とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

鬼滅の刃と旭日旗

www.dailyshincho.jp

日本の歴代アニメーション映画の興行記録を塗り替え、伝説となった「鬼滅の刃」が韓国反日勢力の“旭日旗”議論の矢面に立たされている。Netflixはその圧力に抗しきれなかったのか、一部を改変することになった。反日不買を訴えつつ、都合よく選択して日本製品を消費する韓国側の欺瞞が露呈し続けている。

 毎度の韓国の話ですが、鬼滅の刃の主人公の耳飾りが旭日に見えるということで韓国で上映された時には、デザインを変更していた。ところが、今回はネット配信されているものを標的にしている。

3月6日、韓国の聯合ニュースは、インターネットなどで民間外交を行う韓国の市民団体VANKが、「耳飾り」だけではなく戦犯国である日本の歴史をしっかりと説明するようNetflixに要求したと報じている。
 市民団体のいつもの無軌道な反日ぶりには呆れる他ないが、韓国の「旭日旗パラノイア」の実態はどうなのか、経緯や経過と議論を探ってみよう。
 韓国で「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は1月27日に公開された。
 公開初日の観客数は6万6581人、ボックスオフィス1位、座席販売数1位。映画市場の1日あたりの観客数で、最も高い数値を記録した。
 
 新型コロナウイルスの拡散で映画業界が下降局面にあり、加えて、反日ムードが蔓延するなか、予想外に興行をリードしたわけだが、「鬼滅の刃」には韓国公開前から多くの論争が巻き起こっていた。
 なかでも主人公・炭治郎の耳飾りが、韓国で“戦犯旗”の汚名を着せられている旭日模様に似ているという非難は大きいものだった。

 戦犯国という表現がおかしい。これは、しっかり書いておかないといけない。戦争というのは、そもそも「国際法において」国家に認められている外交行為。戦争したからといって、犯罪ではない。しかし、日本の場合は中国との戦争では、国際関係で問題になるため戦争とは言わなかった。アメリカとの戦争においては、宣戦布告の文章が遅れて、先に真珠湾攻撃をしてしまった。

 これは、ルール違反だ。それから、民間人への攻撃など国際法で禁止されている行為もある。それらについて、違反行為だと指摘されるのは当然の話。でも、戦争自体で罪に問われる事はない。

 そもそも、当時の朝鮮半島は日本の統治下にあり、日本側として戦っていた側だ。徴用工の話にしても、何の産業もない朝鮮では稼げないので、日本に来て働いていた。それが、戦後何十年も経過してから強制的だったなんて言っている。

 朝鮮半島は、日本と戦ってもいない。その国に、「戦犯」なんて言われる筋合いはないのだ。

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マケドニア国旗

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アメリカ海軍 VF−111

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アメリカ海軍 VF−111

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アメリカ海軍 VF−111

サンダウンナーズ(Sun Downers)と呼ばれる部隊でサンダウンということで、日本を倒せという意味なのですが…

 旭日旗がダメなら、これらも注意しないとね。

 彼らの主張に合理性などは存在しないので、感情や雰囲気で行動しているだけなので、何を言っても無駄なんですけど。

 話は変わり、実際に戦闘を行っていた中国との関係では、こんな話もある。「ウサギ島」と呼ばれる瀬戸内海にある島が、かつては毒ガスを製造していた。そこで毒ガスを製造していた人が島のガイドをやられている。そのガイドの人が、中国で実際に毒ガスを使われた村に行き、謝罪した。家族が毒ガスによって殺されたりしている。どんな事になるのか?想像もできない。しかし、その村の人は「あなたも被害者です」と言ってきたという。

 製造していた人達も、命令されて危険な環境の中で毒ガスを製造していた。自分だったら、こんな事は言えないだろう。中国残留孤児の件を考えても、中国という国は懐が深いとしか言えない。

 中国という国家は、危険だけど中国の民衆は、昔から沢山の戦争、戦乱を経験している。戦争というものが、単純に善悪だとかで判断できないのは理解しているのだろう。

 国家権力についても、支配者が常に変わっている国なので、どこか別の見方をしているようでもある。

 今は、軍事的にも経済的にもアメリカを追い抜いて、世界1位になろうとしている。国として、発展すれば民主的な考えに変わっていくのではないだろうか?日本の立ち位置は、難しい。

