』、これは何なのか」とし「これでは日本は何とも言えないだろうという卑怯な気持ちで無意味な象徴物を一つかけておいて、また何もしないのか探ってかっとなっている。まさにこのように焦っているその心はどれほど貧しいか」と指摘した。

 続けて「私なら垂れ幕を掲げたければ『世界の人たちの祭りに参加するようになって嬉しい』とか『難しい時期にみんな頑張りましょう』とする」とし「肯定と応援、和合、幸福、余裕が何なのかわからずにいつも悪意的で敵対的で『怒らせてみろ』と震える国が私の祖国であることがとても悲しい」と付け加えた。

 全く正論としか言えない。他の国の代表団も、国旗は出していてもメッセージ的なものは出していない。メッセージを出すにしても、「みんな力を合わせて頑張ろう」という感じのものになるだろう。韓国の漫画家の書いた内容も決して「親日」というわけではなく、自国の態度が恥ずかしいと言っているので、身内に対して言っている。

 これに対して、漫画家の身を心配するという記事まで出ている。

dot.asahi.com

韓国国内ではユン氏の一連の主張にネット上で、「愛国心のかけらもない」、「韓国国籍と名乗るな、日本国籍に変えろ」など批判が殺到する事態になっている。

 韓国に駐在する通信員はこのように語っている。

「ユン氏のように垂れ幕について批判的な考えを持っている人は韓国国民の中にも少なくありません。ただ、『平和の祭典に水を差すようなことはやめるべきだ』と思っていても、公の場ではなかなか言えない。日本絡みの事案で韓国の行ったことに対して批判的な態度を取ると、バッシングを受けるからです。実際に危害を加えられたケースもある。日本を擁護する言動は暗黙の了解でタブーになっているのが現実です」

 日本のSNS、ネット上では、「自分の国を本当に大事にしたいと思ってる人なんだろうな。自国民がオリンピックでまでこんな事やってて憤りを感じてるんだろう。あんな蛮行は自国の恥を晒すだけ。この漫画家さんこそ本当の愛国心を持ってる人じゃないかな」とユン氏を称賛する意見が相次いだ。

 また、「この漫画家さんのおっしゃる通りだと思います。そして韓国にもこのように疑問を呈す人がいることに安心するとともにこういう姿勢は見習いたいと思いました。どうかこの方にバッシングが行かないこと祈ってます」と心配する書き込みも見られる。

ユン氏は韓国を愛するからこそ、勇気を持って自身の意見を発信したのだろう。度を越えたバッシング、危害を加えることは絶対に許されない。(安西憲春)

 韓国国内の雰囲気としては、以前から言われているように日本を擁護するような発言は社会的に抹殺されるのだろう。しかし、国際的な場でこのような行為を続ければ、どのような目で見られるのか?考えた方がいい。それは、韓国という国に対してのプラスな方向には向かないだろう。

 韓国は、韓流ドラマで海外にもファンができたように、うまいことイメージ戦略(洗脳)は成功している。ただ、ドラマで脚色されたイメージのまま、今回のような実際に起きていることを見ると疑問に思うだろう。

 「どっちが本当なんだろうか?」

 そして、調べてみてドラマがでっち上げだとわかり、今までのイメージを180度変えることになる。韓国国内でも、間違った方向で洗脳は出来上がっているようで、韓国は日本を超えたと信じているのだろう。歴史的に見ても、常にそういう国だから仕方ない。

 韓国でも、多くの人が今回の件で漫画家の人と同じ意見を持っているということで、そういう人達が意見を言えるようになればいいのだけど。本当の愛国者はどっちだ?

