とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

旭日旗のサーフボードで制裁?

japanese.joins.com

韓国のサーフィン場で日本人の少年が旭日旗デザインのサーフボードに乗り、周囲のサーファーらの抗議で制裁を受けた。

徐坰徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授は26日、SNSで「最近、京畿道始興(シフン)の『ウェーブパーク』にサーフィン旅行に来た日本人のうち11歳の少年が旭日旗サーフボードに乗った」とし「多数のサーファーが抗議し、このサーフボードに乗ることができないよう措置が取られた」と伝えた。

続いて「この少年は旭日旗の歴史的な意味を全く知らなかったようだ」とし「ボードに乗るために旭日旗デザインの上に黒のマジックで落書きしたが、ウェーブパーク側は許可しなかった」と説明した。

徐坰徳教授は「日本国内で旭日旗に関する歴史的教育がまともに行われていないという事実が改めて立証された」とし「即刻抗議と対応は非常に良い先例だ」とコメントした。

 この内容で、韓国の大手ニュースサイトに掲載される時点で終わっている。しかも、大学教授がSNSに投稿するとは。

 日本国内での歴史教育を言う前に、自分の国の歴史を勉強してくれと言いたいところだが、今回の件は、基本的な部分で間違っている。そもそも、どんな柄のサーフボードに乗っていても関係ない。他人などを誹謗中傷する内容が書かれていたり、卑猥な内容であれば、名誉棄損などの罪になるので、制裁?というか、使うのを止めさせることは可能だ。しかし、法律で規制されていないのなら、どんな柄だって問題はない。

 しかし、この国の状況や感覚を考慮して使わないというのは、大人としての対応だ。今回の場合は、11歳の少年ということで、その辺の考慮は期待できない。その場合は、親が止めるべき話なんだが。

 韓国で法律で、旭日旗がダメというのなら、どんな柄で、大きさはどうかとか、細かい部分を決めないと、旭日旗みたいな模様でもダメという話だとなんでもダメになる可能性だってある。もし、それが法律で決まれば、先日の海上自衛隊護衛艦旭日旗を揚げて釜山に入港するのも違法になるので、今後韓国軍との共同訓練はなしということだ。

 結局、法律で規制するには無理があるし、法律で決まっていない事を感覚だけで、制限なんてできない。これって、近代国家としては当たり前だと思うのだが。

汚染水問題どこ吹く風、5月の訪日韓国人は51万人…すしやウニなど海産物食べて記念撮影-Chosun online 朝鮮日報

福島原発の汚染処理水放出を控え、韓国では水産物の売り上げが急減するなど論議を呼んでいるが、問題の当事国である日本を訪れる韓国人旅行客は増え続けている。議論が本格化した先月以降も日本旅行ブームは続いている。

 日本政府観光局が21日に発表した資料によると、5月の訪日韓国人観光客は51万5700人で前月に比べ10.4%増えた。5月に日本を訪れた外国人は189万8900人だったが、27.2%が韓国人だった。5カ月連続で韓国人がトップだ。

 旅行客は季節的変動が大きいため、過去の同月と比べて推移を把握する。コロナ前と比較すると、今年1月の訪日韓国人数は2019年1月の72.5%だった。それが2月に79.4%、3月に79.7%、4月に82.4%となり、汚染水放出を巡る議論が本格化した5月には85.5%まで上昇した。

 こうしたムードの中でもインスタグラムなどソーシャルメディアでは、日本の東京、大阪、福岡、札幌などですしやウニなどを食べて記念撮影した写真が簡単に見つかる。日本旅行に関心のあるユーザーが集まるインターネット掲示板には、以前と同様に「おいしいすし屋を推薦してほしい」「コスパが高い刺身店が知りたい」といった書き込みが相次いでいる。

 旅行・宿泊業界はこうした流れが当分続くとみている。旅行業者モドゥツアーでは、6月1-21日の日本旅行商品の予約件数が前年同期比で80%増加し、全世界の中で伸び率トップを記録した。業界関係者は「韓国国内で汚染水問題のせいで日本の水産物に避ける雰囲気があるとは考えにくいほど、日本旅行の企画商品は完売が相次いでいる。韓国国内で形成された不安感は誇張されたものであるか、大半の国民は実際には日本に大きな抵抗感は抱いていないということではないか」と話した。

