とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

AKBどこにいった?

 ついちょっと前には、AKBのメンバーがどこの番組にも出ていたり、深夜番組でもAKBの名前のある番組があった。ところが、今は無くなってしまった。関西とか限定での番組はあるかもしれませんが、少なくても関東で放送されているものはありません。

 

 AKBの元メンバーもすっかり見なくなってしまった人が多い。歌番組からバラエティー、深夜番組でも人気だったAKB。その前は、モーニング娘も同じような感じでした。めちゃイケにもスペシャルで出ていたり、冠番組も多くありましたが、あっという間に見なくなりました。

 

 AKBも、ほんの最近まで人気があって、公式ライバルの乃木坂もライバルになっていないと感じていたくらいです。ところが、最近では坂道グループと言われる乃木坂、欅坂、日向坂が人気になり、それぞれ冠番組が放送されています。

 

 思い返すと、数年前のAKBの選抜総選挙を沖縄でやった際に、台風の影響で屋外ステージが使えなくなり、急遽、屋内で開催。スペースの問題で観客なしで行ったあたりで風向きが変わった気がします。その後の総選挙でも、辞退する人が増えて、総選挙という意味がなくなったように思います。

 

 NGT、STNの姉妹グループも新設され、海外でも姉妹グループが出来てきた時に、NGTで起きた事件で決定的になったのでしょう。事件の詳細は、知りませんが運営の対応が批判されていたことは報道されていました。

 

 メンバーの力も重要ですが、運営する会社の力や方針も重要。若い女性が集団でいるだけで、色々と問題が起こりそうなのが想像できます。人気というのも、長く続けるのは大変です。

 

 坂道グループは、あのソニーの関連会社が運営をしているというのも関係あるかも知れません。音楽関係、映画も長く関わっている会社ですから、色々と経験があります。

 

 AKBが今から盛り返すようには思えないので、残っているメンバーも次々に卒業していくのでしょう。そうやって、世代交代が進んでいく。でも、そうしないと次のグループが活躍できませんから。

丸森町に台湾からのボランティア

 WBSを見ていたら、台風の被害にあった丸森町に台湾からボランティアが来てくれた際の活動が報道されていました。

 

https://lovely-lovely.net/business/marumori

 

 LCCを使って自費で来日し、住む場所は建設会社から提供、食事は自炊して生活しながら、ボランティア活動を1週間にわたって滞在しました。台湾の地震の際に日本からの支援があったのも関係しているとか。

 

 それにしても、台湾とは色々な形で相互に支援できていて良い関係です。今後も良い関係を継続したいものです。1000年経っても関係は変わらないと国のトップが発言したり、一度合意したからと言っても終わるわけではないという国とは全く違います。

 

 ただ、これは国や住んでいる人の思想や思考の違いですから、良い悪いとかはないです。でも、隣人として付き合うならどっちを選びますか?

 

 何か支援したり手助けをすることで、相手からも支援があったりする。それに対して、こちらからも困ったことがあれば助ける。良い近所付き合いになり、お互いに気持ちよく住めます。反対に、何かしても当然という感じで、影でも表でも悪口を言われ、場合によっては嫌がらせをされる。

 

 この報道を見て、感動したのは確かで、心が動いたから感動するわけで、そこには理由とか理屈はないです。

 

『害貪瞋痴』

 

 そんな言葉が思い浮かびます。

フォーミュラーEにドイツ大手メーカー4社が勢揃い

 今年も、フォーミュラEが開催されます。ドイツの大手メーカーのポルシェ、ベンツが参戦します。大手のメーカーとしては、アウディは早い段階で参戦し、BMWは昨年参戦し初レースで優勝しました。

 

 アウディも、ポルシェも、WECという耐久レースで、トヨタと戦っていましたが、どちらもWECから撤退し、フォーミュラEに参戦しました。WECでは、一番上のクラスLMP1で、ハイブリッドシステムを搭載した車を作っていました。

 