話題になっているコロナに関する会見

yuramaki.com

 一部で話題になっていますが、日本では全く報道されない。それどころか、検索しても全く出てこない。むしろ、一番最初に検索されるのは正反対の記事。

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 実際に検索した画面。あまりにも不自然。3つ目のツイッターについても、動画がなくなっていた。

 この記事も、しばらくしたら削除されるかも知れない。それにしても、新型コロナについては不自然なことが多い。mRNAワクチンは、研究段階までしか進んでいなくて、今まで人体に使用されたことがない。今回の騒動で、大規模な治験ができたわけだ。

 しかも、世界中から多額の資金を「政府というもらい損ねないがない機関から」得ることができた。更にいうと、言い値でも何でもいいくらいに。モデルナのワクチンを開発したビオンテック(バイオンテック)に、ビル・ゲイツの財団が2019年9月にHIV及び結核のプログラムを開発する契約を締結している。

 ビル・ゲイツと言えば、昨今黒い話題が多く、コロナウィルスが流行する前に人類にとって一番危険なのは「ウィルス」だと発言していた。

 ワクチンを売るには、ウィルスが必要だし、大量に買ってもらうには「恐怖」が必要だ。陰謀論で片付けるのは簡単だ。日本国内で新型コロナで亡くなったと言われる人の人数は、死亡時にウィルスが検出されたというだけで、「死因」に関係しているかは不明だし、ウィルスがあっても「感染」しているかは別の話だ。

 これとは逆に、ワクチン接種後に亡くなったとしても、直接の関係性は認められないという理由で、ワクチンの接種が関係して亡くなったとはカウントされない人もいる。これについても、因果関係を証明できないだろう。それなら、コロナで亡くなった人についても、同じように因果関係が説明できない人は、コロナが原因とは言えないだろう。

 コロナで亡くなった人は、多く数え、ワクチンで、亡くなったであろう人は、少なく数える。不思議だ。

 これから暑くなると日射病で亡くなる人も増えてくる。日射病で亡くなる人の方が、この時期は多くなる。それなのに、コロナしか報道されない。おかしな話だ。もっと言えば、ワクチンに関して否定的な報道が出てきてもいいはずだが、どの報道でも「ワクチンを打とう」になっている。

 いや、そもそもワクチンに感染を予防する効果はない!と今まで散々言ってきている。そう、インフルエンザのワクチン接種で。毎年、射っても感染する人がいると言っても、「重症化を防げる」として説明して「ワクチンに予防効果はない」と毎年言っていたはずだが。

 

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厚生労働省のHPより

 厚生労働省のHPから抜粋したのだけど、やはり感染の予防なんて書いてない。感染しても「発症する可能性を低減する」程度なのだ。

 mRNAワクチンが従来のワクチンより優秀ということなのか?それなら、なぜ何十年も実用化されていないのだ?

 あまりにも酷い話が常識のように語られている。メディアも酷いものだ。

 違う話をしてみよう。EUでは、2035年からガソリン車は売ることができない。ハイブリッドもダメ。完全な電気自動車しかダメ。これを日本のメディアがニュースにすると環境に配慮して制限されたとなるだろう。環境で考えるならハイブリッドでも良さそうな気がするが。

 答えは簡単だ。日本車を追い出すためだ。ハイブリッドにおいては、トヨタに勝てない。どのメーカーも。WECという耐久レースでは、ポルシェ、アウディもハイブリッドのレースカーを作り、トヨタと戦いルマン24時間レースでも勝っていたのだが、これは、レース用のハイブリッドで一般車には応用できなかった。

 逆に、トヨタは一般車ベースのハイブリッドでレースシステムを作り、一般車にもフィードバックできた。レースのノウハウが注ぎ込まれて、更に高性能になった。

 どのメーカーもトヨタにハイブリッドで勝たないというのがわかったのだ。そこで、EUはいち早く「オール電気自動車」に変化させ、市場も電気自動車オンリーにすることで、ライバルメーカーとの差をつけることにした。

 ポルシェ、アウディBMW、ベンツは、電気だけで走るフォーミュラーEに参戦している。日本からは、日産も参戦している。これは、完全にオール電気化した先の事を見ているからだ。