正負の法則

japanese.joins.com

文在寅ムン・ジェイン)大統領は1日、ソウルのタプコル公園で開催された第102周年三一節(独立運動記念日)記念式典で演説し、いわゆる「K防疫」の成果を強調した。特に「今日、我々がコロナを乗り越えている力が、100年前の我々の医療関係者の献身と犠牲から始まったということを誇りに思う」と述べ、医療関係者を称えた。

文大統領は演説で1918年前に世界的に流行したスペイン風邪に言及し、「日帝は植民地の人々を伝染病から守ることができなかった」と述べた。当時、朝鮮で14万人以上がスペイン風邪で死亡したと記録されている。文大統領は「厳しい医療現実の中で医学徒らは三一独立運動に最も積極的に参加した」と評価した。1919年に朝鮮に広がったコレラにも言及し、「医師と看護師、韓医師が全力を尽くして患者を治療した」と話した。

 スペイン風邪の話を持ち出して、当時は日本が植民地支配しておきながら14万人以上の死者を出し、伝染病から守ることができなかった…という主張なのだが、相変わらず無茶苦茶だ。

 そもそも、当時はウィルスという存在を明確にできていない時代で、ワクチンを作っても菌に対して効果があるだけで、ウィルスに効果があるものは作れなかった。世界中で。

 それはそうだ。存在すら確認できないものに対策なんて打てるはずがない。その時代の話をして日本を貶める発言をするというのは一国の長としてどうなんだろう?

news.yahoo.co.jp

文大統領は演説で1918年前に世界的に流行したスペイン風邪に言及し、「日帝は植民地の人々を伝染病から守ることができなかった」と述べた。当時、朝鮮で14万人以上がスペイン風邪で死亡したと記録されている。文大統領は「厳しい医療現実の中で医学徒らは三一独立運動に最も積極的に参加した」と評価した。1919年に朝鮮に広がったコレラにも言及し、「医師と看護師、韓医師が全力を尽くして患者を治療した」と話した。

 こちらの記事でも同じような内容なのだが、1919年のコレラについては全力を尽くして患者を治療したと言及している。不思議な内容だ。日本の場合は、スペイン風邪の死者数だけで結果しか見ていない。韓国側は、コレラの対応で「頑張った」というだけで、それがどうだったか?というのは言及しない。

 毎度のことだけど、韓国というか朝鮮半島は自分たちが力がなくても、中国の属国であった時代は日本から侵略に対して、中国に責任を追及したりする。自分達の努力などは、過大に評価するが。

 酷いものだ。

news.1242.com

飯田)演説のなかでは、東京オリンピックパラリンピックを引き合いに出して、「北朝鮮との対話の場にしたい」と。

有本)開催国でもないのに、なぜそんなことをあなたたちが言うのだということです。身内としての、変な軸みたいなものをいつも持っているではないですか。この辺りがいつもずれていますよね。日本で開催するのですよと。

飯田)平昌オリンピックとは違います。

有本)日本側が言うならわかるけれども、なぜ、そこまでずれたことが言えるのでしょうという話なのですが、まあ、韓国の言うことをいちいち気にしても仕方がないのだけれど、ただ、韓国の動きは気にしないといけないと思います。例えば竹島が彼ら曰く、「日本によって、軍事侵攻されたときの状況を想定して訓練をした」とか。あるいは日本のEEZにおいて我が物顔で調査ということをしている。これは日本が中国に対して、尖閣諸島での暴挙を看過しているでしょう。それから、北方4島に関しても、結局話が全然前に進まなかった。この辺りで韓国が足元を見ているということなのです。だから、韓国の場合、口で何を言おうが、それをいちいち気にしても仕方がないのだけれど、やって来ていることには注目が必要です。韓国さえも日本の海や領土を侵すことをエスカレーションさせているということです。

 本当に訳がわからない国なのだが、自国開催でもない東京オリンピック北朝鮮との対話の場にしたいって…どこでやって、その場所は誰がセッティングするの?警備や、交通手段、移動中の護衛など誰がやるの?それにかかる経費は?本当に意味不明だ。

