弓をつくる方法が国によって、こんなに違うのかと。
まずは、中国。中国は、弓というより弩のほうが多く使われていたはず。
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矢の制作から始まって、最後まで作成手順が見えるのがおもしろい
台湾の方のチャンネル
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次は、韓国
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この動画を見て違和感を感じた。伽耶時代からの工法なのだろうか?いきなり、メジャーを使うのに違和感を感じた。
それに、2つのパーツを真ん中でつなげるのだが、それを固定するのが糸というのも不思議だ。
この2つの動画は、作り方が似ているので、本当はこちらが本来の工法なのかも知れない。
最後に日本。
どれも、手が込んでいる。和弓は、中に炭素化した竹を挟む形で作っているなんて知らなかった。これなら、強力な反発力が得られるだろう。日本刀の軟鉄を鋼鉄で挟む工程にも通じる感じがする。それにしても、日本の伝統的な物は、理に適っている。