毎日のように話題がある国ですが、今日はベトナム戦争の時のお話。
ベトナム戦争に参加した韓国。民間人に対して虐殺や、レイプなどを行い、その時に生まれたベトナム人とのハーフが多数いることでも明確な証拠となっている。のだけど、韓国は認めていない。元々、気性が激しく、感情的なのは今でも有名な話で、ベトナム戦争のような状況では何があってもおかしくない。
ベトナム戦争は、南ベトナムを西側が支援し、北ベトナムを中国、ロシアなどで支援する形で大国の代理戦争となっていました。北ベトナムの兵士は、普通の村人を装って姿を隠していたりしたので、敵がどこにいるのか？わからないという状況になっていましたので、多くの普通の村が犠牲にもなりました。
そういう状況は、知っているので、そういう事もあった…と認めればいいのですが、頑なに認めないんですね。あの国は。平和な時に、有事のことを批判しても、その時の状況では仕方ない事もある。過去のことを言い出せばキリがない。
最近では、日本が朝鮮戦争で特需があったので、朝鮮半島で戦争が起こればいいと考えている。なんて報道までされているようです。もう、アホの領域ですね。この、ご時世で戦争が起これば経済的な活動に制限が出てしまい、マイナスの影響しかないのは普通に考えればわかるはず。なんの特需だ？と。理論的に考えて欲しいところですが、感情が先に来る民族ですので、期待してもダメですね。
次に、秀吉の朝鮮出兵で活躍したとされる李舜臣将軍の肖像画が「親日」であった張遇聖が書いた。その肖像画が現在の硬貨に使われていることから、硬貨も変更されようとしている。「親日」というレッテルを貼ればなんでもできるらしい。地元の教育庁に植えられた木が日本統治時代に植えられたとして引き抜かれたという。
李舜臣という将軍は、確かに秀吉軍と戦い戦功はあったようなのだけど、どうも怪しい。日本からの輸送船を主に攻撃して戦果を上げたようで、戦局にまで影響が出るほどの活躍は見えてこない。
本当に、影響が大きければ秀吉軍が朝鮮を超えて明まで攻め入るところまで行けるわけがない。いつものように、誇大した戦果だろう。ただし、どこの国でも自国の戦果を多めに言うのはいつもの事で、それを前提として考えないといけない。
李舜臣将軍は、この後に中央からの攻撃命令を日本の罠と考えて攻撃を行わなったため、更迭され拷問まで受けて死罪を宣告される。後に助命されるのだけど、朝鮮の歴史では、しばしば同じような事が起きる。
他国との戦争で前線で戦い、戦果を上げて帰ってくる将軍に対して、理由をつけて罪人にして地位を剥奪したり、殺害したり。政権内で、力を持つ事を恐れて陥し入れる。場合によっては、戦場から戻ってくる途中で軍隊の解散を要求し、解散しなければ反逆罪。解散すれば、兵がいないので罪状を何でもいいので作って罪人にしてしまう。
頭の良い将軍は、あまりに勝ちすぎていて政権内で不穏な空気があると、中央に戻らず僻地で留まったり、場合によっては他国へ軍隊を引き連れたまま亡命する事もある。
同じような事は、源義経も同じような境遇にあっているけど、これには明確な理由がある。朝鮮においては、理由なんて何でもよかった。活躍したり、力を持った将軍がいれば力を奪われる。それだけ、クーデターを恐れていた証拠でもある。そのため、李氏朝鮮時代においては、軍事は強化されなかった。
またもや話は大きく逸れてしまった。自分達で英雄として祭り上げた人物ですら、肖像画を書いた人物が「親日」だと言われれば、それすらも自ら否定する事をする。そもそも、親日ってどうやって判定するのか？ニューバランスの靴を履いているとアウトなのか？
更に、李舜臣の石像が国会議事堂前にあったのが、持っている刀が日本刀だと指摘され変更されたとか。ただ、最近では日本刀のルーツは朝鮮だと言い出して突然のように歴史ドラマでも日本刀のように反りのある刀が出てきている。無知にも程があるのだが…日本刀の歴史などはここで書くまでもない。更に、日本刀は倭刀と当時の明でも呼ばれて、切れ味がいいので使っている兵士もいた。文書などにも挿絵付で残っている。
当時は、倭寇が暴れ回っていた時代なので、反りのある刀を持っていても不自然ではない。更に、中国の文献でも倭（日本）刀として認識されている。韓国の考えからすれば、これもどうでも良い事で事実とかはどうでも良くて自分達の都合の良いように事実も変えるし、歴史も変える。
データや文献、物的証拠を見せても彼らには通じない。こうあるべきだ！ということしかない。付き合うだけ無駄な国なんだ。