 こういう行為を見ても思うのだが、常に正負の法則は存在していると思う。暑い日が続いた年の次の年は、例年より寒かったり。その逆もそうだし、ずっと抑圧された団体や国などは、その反動で過激になったり。ドイツも第一次世界大戦で負け、多額の賠償金などを負担することになった。極端な政権が誕生したのも、関係している。

 あまりに一方的に無茶苦茶なことをしていると、当然それに対抗するための機運や行動が出てくる。隣国で、日本に対抗して空母を持ったり、竹島へ日本が上陸した想定での軍事演習など実際の軍事行動が起きていると、それに対抗する準備、軍備に理由ができる。

 日本は表立っては、何もしない。しかし、準備をしない国ではない。かつての軍事大国は容易に軍事大国になるという話がある。戦国時代でも、世界有数の軍事力を持った国でもある。意味不明な行動をすると本当に、軍事大国化する口実を与えることになるだろう。

 話が変わるが、放送法が改正される。NHKがもっと利益を出そうとしているのだろうけど、今でも十分利益が出ている。何が足りないのだろうか?TV離れが進んでいる状況で無茶をすると更にTV離れが進むだろう。

 オンデマンドで見れる番組が増えている。未公開のシーンなども、オンデマンド限定で見れたりする。民間の放送局は、今までのCMによる広告収入からオンデマンドなどの視聴料による収入に変化させようとしているのだろう。

 CMだとスポンサーの意向が重要だし、視聴率もとても重要になる。しかし、リアルタイムの視聴率なんて意味はないし、全世帯を対象にしていない。生活様式も、趣味趣向も多様化した状況では参考にはならないと思う。

 オンデマンドなら、簡単に再生数もわかる。本当に面白い番組を作れば、再生数も単純に増えるだろう。世の中は、もっとわかりやすい方向に向かっているのかも知れない。

 TVが娯楽の主役の時代のまま勘違いをして、更に強硬な手段に出れば正負の法則で、違う方向に反動が出るだろう。でも、それも世の中の流れ。オンデマンドや、サブスクの流れは止められない。誰にも、

行き詰まった文大統領

gendai.ismedia.jp

北朝鮮政策では、文在寅政権は米朝首脳会談を仲介、南北でも関係が改善していた。しかし、ベトナムにおける米朝首脳会談が失敗して以来、北朝鮮文在寅政権に対する態度は一変、硬化した。韓国から、再三経済協力の呼びかけにも応じず、南北共同連絡事務所を爆破し、戦術核などで脅迫を続けている。

米国との関係では、北朝鮮と首脳会談を行ったトランプ大統領と異なり、バイデン政権は北朝鮮の非核化に極めて懐疑的であり、北朝鮮政策を総合的に再検討しようとしている。

そうした中、米国は「北朝鮮の非核化意思」を吹聴し「シンガポール米朝首脳会談の時に立ち戻って関係を改善しよう」と主張する文政権に不満を抱いている。

加えて、米国は「米韓合同軍事演習の実施について北朝鮮と協議ができる」「戦時作戦統制権の返還を求める」とする韓国を見て、韓国の同盟国としての態度に疑いを持っている。

 唯一、成功していた北朝鮮との関係も、トランプ大統領から変わって一転し、全く先が見えなくなっている。それだけが頼りなのか、未だに北朝鮮へのラブコールは続いている。

s.japanese.joins.com

第2次大戦の真っ只中だった1941年3月27~29日、ギリシャ西南の地中海マタパン岬で海戦が起きた。地中海の制海権をめぐる英国とイタリアの一戦だった。英国は航空母艦1隻や戦艦3隻など28隻が、イタリアは戦艦1隻と重巡洋艦6隻など26隻が出て対峙した。初期艦砲戦ではイタリアが優勢だった。ところが英国空母フォーミダブルが加わり形勢が逆転した。フォーミダブルから発進した艦載機が投下した魚雷がイタリア巡洋艦に命中したからだ。続いてクレタ島から発進した英国戦闘機までが結集し、イタリア艦隊に無差別打撃を加えた。イタリア空軍基地は遠く676キロのところにあり、役に立たなかった。イタリア艦隊は惨敗した。イタリア戦艦は大きく破損し、巡洋艦3隻と駆逐艦2隻が沈没した。2300人が戦死して1015人が捕虜となった。反面、英国は戦死者3人に軽巡洋艦4隻の軽微破損にとどまった。