 しかし、通常のエンジンにターボシステム、更にハイブリッドシステムを搭載。バッテリーも当然必要ですし、回生システムを搭載して、ブレーキなどでバッテリーに電気を貯めるシステムも必要です。考えただけでも、複雑で重いシステムが想像できます。

 

 レース用に開発したハイブリッドシステムのため、市販車には転用できないシステムとも言われています。ポルシェのシステムでは、ドライバーが加速時にスイッチを押すことでモーターが動き、フロントタイヤを駆動させます。リアタイヤに力を加えるとオーバーパワーでスピンする可能性も高くなるからです。

 

 これでは、市販車には使えないシステムなのがわかります。トヨタは、すでにプリウスなどで使っているシステムを使っていますので、レースで開発した技術を市販車に転用できます。

 

 アウディ、ポルシェは、すでに市場で有利な地位にあるトヨタハイブリッドに対抗できるとは考えにくいし、市販車に使えない技術を開発しても意味がないと考えたのでしょう。

 

 ヨーロッパでは、EV化が進んでいて、ハイブリッドとEVを開発するくらいなら、EV一本でいこうと考えたのでしょう。EU圏内では、EVの車オンリーになる可能性も高いですから。

 

 EVの技術としては、フォーミュラEで競争したほうが技術の向上が期待できます。そういう流れもあって、ドイツの大手4社が勢揃いするわけです。日本メーカーは、日産が昨年から参戦しています。

 

 トヨタは、WEC、WRC。ホンダは、F1。日産は、フォーミュラE

 

 日本のメーカーも、もう少しEVに力を入れたほうがいいと思う。レースに参加することで、早く走る技術も開発でき、途中で止まるわけにはいかないので、耐久性も向上できる。操作性も重要なので、運転しやすいセッティングもできる。

 

 レースするには、まだまだ国内の景気が良くならないとダメか……

WBSSは、井上尚弥が優勝

 昨日行われたWBSSバンタム級の決勝では、井上選手が12R判定勝ちで優勝。凄い戦いでした。ドネアが強かった。井上も、危ない場面がありながら11Rにボディでダウンを奪い、判定勝ち。

 

 ほとんどパンチを顔面にもらったことがない井上の顔にパンチが当たり、右目の上を切り、鼻血が飛んでました。ドネアのパンチは、強烈で思った以上に伸びていました。画面で見て、そう思うくらいですから、実際に対峙していると、もっと伸びてくると感じでしょう。

 

 WBSSも終わりです。ところで、気になったのが王座が統一されたわけですが、最近はチャンピオンが多い。ボクシング漫画で、チャンピオンについてセリフがありました「おかしいと思わないか?1位になっても、その上にチャンピオンがいる。1位が一番じゃないんだ」という感じのセリフでした。

 

 チャンピオンというのは別格という説明でした。

 

 ところが、今は沢山のチャンピオンがいます。WBAWBCIBFWBOなどの団体ごとにチャンピオンを認定します。更に団体によっては、スーパーチャンピオンなるものが存在します。チャンピオンの上の存在で、他団体の王座になったり、防衛回数が多い人がなるのですが、チャンピオンとは別。

 

 更に、ダイヤモンド王座なんてものも。これも、優秀な選手に対して指定されるもので、負けても移動することはない。別格なチャンピオンというのを団体が認定するだけ。

 

 シルバーチャンピオンなんてものもあります。要は暫定王者なのですが、暫定王者というのも正規王者が怪我などで試合できない場合に暫定チャンピオンが生まれて、正規王者が復帰した場合は、統一戦を行うという仕組みらしいのですが、少し前だと正規王者が試合できない場合は王座剥奪になっていたはずなんですが。

 

 団体も増えて、階級ごとのチャンピオンもダイヤモンドだのスーパーとかシルバーとたくさん。今回のWBSSもそれらの団体を超えてトーナメントを行ったわけですが、WBSSチャンピオンなんてベルトとか作るのかな?

