とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

自衛隊の新型小銃は、豊和工業製

hobbyjapan.co.jp

令和元年12月6日、防衛省陸上幕僚監部は現在装備されている89式5.56mm小銃と9mm拳銃の後継として、新小銃を国産の豊和工業製「HOWA5.56」に、新拳銃をドイツH&Kの「SFP9」に決定したことを発表した。

 自衛隊の装備は、あんまり注目されることがないのですが、89式から新小銃に変更になるようです。拳銃も、SIG P220から変更されるんですね。

 日本の場合は、民間の需要がないので、新規の銃を開発しても購入先が限られます。輸出も基本的にはできないし、人気もなく凄く小さなマーケットなので開発費もかけれません。

 拳銃は、重要度が低いからでしょうか、海外からの買い物です。小銃だけは、自国開発と自国生産でしょうが、形はどこかで見たような形です。

 お金をかけれるアメリカ軍と違って、予算も限られている自衛隊では仕方ありません。

 米軍の採用しているスナイパーライフルのベースとなっているSR25では、500mの距離で15cmの集弾性能が保証されているようで、スナイパーライフルとして開発されたものでも、500m以下でないと狙撃は厳しいようです。

 500m先の15cmの範囲というのは凄いのですが頭部の中心を狙ってギリギリ当たるかどうかの範囲です。 

 それを考えると、飛んでくるミサイルをミサイルで迎撃するなんて神業です。軍事は、いくらお金をかけても終わりもないし、完璧というのもありません。競技用や趣味だけで射撃は終わらせたいものです。