とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

サッカー選手の問題発言

www.afpbb.com

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 来日した際に、ホテルのスタッフの容姿や言葉に対して侮辱的な発言をしたと問題になっている。

この動画は、バルセロナが2019年のプレシーズンゲームで日本を訪れた際、デンベレがホテルの部屋で撮影したもの。テレビゲームの設定に手こずる日本人従業員たちを撮影しながら、デンベレがフランス語で「なんて醜い顔なんだ。恥ずかしくないのか?」「なんだこの言語は?」「もっと技術が進歩してる国じゃなかったのか?」などとからかっており、その隣で一緒になってあざ笑うグリーズマンも映り込んでいる。

 「なんだこの言語は?」って、言語に優劣なんてないハズだが。フランス語以外は、認めない国だからだろうか?

この動画が流出すると世界中から批判が殺到。とくにアジア人の怒りを買ったようで、2選手を咎める中国語の書き込みも相次いだ。

これを受け、渦中の2人は5日にSNSを更新。デンベレは自身のインスタグラムにフランス語と英語で「たしかに日本で撮影したが、どこの国でも起こりうる内容だ。私はどこにいようと、友人と話すときはあのような言葉遣いをすることがある。特定のコミュニティーを対象としたわけではない」などと騒動を釈明。続けて「この動画を見て傷つく人がいることを理解している。深くお詫びしたい」と謝罪した。

 釈明になっていない。言葉使いの問題でないのが理解できていない。どうせ、本人達は悪いことなんて言っていないという認識のままだろう。謝罪も、なんか色々と言われたから一応謝罪しているくらいなものだろう。

 有名なスポーツ選手だからって人格や素養は別問題が。だから、有名なスポーツ選手や有名人がいても、なんとも思わない。だから、どうした…くらいだ。

 最近のアメリカで起きたアジア人に対するヘイトクライムでも、十分理解できるだろうけど、アジア人に対して暴力的な行為をしていたのは黒人が多かった。

 しかし、その黒人自体が黒人差別をやめろと運動をしていたのは、有名なところだ。

 それは、「黒人」に対してだけであって、アジア人とかは関係ないということだ。

 更に言うと、西側諸国の共通認識としての「自由」「民主主義」についても、本音では、「白人」にだけ適用されると白人は思っている。

 ヨーロッパの国々でも、国同士の差別意識はいまだにある。差別や偏見がなくなればいいが、問題なのは西欧諸国は白人国家や白人以外は、基本的に別物と思っているので、差別なんて思っていない。

 そういう人達に、差別を無くそうとか言っても解決はしない。

 歴史的に見ると、今はヨーロッパを中心にした西欧諸国が進んでいるように見れるけど、産業革命が起こるまでは、ヨーロッパは辺境の遅れた地域で、中心は中央アジアなどだった。トルコとかイラクとか。

 本当に文化的に進んでいる国は、どこだろうか?でも、そんなことも考えないだろうな。