当時、イタリアが近海で大敗を喫したのは統治者ムッソリーニの誤判断のせいだった。ムッソリーニは「地中海をムッソリーニ帝国の海にする」と豪語し、海軍力を大きくした。しかし彼は「イタリア半島が地中海中央に位置した不沈航母(沈まない航空母艦)であるため空母は必要ない」と言った。「海戦で、空軍機で英国艦隊に勝利することができる」というムッソリーニの豪語は惨憺たるものに終わった。マタパン岬沖海戦以降、イタリアは地中海制海権を英国に奪われた。ムッソリーニは一歩遅れて空母3隻の建造に着手したものの、長い時間がかかり機を逸した。

 空母が登場したことで一気に形勢が逆転し、イギリス軍が勝ったという記事になっているのだが、マタバン岬海戦を検索してみると全然結果が違う。というのも、空母フォーミダブルから発進したのは、アルバコア6機でしかない。クレタ島からソードフィッシュ2機も攻撃に参加している。

 アルバコアも複葉機で、とても運動性が高い機体ではないのは安易に想像できる。搭載できる爆弾や魚雷も数が知れている。6機程度では、大した攻撃はできなかっただろう。2回の攻撃で2発の魚雷は命中しているものの、その後の夜間戦闘でイギリス軍の戦艦、巡洋艦の攻撃によって大破している。

 空母だけあっても、イタリアには搭載できる優秀な航空機も存在しなかった。海軍自体も、全体的に旧式でイギリス海軍に対抗できるレベルでなかった。そんな状況で、空母だけあれば戦局を変えれるなんて事はありえない。

韓国国防部は今月22日、防衛事業推進委員会を開き、海軍軽航空母艦事業推進基本戦略を確定した。2033年軽空母実戦配備計画だ。今後の仕事として、韓国国防研究院の事業妥当性調査と来年度予算の反映が残っている。国防部は昨年軽空母を推進したが、国会は今年度予算に1億ウォン(約949万円)だけ配分した。軽空母に賛反両論があるためだ。海軍が計画した軽空母は、全長265メートルで3万トン級、垂直離着陸ステルス戦闘機「F35B」12~16機を搭載する。建造費と装備費用に2兆300億ウォンを要する。

 12機から16機のFー35Bを搭載するとなると稼働率を考えると、その4割増しくらいの機体を持っていないといけない。

軽空母は北朝鮮に知られずに東海(トンへ、日本名・日本海)や西海(ソヘ、黄海)の奥に進入することができる。軽空母に搭載されたF35Bは東・西海で北朝鮮の後方から直ちに浸透してミサイル・レーダー・指揮部バンカーを攻略することができる。北朝鮮軍のわき腹を刺すのだ。ステルス機能を備えたF35Bは北朝鮮の対空ミサイルとレーダーが少ない後方潜入がさらに易しい。海上から離陸すれば爆撃地点までの距離も短い。反復作戦が可能だ。米議会報告書によると、F35Aの1日の出撃回数は2~3回だが、F35Bは3~4回だ。空軍F35Aとの役割分担も可能だ。F35Aは北朝鮮軍前方地域のミサイルとレーダーを、F35Bは側面浸透で北朝鮮後方地域のミサイルと指揮部バンカーを分けてはさみ撃ちにすることができる。ステルス機が北朝鮮軍の敏感な重要標的を除去したら、F15KとKF16が大量の爆弾とミサイルをのせて本格的な爆撃に出る。

 知られずに…という部分があまりにも都合が良すぎるけど。Fー35Bの行動半径は935kmなので、確かに日本海からも攻撃は可能なのだが、日本の排他的経済水域から攻撃でもするつもりなのだろうか?

