解決の糸口すら見えない日韓関係。今度は、オリンピックを利用しようとしているが。
韓国の韓日議員連盟の会長は、徴用工問題をめぐり、日韓の首脳が解決に向けた合意ができない場合、東京オリンピックの終了まで被告となっている日本企業の資産の現金化を先送りする案を日本側に伝えたと明らかにしました。
オリンピックが終わるまでは、お互いにうまくやりましょうという事でしょう。オリンピックを利用して、北朝鮮も含めた4カ国会談を目論んでいる韓国としては、それまでは日本とも表面上は関係改善したいのでしょうね。
でもね…オリンピック終了までですから、終わったらいつものように司法の決定に関与できないという理由で、資産の現金化が進んでいくんでしょうね。
結局、自分達の都合がいい期間だけ仲良くしてくださいという、子供でもわかる提案。酷いもんです。現金化を政府の方針で先延ばしにできるという事は、司法の決定に関与できるという事を自ら言っているんですがね。
韓国は、本気で中国との連携を模索しているのかも知れません。アメリカと追従するにしても経済的にもアメリカを追い越そうとしている中国。軍事的にも、本腰を入れてきている。
中国と組むことで、北朝鮮との関係の改善も見えてくる。北朝鮮に支援をしても、アメリカから色々と言われることも減る、中国がバックにつけば。更に、嫌いな日本とも戦争が可能になる。
嫌いな日本と離れて、大好きな北朝鮮と仲良くして、経済的にも中国から恩恵を受けれる。そうなると、今の関係を続けるというほうが不利益が多いのかもしれない。
中国と連携したほうが、人権だとか法律なんて無視して好き放題が可能になる。文政権は、すでに見切りをつけているのかも知れない。アメリカ大統領の交代で、更に加速されるような気がする。