 

 そういえば、初期のKー1は団体や流派を超えて最強を決めようということで始まったのでした。キックボクシングや、空手も、団体や流派が沢山ありますから。階級があっても、階級ごとにチャンピオンが長く空位でランキングすら埋まっていないところも多いです。

 

 ボクシングも、日本ではランカーになっても日本チャンピオンでも食べて行けません。ジムでインストラクターをやりながらという人も多いです。そもそも、日本チャンピオンを決める試合をいつやっているか?なんて聞いたことないと思います。それだけ、試合に人が集まらない=お金が集まらない。

 

 興業という意味では、アメリカではボクシングの試合がラスベガスで行われて多くの観客が集まっているように、エンターテインメントとして成立しています。日本でも、エンターテインメントとして認知されるような仕組みが必要なんでしょう。勝ち、負けに拘るのもいいですが、観客を楽しませる。そういう内容の試合、盛り上げかたが必要です。

国会議員の残念な発言について

 国会議員のツイートでネットニュースになっていました。

 

https://news.nifty.com/article/entame/movie/12259-457451/

 

 残念な内容です。そもそも、規制されている科学薬品は、韓国国内でも製造していました。ただ、事故などが相次いだため、政府が規制を強化しました。その時に、規制強化を推進したのが当時は議員だった文大統領です。文大統領は、弁護士時代は民権派と言われていましたが、本当に一般市民の味方なんだと感じる……

 

 規制強化で、国内製造をやめて日本からの輸入に切り替えました。規制強化の内容は、知りませんが製造容量の上限の規制や、保管場所、保管施設についての規制などが想像できます。

 

 そこから、何年も韓国国内ではほとんど製造しなかったわけです。つまり、少量であれば作ることは可能。では、なぜわざわざ韓国側はニュースにするのか?

 

 簡単ですね。韓国国内で、製造できると報道されれば日本は輸出規制を緩めるかも知れないと思ったからです。2カ月くらいで出来る技術なら、元々やってます。問題なのは、大量に高品質で安全に作ること。少量であれば、出来るのは誰でもわかる話。

 

 この件で、反論をツイートしたらネトウヨとか嫌韓とかなっているらしい。それも、悲しい。韓国よりの発言に対して、感情だけで反論すればネトウヨだとか言われても仕方ないかもしれない。ただ、韓国よりの発言に理路整然と反対意見を言っても、そう言われるのは違う。

 

 そういうレッテルを貼って、発言を抑止したいだけ。反論も、理論でもって反論するべき。

 

 そういえば、最近は美術的な展示でも問題になっていた。これについても、言論の自由への侵害という話があったけど、どうだろうか?内容によって、公的援助を止めるというのは、言論の自由に違反するのか?

 

  援助を止めるだけで、規制したり、妨害しているわけではない。民間企業であれば、自社のイメージが悪くなるような展示があれば、すぐにスポンサーを降りるだろう。でも、それだけ。

 

 規制、妨害をしているわけではない。言論の自由だけが優先されれば「何を言ってもいい」となってしまう。社会的な倫理観、道徳も存在する。誰かを不快にさせるような内容であれば、公的に援助するというのは難しいと思う。

 

 それでも、芸術はそういうものであれば、公的な援助を期待せずに手弁当でやるべきだ。それに対して妨害するような行為は、許されないと思う。

 

 報道自体が、かなり偏っていると思う。自分で考えて、ニュースや報道の内容も一度脳内解釈が必要。そう、思う。

日韓の対話について

 APECが開催されましたが、その中で安部首相と韓国の文大統領が11分程度の対話をしました。これについて、日韓で報道内容で大きな差がありました。韓国側は、写真付きで友好的な中で「歓談」が行われたと報道され、日本側は「対話」が行われたと報道されました。

 歓談というと、打ち解けた関係で行われる話し合い、対話は2人が会話をしたということらしいですが、韓国側は友好的な状態というのを演出するのが必要だったようです。写真についても、カメラマンが入れない場所で、韓国側の関係者がこっそり撮影したものだろうということです。

 アメリカに対して、日本と協議していますというのをアピールする必要があったという分析がされていました。

 ところで、日本側は対応は変化していません。韓国側の変化がない限りは進展なしという状態でしょう。しかし、韓国側はアメリカからの圧力であったり、チョ・グク氏の問題、経済が一向に好転しないなど、内憂外患の状態です。中国との関係も改善する様子もなく、北朝鮮は相変わらずミサイルを撃ちまくってます。