 確かに、北朝鮮はステルス攻撃機から防御する手段はないかも知れない。北朝鮮は、圧倒的な火力と人員と核ミサイル、通常ミサイルの波状攻撃で、重要拠点を攻撃するだろう。12機のステルス攻撃機が往復して攻撃している間に。作戦本部が落とされれば終わりだ。首都陥落でも、同じだろう。空母さえあれば万能という幻想は捨てた方がいい。

自衛隊の新型小銃は、豊和工業製

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令和元年12月6日、防衛省陸上幕僚監部は現在装備されている89式5.56mm小銃と9mm拳銃の後継として、新小銃を国産の豊和工業製「HOWA5.56」に、新拳銃をドイツH&Kの「SFP9」に決定したことを発表した。

 自衛隊の装備は、あんまり注目されることがないのですが、89式から新小銃に変更になるようです。拳銃も、SIG P220から変更されるんですね。

 日本の場合は、民間の需要がないので、新規の銃を開発しても購入先が限られます。輸出も基本的にはできないし、人気もなく凄く小さなマーケットなので開発費もかけれません。

 拳銃は、重要度が低いからでしょうか、海外からの買い物です。小銃だけは、自国開発と自国生産でしょうが、形はどこかで見たような形です。

 お金をかけれるアメリカ軍と違って、予算も限られている自衛隊では仕方ありません。

 米軍の採用しているスナイパーライフルのベースとなっているSR25では、500mの距離で15cmの集弾性能が保証されているようで、スナイパーライフルとして開発されたものでも、500m以下でないと狙撃は厳しいようです。

 500m先の15cmの範囲というのは凄いのですが頭部の中心を狙ってギリギリ当たるかどうかの範囲です。 

 それを考えると、飛んでくるミサイルをミサイルで迎撃するなんて神業です。軍事は、いくらお金をかけても終わりもないし、完璧というのもありません。競技用や趣味だけで射撃は終わらせたいものです。

楽天モバイルの皺寄せ

 楽天のポイント還元率が低くなったり、楽天ゴールドカードの得点など色々な所で、ポイント獲得が厳しくなっている。なぜ、そうなるのか?楽天モバイルの影響だろう。初めからわかっていたことで、携帯用の設備投資はとんでもないお金がかかる。そのお金をどこから調達するのか?楽天には、楽天市場しかない。

 楽天が球団を買った時にも、色々と楽天市場で変化が起こった。販売手数料の上昇や、出店料の割増など。それ以外にも、ちょこちょこと出店している所からお金を取るための政策が実施された。

 楽天で、実際に利益を上げているのは、やはり楽天市場だ。そこに出店しているお店から、少しずつ徴収できれば莫大な金額になる。楽天で商品を購入すれば自動的に楽天ポイントが1%ついてくる。これは、お店側が負担している。ポイントでお買い物できるけど、ポイントは貯める人の方が多いだろう。

 そうなると、お店からは毎月のようにポイント分のお金は入るが、同じ額が毎月出るわけではない。ポイント何倍とかの企画も、大概はお店負担だ。楽天としては、ポイントアップとかで広告をしているという主張なんだが、普通に商品が売れた時にも、販売手数料は取られている。

 システム使用料だとか、それ以外にも必要になる。手数料を数%上げるだけで、楽天は何もしなくても利益が上がる。この仕組みを覚えてしまった楽天は、楽天市場の拡大よりも、いかにお店から徴収するか?に方針が変換したように思える。

 特に、球団を買った時くらいから加速しているように思える。球団を購入し運営するには、莫大な資金が必要だ。それに見合う収入は、球場での収入だけでは厳しいのは明白だ。だからこそ、スポンサー企業がオーナーとなっているわけで、球団を所有した時から楽天は変化していった。

 同じように、DeNAも球団を持つ前に、手数料などがアップになった。理解できないのは、プロ野球というのは昔はゴールデンタイムで放送されるようなメジャースポーツだったが、今ではゴールデンタイムでの放送もない。

 スポーツのコンテンツとしては、やはり凄いのだけどプロ野球球団を持つメリットというのが、見えてこない。企業イメージのアップとか認知力アップなどもメリットなのだろうけど、かつてほどの影響力はないだろう。

 楽天とかDeNAなどのネット系の会社という比較的新しい業態の会社とプロ野球とは、どう見ても相性がいいとも思えない。

 楽天の場合は、さらに新しく携帯会社を作ってしまった。MVNOとして、運営していたのだが、MVNOの場合は、キャリアに設備を借りて運営するので、収入の大半はキャリアに使用料を払わないといけない。

