とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

信長の野望 独自ルールの続き

さて、前回の「信長の野望・全国版」の独自ルールの話の続きですが、「毛利元就」について、追記しておきます。「毛利元就」を選択して、暗殺を使って国を増やすという方法なのですが、問題があります。

「元就公」は、既に高齢なのです。全国版の時は、大名が死んでしまうと後継者となる子孫が居てもゲームオーバーになるのです。しかも、高齢になると健康値が下がり病気になることが多くなり、何もできなくなります。

なので、毛利元就」で全国制覇というのは時間的に難しい選択でもあるのです。

 

さて、独自に作ったルールで兄は北の蠣崎家からスタートし、自分は南の島津からスタートしたわけですが、島津の場合は、隣接する「肥後の阿蘇家」と「日向の伊東家」はそれほど強くありません。なので、早い段階で2国を奪い取ってしまうと3カ国の領主となりますので、九州内では断然強い存在になります。

ただ、危険なのは攻め込んだ後。敵の兵力が30くらいだとして、倍の60くらいで攻め込むと大体半分くらいの30くらいの兵が残ります。その時に、隣接する国が同じくらいの30で攻め込んでくる場合があります。

凄いピンチです。勝てたとしても、攻め込んできた国もほとんど兵力が残ってないので、更に隣接する国が攻め込んでくる可能性が高くなります。

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たとえば、こんな感じの兵数配置だとして

 

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60の兵で隣接国へ攻め込む

 

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同等の強さの場合は、ほぼ引き算で30の兵が残り、2カ国を所有。

この状態でも危険なのは、兵数を見ても明らか。

 

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こういう状態の時に、コンピュータのAIがたまに変な行動をする場合が。

ほぼ同数の兵で、攻め込まれる場合が。

 

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なんとか、戦闘に勝っても危険度MAX!すぐに、北部の敵が攻めてくるのは予想できる。しかも、抵抗できる兵はなし。簡単に南半分が取られてしまう。

 

こんな感じで、「漁夫の利」的な方法で簡単に数カ国取られる場合もありますし、取ることも可能です。狭い地域内で強い敵が少ない場合は、特に一気に国土を増やすことも可能です。

 

この場合は、攻め込む前の兵力が+30で120くらいにならないと攻め込めないことになります。それでも、薩摩は有利な場所なので九州を統一するまで地道に内政と軍事を行って力をつけていきます。

 

九州を統一すれば、全兵力を使って四国に攻め込みます。中国地区へは、豊前に抑えの兵だけ置いて後回し。四国は、長宗我部氏だけが強敵ですが、基本的には楽な地区。さっさと攻略して、次は中国。九州勢は豊前から攻め込み。四国勢は、播磨へ攻め込めば簡単に中国も攻略することができます。

ここまで、攻略できれば強大な勢力となっていますので、有り余る金と米で兵を増やし、訓練して次々に攻め込むことができますが、この辺までくると国が多すぎて国ごとに命令を出すのが億劫になります。

億劫だと言って、コンピュータに任せたりすると「一揆」なんか起こされて大変な目にあう場合もありましたので、全て自分で命令していました。ほんまに大変。

 

また、明日に続きます。