韓国人留学生の本音という記事を読んで思うこと
アプリでニュースが配信される中に数件は、韓国、朝鮮半島に関する記事があります。ついつい、見てしまいますが、大半がどうでもいいと思ってしまう内容です。
その中で、今回見た記事に関しては、どうもスッキリしない内容でした。
韓国からの留学生は、好きではないけど、日本の大学には行けるので来ただけ。日本は好きではないけど、感情は別ということらしい。好きとか嫌いという感情だけの日本は幼稚だとも。
なんか、これも凄い違和感。日本人は、本音と建前が違うから嫌いとかそういう話もあった。感情のまま行動するのは、韓国人の特性というか、むしろ本場だったのではと。
韓国では、一流の財閥系企業に入って、親に喜んで欲しい。親戚、一族にも自慢できるとも書いてあって、日本の留学は、そのステップにしか過ぎない。日本に対して、デモとか行っている人達は、学歴の低い人達で自分達とは違うとも。
そもそも、底辺の人達は留学もできない。ストレートで、財閥企業に入れなくても、日本、アメリカなどをステップに財閥企業に入ることを目標とする。
これだけ、国内でも階層意識が強く、親を喜ばすためなら何でも利用するという価値観。財閥企業に入っても、定年は40歳くらいで社内でも苛烈な出世競争があるとか。
財閥というだけに、同族企業であって、会社のトップになることはできない。色々な矛盾を感じてしまう。
韓国人という競争社会を見ていると、日本も成果主義だけで人間を評価した結果はどうなったか?成果だけで考えれば、何でも踏み台にしてもいいとなる。
その競争の先に何があるのか?それだけ競争社会になっても、経済的にも強固な基盤があるように思えない。日本も、格差が広がり問題になっている。貧困の問題も言われている。
正解なんて、実社会ではない。今の時代では、合っているのはどこか?だけ。
韓国の留学生の行動を見ていると、本当にそれが自分にも家族にも良いことなのか?考えさせられてしまう。