 環境問題というのは、対外的なイメージかも知れないが、実際は完全にEUが自動車業界を掌握するための布石だ。アメリカは、EUと対抗しているので、EUに追従することはないだろう。

 アメリカの自動車メーカーもオール電気にすると、今度はEUの自動車メーカーとの競争を強いられることになる。自動運転など別の方法で、アメリカは優位に進めるつもりだろう。

 次は、中国になるが、中国は自国内の需要だけで十分やっていける。国内メーカーが有利になるようなルールを作り、国内メーカーの技術力の向上を待つだろう。

 そうなると、一番対応が難しいのが日本のメーカーだ。アメリカ、EU、中国。どの市場にも対応させないと生き残れない。EUアメリカは、いつも対抗している。単純な世界じゃない。

韓国文大統領は来日せずは茶番

 オリンピックに合わせて、韓国の文大統領が来日するという話で、日韓で調整しているという報道がありました。ところが、昨日になり文大統領の来日は取りやめとなりました。

 これは、完全な茶番でしょう。

 というのも、大統領が来て何も成果がなく帰るというのもありえない。何かしら成果(韓国が望む)がないといけない。その成果は何か?輸出規制と言われている輸出管理の問題の改善が一番で、後は慰安婦問題、徴用工問題についてお互いに歩み寄りをするくらいか。

 ところが、輸出規制については日本側は「韓国側の問題」であり、体制の強化など改善が確認できない限りは変更できないと言っているので、何も改善が見えないのに緩めたら、それこそ政治的な目的だっと言われる。

 慰安婦問題、徴用工問題についても、韓国内で裁判したり、勝手に財団を解散したりしているので、日本側でやることはない。

 そんなことは、交渉する前からわかることで、韓国側が何かしら事前に対応することを条件に、日本側にも対応を要請しない限りは交渉すらできない。これも、今までと何も変わっていない状況。

 韓国の大統領が来るからって、何かしら花を持たせる必要は日本側にはない。そもそも、本当に来日して関係を改善する気があるなら、韓国のオリンピック選手が来て、選手村で反日的な横断幕を挙げたり、独自のキッチンを作って食事の提供をしたりしないだろう。

 提供される食事を信用せずに、独自でキッチンまで作るというのは、かなり失礼な対応だ。それだけ、日本という国自体を信用していない証拠だろう。健康に関することなので、個人の好みや嗜好で食べれないものがあるのは仕方ない。それは、個人の選択だ。しかし、国として全体でやるというのは「嫌がらせ」でしかないだろう。本当に、全員が日本の食品は危ないと信じているのか?全員が信じているなら、それこそ国家が洗脳している証拠だろう。

 文大統領が本当に、オリンピックに合わせて来日するなら、これらの問題は起こさないだろう。少なくても大統領が来るまでは…

 これらの事を総合して考えると「初めから文大統領は、来日する気がなかった」と読むのが一番正しい。

 来日できないのはわかっておいても、来日するふりをするのは重要で、韓国国内向けにも、アメリカ向けにも「韓国は、来日する意向があった。日本側が交渉を進めなかった。我々は、努力した」と言える。これで、韓国国内でも更に反日が進むだろう。それも、韓国政府の思惑通りだろう。そう考えると、文大統領の来日を日本側が報道したと非難していたが、これも韓国側がリークしたかも知れない。交渉して失敗して来日がないとなると、何もしていないと同じだ。だから、事前にリークしておく。案外、当たっているかも知れない。

 中国とも関係が悪化しているが、これだけ次々と問題を起こしてくるのは韓国だけだ。中国は、アメリカと経済でも軍事でも対抗しているので、日本は目下の敵ではないというのもあるだろう。韓国としては、北朝鮮とは休戦中だが同胞ということで融和政策をしている、となると敵にするのは日本しかない。