 日本に来る韓国人が数が増えているのは、何度も報道されている。いや、ノージャパンはどうしたのか?本当に聞いてみたい。しかも、日本に来て寿司を食べたり、刺身を食べたりしている。韓国国内では、塩の買いだめや水産物が売れなくて困っているのに。観光に来て、日本で寿司や刺身を食べた観光客も韓国に帰れば、韓国では海産物を買わないのだろう。結局、韓国国内でも他人の目がある以上、同じような事をしないといけない。

 いまだに汚染水とか言っているが、その汚染水よりも汚染の酷い水が韓国の原発から普通に放出されているのに。

 放射性物質を含んでいる物を海に放出するというのは、本当は濃度も関係なくやらなければいいのであれば、やらないほうがいい。これは、誰も思うことだ。しかし、人間の現代の経済活動に電気は欠かせない。そのためには、安全性だけではなく経済性も重視される。ウクライナでの戦争や、コロナからの回復で一気に需要が増えたことなどで、エネルギー価格が高騰した。電気代が高騰し、世界中で問題になった。環境も重要だが、経済的な問題でも、人の生死を決めてしまうこともある。

 原発もないほうがいいのだが、そのために高額な電気代がかかるなら、仕方ない部分もある。矛盾を含みながら、その時点での最良と思える選択をするしかない。原子力発電も、研究していけば、もっと安全な方法があるかも知れない。

 太陽から放出される放射線や、地下の鉱物から放出される放射線もある。自然界に存在する放射線以上にできるだけならないようにするくらいしか、方法はないだろう。

東京で「ソウル体感」イベント開催、日本のMZ世代が大集合-Chosun online 朝鮮日報

東京都内にソウル観光PRイベント会場がオープンした。

 ソウル市とソウル観光財団では24日から25日まで、東京・竹芝でソウル観光プロモーション・イベント「2023 SEOUL EDITION in TOKYO」を開催した。

 今年は2003年にドラマ『冬のソナタ』が巻き起こした韓流ブームから20周年に当たる。ソウル観光財団は2023年から24年までを「韓国訪問の年」に指定し、「SEOUL EDITION」をソウル観光のグローバル・マーケティング・テーマとして掲げている。今、この時でなければ出会えない「限定版」のようなソウルの姿を披露するということだ。

会場は「渡韓ごっこ」をコンセプトに飾られている。「渡韓ごっこ」は新型コロナウイルス感染症の流行真っただ中だった時期、日本のMZ世代(1980年-2010年代に生まれた世代)の間で流行した遊びで、部屋の中を韓国旅行中のように飾り、韓国料理を食べ、韓国のコンテンツを楽しむものだ。イベント会場にソウルを代表する人気スポット「聖水(ソンス)」「弘大(ホンデ)」「乙支路(ウルチロ)」「江南(カンナム)」を再現した各コンセプトのブースを設け、入場者たちが「4コマ写真」などソウルのMZ世代のカルチャーを体験できるようにした。

 このイベントでは「Kアイドル・ファッションショー」も開催された。BoA(ボア)やSHINHWA(シンファ)など第1世代K-POPアーティストを皮切りに、第2世代の東方神起、第3世代のBTS防弾少年団)、BLACKPINK(ブラックピンク)、第4世代のNewJeans(ニュージーンズ)、Stray Kids(ストレイキッズ)など人気K-POPアイドルグループの衣装を着た日本人たちがファッションショーを行った後、カバーダンスを披露した。続いて6人組男性アイドルグループBTOB(ビートゥービー)が会場を訪れ、ステージに登場した。

 会場であいさつをした呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は「ソウルは国際的にとても『ヒップ』な都市ですが、(訪韓する日本人観光客の数は)残念ながら韓国人が日本に観光で来るのと比べると4倍ほどの差があります」「円安なのにもかかわらず、我々の努力が足りなかったことを反省し、日本人観光客が韓国にもっと大勢いらっしゃれるよう努力します」と強調した。

 CMでも、サムスンスマホのCMが沢山流れているように、やたら韓国系の話が多い。「渡韓ごっこ」もMZ世代をブームになっているなんて話も、SNSで検索してもほとんど出てこない。「渡韓ごっこ」自体が意味がわからん。中国では、韓流が規制されているので、日本くらいしか市場がないので、日本市場へお金をバラまいて、韓国アピールを拡大しているのだろう。そうやって、日本へのPRを進めながら、汚染水とか言うし、旭日旗などでは日本への批判を続けている。突然の日本大好きPRも、相手の腹の底が見えているので、なんとも思わない。むしろ、嫌気がする。