 自前で設備含めて構築して、運営した方が収入全てが自社で使えるので、いいのだが。

 短期間で、全てのネットワーク、アンテナ設備を構築できないので、楽天モバイルも自社の電波が届かないところは、auKDDI)の設備をローミングとして使っている。結局、auに使用料を払うわけだが。

 設備投資が莫大になるのは明白なので、その皺寄せは当然、楽天市場にいく。出店しているお店だけの負担では、どうにもならないレベルなんだろう。ポイント還元率など利用者へも皺寄せがいくようになった。

 そうなると、楽天利用者が減っていく。利用者が減ると、売り上げが減る。お店への負担も増やす。そうなると、お店が減る。お店が減れば売り上げが落ちる。さらに、利用者へのポイントや特典を減らしていく。

 そう、悪循環だ。消費税と景気と同じようなものだ。簡単にとれるところから取ると、その反動は自分に返ってくる。理屈は、それこそ簡単で単純だ。

 楽天モバイルは、1年間無料の期間があるが、最初に契約した人がそろそろ1年経過する。1年無料というのも変な話だ。利用者は、いいのだが、本来かかっている経費は誰が払っているのか?

 1年無料で使って有料になる瞬間に、ドコモなど大手キャリアが発表している新しい格安プランに変更する人が大半だと予想する。無料だから使っているだけで、同じような金額なら大手キャリアがいいと思う人が多いから。

 MVNOと呼ばれる通信料が安くなる会社を利用している人は、全体の20%もいないくらい。大手キャリアの利用率が高いのは、高くても近くにショップがあって、大手という安心感があるからだろう。面倒くさいというのも、大きいのかもしれない。

 莫大な資金で設備投資をした楽天は、簡単には携帯事業を止めることができないだろう。巨大な赤字を垂れ流しながら、さらなる利用者増加のために資金を投入し、本業である楽天市場などから資金を投入しつつ、出店者、利用者から金を搾り取り、モバイルに注ぎ込む。

 それでも、携帯事業で数年後、数十年後に莫大な利益が見込めるなら我慢する時なのだろう。ドコモ、auソフトバンクが、そこまで何もしないなんてこともない。更なる競争が始まることだろう。

 ソフトバンクvodaphoneを買収して携帯事業に進出した際は、iPhoneの独占販売という武器を持って参入してきた。すでに、全国的な設備を持っていたvodaphoneを買収したからこそ可能だった。vodaphoneも、全国的にサービスをしていたJーPHONEを買収したから日本でのサービスができた。

 ドコモも、auもNTT、KDDIの子会社。どちらも、通信の会社だ。ソフトバンクも、JTを買収しているしADSLサービスをしていた通信会社だ。楽天は、ネット通販の会社だ。通信のプロではない。

 PHSの会社を買収したり、通信系の企業を手に入れてからでも遅くなかったのではないだろうか?

24JAPANの続き 狙撃について

 24JAPANの狙撃シーンで、スコープを外しているシーンにも違和感があったのだが、アサルトライフルを使っているのも違和感ありまくり。

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 こんな感じで、キャリングハンドルと呼ばれる持ち手があり、スコープはこの上に載せることになる。

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 そうすると、スコープで覗いて中心に標的を捉えたとしても、スコープと銃口の段差だけ着弾点がずれることになる。ゲームのように、全く弾が落下しないとしてもだ。

 銃弾も、重力によって落下する。落下するのは、同じ高さから落とした時に落ちる時間と変わらない。でも、ライフル弾は、880m/sという音速を超えるスピードで進んでいくので、落ちる前に遠くに飛んでいる。飛びながら空気抵抗などで減速するので、遠いほど落差は大きくなる。

 アサルトライフルだと300mくらいの距離で、照準の真ん中に飛ぶように調整する場合が多い。左右のずれは、全くないようにしていないと、距離が遠いほど同じように大きくずれてしまう。左右のずれがなく、距離だけ上下の調整をするようにしておくほうが当たりやすい。

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 300mで目標に対して当たるように実際に弾を撃って調整しておかないと、ぶっつけ本番ではどんな名手でも無理だろう。ライフルにスコープを乗せて調整した後で、スコープを外すのは避けたい。