 そんな状況で、日本との関係をこれ以上悪くすることも出来ないというのが本音でしょうか。日本からの対応が変わらないのに、韓国の態度が変化するというのは、完全に韓国国内の内政問題ということになります。韓国の状況が変わるだけで、日本に対しての態度も変わる。日本側は、淡々と対応するだけ。

 日本としては、イランやインドなど関係を強化するほうが重要だと思います。どちらも、日本の仲介を必要としている国です。隣国だからって仲良くする必要はありません。中国、韓国とは、少しずつ距離をおくほうが、これからは上手くいくように思います。どちらも、仲良くしなければいけないと思うから、うまくいかないと感情的になってしまう。

 あくまでも隣人として、挨拶や国際儀礼程度の付き合いにしておくほうが、お互いにうまく行くように思います。お互いのために距離をおきましょう……そんな言葉もよく聞くような気がする。

昔の方が効率は悪かった?

 今は、PCやメールなど仕事するうえで様々なツールがあります。仕事の効率化も色々と言われていますが、それを考えると昔の仕事の仕方について、「効率が悪い」という話がありました。まあ、確かに効率は悪かったように思います。

 

 自分が社会人になった時は、PCもありました。ただ、MSーDOSという文字だけのもので、今のものとは違います。根本は、同じですが。ワープロは普通にありましたので文書の作成はワープロで行ってました。

 

 ワープロの台数も、それほど多くなかったので、基本は手書き。半透明な紙があって、それに書いて「青焼き」という独特な印刷があって、文字を書いている部分だけ青くなる紙で印刷して、会議などで配布してました。調べものも、会社内に図書室みたいものがあったので、そこで調べてました。

 

 ネットで簡単に調べるというわけにはいかない。そこは、大変でした。メールもないので、基本は電話。文書を送るのも、FAXしかない。そう考えると、色々と不便です。

 

 出張とかの乗り換えも、時刻表を調べてから経路を自分で考えてました。出張先の地図も、全部あるわけではないので、行った人に行き方を聞いたり。よく行けてました。今更ながら。

 

 データも、3.5インチのFDが出始めていた頃だったので、それを持ってデータの受け渡しをしていました。でも、5インチのFDがまだ普通に使われていました。FDって言っても、知らない人が多いだろうなー。仕事で関わったあるシステムでは、8インチのFDを使ってました。片面しか読めないFDDもあったので、FDを裏返す必要もあったり。今では考えられないです。

 

 FDを手渡ししていたので、スニーカーネットワークなんて言われる場合もありますが、スニーカー履いてないけど……

 

  とんでもないくらいに効率は悪そうに思いますが、PCがここまで普及して、メールもどこでも使える。ネットで、簡単に調べることができる。でも、仕事のスピードは上がっているのだろうか?文書作成の部分では、上がっているように思いますが、結局人間が関わる決定するという部分では変わっていない。人間の思考が早くなっていない以上、そこまで早くなっていないように感じる。

 

 提案書なども、自分がどのように提案するかを考え、データを集めて文書を作る。結局、考える部分が早くならないと、革命的に早くならない。思考するという意味では、どれだけ自分の脳に知識を蓄積できるか?が重要になってくる。色々な情報が簡単に入手できると思考するという部分が少なくなっていると感じてしまう。

 

 わからないから、自分で考え予測し予想する。簡単に情報があると考えなくなってしまう。業務効率という部分の事務処理は早くなった。それは誰でもできることでもあるし、コンピュータが更に発展すれば人間でなくても出来る。新しい発想をしたり、全く異なるアプローチができるというのは、人間の思考だと思う。

 

 スマホを置いて、出かけてみるのもいい刺激になる。わからないことがあったら、図書館に行って辞典や辞書で調べてみるのもいい。調べる途中で、関係ない情報が目に止まり、そこからアイデアが出てくるかもしれない。

 

 蓄えた知識は、無駄ではない。