尹大統領が訪問したフランスから「ラファール」来る…韓国と初の連合空中訓練 | Joongang Ilbo | 中央日報

来月、韓国とフランスが史上初めて連合空中訓練を実施する。

フランス国防省によると、フランス空軍は25日、ペガサス2023遠征に入る。ペガサス2023遠征とは、フランス空軍が中東を経由してインド太平洋地域に軍用機と人員を展開し、各国と連合訓練を行う任務。片道だけで1万1000キロを超える長距離遠征だ。

遠征隊はフランス空軍の主力戦闘機ラファールB・C10機、A330多目的輸送機・空中給油機(MRTT)5機、A400輸送機4機と操縦士19人・支援人員320人で構成され、55トンの補給品と共に移動する。

25日にフランスを離れた後、アラブ首長国連邦(UAE)を経由して2チームに分かれ、それぞれマレーシアとシンガポールへ向かう。本隊は太平洋のグアム・パラオに向かい、来月2-21日に米国の主導で実施される多国籍大規模連合空中訓練に参加する。一部の空中給油機と輸送機は南太平洋のフランス領ニューカレドニアで多様な作戦をする。

遠征隊は来月24日から韓国→日本→インドネシアを訪問した後、カタールジブチで再補給を受け、8月3日にフランスに帰国する計画だ。

フランス国防省は経由国と連合訓練日程を決めていると説明した。韓国には7月末に入るとみられる。韓仏軍間連合訓練が実施されれば過去初めてとなる。

フランス国防省は「フランス軍国際法と航海の自由に基づく地域の安定を追求する」とし「ペガサス2023遠征はこのような方向で企画された。今後インド太平洋地域でより多くの展開と訓練をする」と明らかにした。
フランスは2020年、原子力潜水艦(SSN)「エムロード」をインド太平洋に展開した。フランスは空軍のペガサス2023遠征のほか、来月、海軍の多目的フリゲート艦「ロレーヌ」(D657)を米国・カナダ・日本との海上訓練「ノーブル・タイフーン」に派遣する。この訓練にはイタリア海軍の遠洋哨戒艦「フランチェスコ・モロシーニ」(P-431)も合流する。

 タイトルからすると、フランスが韓国との空中訓練のために、ラファールを飛ばすのか?!と思ってしまうのだが、記事をちゃんと見ると、米国主導の多国籍大規模連合空中訓練に参加するためだ。その帰りに、韓国→日本→インドネシアを訪問して、帰国する。インドネシアに訪問するのが重要だ。というのも、インドネシアは、韓国が開発している次期主力戦闘機KF-21を共同で開発しているのだが、あんまり乗る気ではないようだ。そのためなのか、まずはラファールを購入することが決定している。

 あくまでも開発期間の間の繋ぎということなのだろうが、インドネシアとしては、色々な可能性を探っているということだろうか。インドネシアに対しては、日本もスクラップになるF-15のエンジンをインドネシアF-16用のエンジンとして輸出する話が出ている。メンテナンスされたF-15用のエンジンが入手できれば、F-16もしばらくは現役で使える。それなら、お金のかかる新型の戦闘機もいらないという判断でも間違ってはいない。

 そうなると、困るのは韓国だ。開発費用を分担するという話が無くなると単独での開発になる。それに、輸出先も同時になくなる。韓国にとっては、痛い。

 フランスも、ラファールを購入したインドネシアに対して、さらなる戦闘機の輸出を考えているだろう。ついでに韓国に行って、ラファールのPRを考えて韓国をルートに入れたのかも知れない。日本は、おまけだろう。日本が、フランス製の戦闘機を買う予定もない。

”尹大統領が訪問したフランスから「ラファール」来る…韓国と初の連合空中訓練”

 いや、タイトルは凄いのだが、中身がない。この書き方だと、尹大統領がフランスに来たので、お礼にラファールが訓練に来たと読める。実際には、米国主導の大規模訓練の終わりについでに寄っただけだ。

 これも、心理的G8の効果だろうか?