 韓国国内では、教育がしっかりできているからだろうから日本は劣った国という印象が出来上がっている。だからこそ、どんな酷いことや失礼な事もできるのだろう。日本人だからこそ言えるのだが、日本人は怖い。排他的な感情は強いし、一度感情的になって全体が動くと、ちょっとやそっとでは修正はできない。動くまで時間がかかるが、動いてしまうと徹底的にやるだろう。

 日本と戦ったことがないから、わからないのかも知れない。秀吉が攻めた時に戦ったと思われるかも知れないが、あの時もあっという間に首都まで落とされて、当時の王は何もせずに民衆を置いてけぼりにして逃げた。逃げる時に、民衆から石を投げられている。言い訳としては、王が捕まれば国が滅んでしまうので、遷都して明に助けを求めに行ったとなっている。

 明から援軍が来て、秀吉軍は本格的な戦闘状態になり苦戦を強いられる。明と秀吉軍で講和条約を結ぶために交渉をしていると、李氏朝鮮側が勝手に交渉するなと怒るのだが、実質何もやっていないわけだから、蚊帳の外になるのは当たり前なのだが…

 この状況も何かと似ている。朝鮮戦争も、同じような構図だ。更に、他国に逃げたり、亡命した朝鮮人が、逃げた国や、亡命先の国の力を使って、朝鮮半島に攻め込むというのも何度も起きている。理解不能だ。そういう歴史から、学ぶ事もできるはずなのだが、いつものように外に原因を求めている。今回の場合も、「日本が全部悪い」という理論だ。それにしても、こんな状況でもBSでは韓国のドラマばっかりだ。メディアの洗脳も酷いものだ。韓国政府から、どれだけお金が流れているのだろう?日本も危ない。

お互いに関わらないのもいいと思うのだが

mainichi.jp

韓国外務省の当局者は11日、文在寅(ムンジェイン)大統領が検討している23日の東京オリンピック開会式への出席と日韓首脳会談の実施を巡り、「外交当局間の協議内容が、日本の政府当局者の話などを引用し、日本の立場と視点で一方的にメディアに流出している」として「強い遺憾」を表明した。
 「このような状況では両国政府間の協議は続きにくく、日本側が慎重に対応することを促す」と主張。一方で、マスコミに流出したとされる協議内容については、具体的に明らかにしなかった。

 同じような事が毎度のように言われている。会談の内容であったり、違う内容が報道されていて、お互いに非難し合うというような。

 意図的に流出したのかは不明だが(意図的以外にはないだろうな…)お互いに信用できないような関係なら、会談がセットされても話は進まないだろう。

 韓国も、先進国入りしたとかで喜んでいるし、一人当たりGDPでは日本を超えたとか、経済でも政治でも軍事でも日本より優れていると豪語している。

 実際、OECD加盟国の中でも経済的には上位に来ている。それなら、もう衰退するしかない日本にどうのこうの言っても仕方がないだろう。

 お互いに、自分の思うようにやっていけばいいだけで、今更、大統領が日本に来ても何も進まないだろう。

 ただ、広告代理店やメディアにお金をばら撒いて「韓国推し」の戦略を進めていけば、今の日本人ならうまく韓国に有利なように世論は操縦できるだろう。

 もう、トップ同士で話し合いをする必要もないはずだが。

 オリンピックの対応で、政府は評判を下げ続けている。西村大臣の発言も、政府の言いなりのメディアも珍しく批判している。西村大臣の発言も恐ろしい。休業要請に従わない事業者に対して、「金融機関からも」要請をするように「依頼」したと。国税庁まで絡んで来てるわけで、資金の入口と、税金で締め上げるというのを暗黙的に宣言しているのと同じだ。

 あくまでも「依頼」ですと言い訳をしているが、大人であれば行政からの「依頼」は単なる依頼でないことは知っているだろう。依頼を断れば、行政命令に変化する。

 それでも、名前を連呼するだけの選挙活動や、知名度優先の選挙では、まともな選挙は行われないので、上手いこと次の選挙も操作されるだろう。