 実際の狙撃では、観測手と呼ばれる人が隣にいて、双眼鏡で距離の測定や発射した後の弾着場所で、次に撃つ時のスコープの上下左右の調整を指示してくれる。弾のメーカーによっても、銃口から出る弾のスピードが変わるので、事前に同じ弾で調整しておかないと1発で、目標の狙撃なんて無理だ。

 狙撃用に設計された銃には、サポートするためのアタッチメントが多くついているし、銃口とスコープの段差も少ない。
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狙撃用のライフルは、連射はできないけど1発のために作られている

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 俳優さんが詳しくなくてもいい。殺陣のように、誰か詳しい人がいて、アドバイスしていれば、もっとリアルにできる。凄い俳優陣が出ているだけに、ちょっと残念。日本版は、違うところに重点を置いているというなら、それでもいいけどCTU(カウンター・テロ・ユニット)を名乗ってはいけない。警視庁なんとかかんとかだったら理解できるけど…

文大統領も、方針転換か?

s.japanese.joins.com

韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領が旧正月の12日、韓国語と中国語・ベトナム・英語で周辺国に新年の挨拶を伝えた。

文大統領は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を更新し、「お正月を迎えた隣国の皆様にも新年の挨拶を伝える。2021年、新年に健康と平安が満ちることを願う。我々皆がマスクを脱いで再会できる日が来ることを期待している」というメッセージを伝えた。

文大統領は韓国語に続き、中国・ベトナム語・英語の順でメッセージを書いた。日本語のメッセージは載せなかった。

 韓国語の次が中国語というので、文大統領が中国を一番重要視しているのがわかる。それにしても、人権派の弁護士であった文大統領が人権問題があるとされる北朝鮮や中国を重視し、西側諸国から離れようとしているのが本当に理解できない。

 ミャンマーでクーデターが起きたが、ミャンマー軍を支援しているのは中国で、クーデターを起こせば世界からは経済制裁をされるのはわかっていたはずだが、中国が支援してくれればクーデターも可能だと判断したのかもしれない。

 中国の牽制で、少し前は中国と親密であったイギリスやオーストラリアは日本との連携を強化している。ファイブ・アイズにも日本は参加するのではないか?とも言われている。

 ファイブ・アイズは、エシュロンと呼ばれていたはずなのだが…英語圏の国で作られた通信傍受の仕組みで、それぞれの国であらゆる通信の傍受と解析を行なっていると言われる。取得したデータをその国で解析すると違法だが、通信の傍受だけでは違法にならず、そのデータを別の国で解析するというダークな方法で、それぞれが協力している。

 それに、日本が加わるというのは完全に、軍事的な同盟に参加するとも同義。かつての日英同盟どころか、それ以上の連携ができることになる。

 対抗するように、中国も近隣諸国との連携を強めているが、完全に韓国はそちらを選んだようだ。

www.jiji.com

 11日付の韓国有力紙・東亜日報は、イージス艦や潜水艦、F15戦闘機を使った竹島上陸作戦への対処方針を記した内部文書を韓国軍が作成し、昨年末に国会に報告したと報じた。

 もう韓国軍というか、韓国は日本を完全に敵国として想定し、軍備も訓練も行うということだろう。そこで、中国から後方支援があれば勝てるということなんだろう。

 中国との関係を見れば、米国も日本も既に心にないのだろう。中国からの経済的な支援と、北朝鮮との関係改善を考えれば、アメリカや日本は必要なしということか?

www.chosunonline.com

 日本のお金で15円50銭という金額を意味する「じゅうごえんごじっせん」。この言葉の背景には、日本帝国時代の韓国人の生死がかかった悲しい歴史がある。1923年に関東大地震が発生して10万人以上が死亡した。阿鼻(あび)叫喚の混乱の中で、「朝鮮人が人を殺して井戸に毒を入れた」というデマが広がった。日本軍・自警団が狂気を帯びた目で駆け回った。韓国人らしき人に「十五円五十銭と言ってみろ」と怒鳴りつけた。つたない日本語で言うと、その場で「即決処分」した。6000人以上の韓国人に対する人種虐殺が歴史に記録されている。

 この事件は、悲しい事件だが、今同じことが起これば犯罪者として、逮捕され起訴される。

 より所のない在日韓国人たちは少しずつ動揺している。同胞100万人を代表する在日本大韓民国民団(民団)中央本部団長が新年会で、「最近の状況は在日韓国人の生死がかかった問題」と言ったのは象徴的だ。民団は昨年、地方本部に石が飛んできて窓ガラスが割れた事件について有事の事態を懸念し、口外しないように言った。

 こういう記事を読むと、いつも韓国人は被害者というイメージになるけど、日本には中国出身の人も多い。そこの違いとかはなく、被害者、弱者という内容になる。デマで殺害されるというのは、いけない事だけど、なぜそうなったか?という部分も考えないといけないのではないだろうか?

 今も、同じように日本人に危害を加えられると思っているのだとしたら、それはどうなんだろう???


news.yahoo.co.jp

 黒田さんは、韓国好きな女優さんとして有名。

 黒田さんは2008年、韓国・慶尚南道の泗川市に旧日本軍の太平洋戦争犠牲者の慰霊碑建立を目指し、やっとのことで実現にたどり着いた。しかし、除幕式の前日に市から突然式典の中止を求められたのだ。その後、慰霊碑も破壊されてしまった。

 「当時の朝鮮人日本兵は日本の戦争に協力した親日派だ」と主張する反日団体の圧力があったためだった。

 「市は親日のレッテルを張られるわけにはいかなかったのでしょう。慰霊碑も市に壊されてしまいました。日本人の私としてはまさか行政に裏切られるとは思ってもみませんでした。しかし、そういうことがままあるのが韓国なんです」

 韓国好きから、朝鮮人の戦争犠牲者の慰霊碑を作って除幕式の時に、突然中止となった。行政も加わっていたのだけど、反日団体が出てくるとどうにもならないらしい。そこから、黒田さんの考えが変わった。

 「韓国は前政権を否定して自分たちを浮上させることの繰り返しなんですね。そして5年間だけちゃんとできればいい。だから将来のことを決めるにしても、例えばオリンピックを誘致する場合でも、その時の経済状況でできるかどうかよりも、それを勝ち取ってくることの方が国民に対してのアピールになる。後は野となれ山となれなんですね。それは国政だけでなく行政も同じなんです。

 韓国人の『甘えの構造』というか、成熟していないまま国家運営をやりはじめちゃったから、みんな自分の5年間のことしか考えていない。だから行き当たりばったりでアピールするだけになってしまうんです」

 5年だけ良ければいいと考えていても、5年すら持たないのだが。

 その背景には、韓国人特有のメンタリティがあると言う。

 「日本人は人に迷惑をかけちゃいけない、というのが基本ですよね。一方の韓国は、人に迷惑をかける文化なんですよ。持ちつ持たれつの文化と言ってもいい。家族に対してでも、友人たちに対してでもお金がない時は『貸してくれ』と言って、それで『ごめんなさい、返せません』というのがまかり通っちゃう。韓国人にとって、言葉は相手を自分の思う通りに動かす手段なので、自分の言葉に責任があるという意識が薄い。もしも実現できなかったら、彼らは平然と『理解してください』と言いますよ」

 本当にこの言葉が、よく表現していると感じます。困った時に、助けてくれるのが友人で、助けるのが当たり前。助けてくれない時は、助けてくれない相手が悪いとなる。助けた所で、当たり前の事なので感謝もされない。この考えで、日本との関係を見てみると納得できる。理解はしないけど!

 言葉は、相手を思う通りに動かす手段というのも納得がいく。結局、彼らの発言というのはその場限りで、その時がうまくいけばよく、先の事も相手の事も考えてない。

 さらに、感情に任せて動くわけだから始末に負えない。

 これも、国民性だから「そういう考えや、思想を持った国」として相手をしなければいけない。儒教の考えで、事大主義というのがあるけど、小さな国は、大きな国に従い、大きな国は、小さな国を守らなければいけないという考え。お互いに、思想が合えばいいけど、一方的に小さな国だけが持っている思想なら、何の意味もない。

 それは、お互いに言えることで、日本の考えを韓国に押し付ける事もできない。だから、条約や協定が存在する。それも、無視する国だから、どうにもならない。

 関わっても、メリットがない。イギリスやオーストラリアが、中国との関係を改めたように、日本も関係を改める時期に来ている。