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韓国軍、トップが迷走すると現場が困る

 大統領制度の国の場合の軍のトップは、大統領になる。韓国軍のトップ、文大統領だ。

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日本が海上自衛隊航空母艦を配備することを決めると、韓国軍は文在寅大統領が掲げた軽空母の導入を決めて計画を見直した。
 が、保守系野党は「軍の戦力は、北朝鮮の脅威と国家安全保障の観点から決めるべきであり、文大統領が韓国空軍の戦闘力低下を招いた」と批判している。

 日本が空母への改装を発表すると、韓国でも空母を導入するという流れに。

韓国軍は航続距離や武装などを勘案してF35Aを60機配備する計画だった。
 しかし、日本が航空母艦の配備を決めると、文在寅大統領が掲げた軽空母を導入し、F35Aを40機に減らして20機をF35Bに変更することにした。
 F35Aは長い滑走路を必要とするが、F35Bは垂直離着陸機能があり、軽空母に搭載できる。
 反面、B型はエンジンが複雑で、戦闘行動半径はA型の75%水準にとどまり、また、爆弾倉が狭く、小型爆弾しか搭載できない。

 空母の導入に伴って、機種変更が必要になり、使えない空母のために、大事なステルス戦闘機が減り、複数の形式が存在することに。

機種変更で生じる戦力の空白を韓国製KFXで補強する計画だが、KFXは来年上半期に試作機を完成させて5年間の試験運用を経たあと、2026年の戦力化を目論んでいる。
 軍用機先進国の米国ですら新型戦闘機の開発は長期化する。
 さらに、F35Aは第5世代ステルス戦闘機だが、KFXは4・5世代戦闘機で代替にはならないという声が軍内部から上がっている

 さらに、韓国製のKFXで空白分を埋めるらしい。2026年の戦力化ということだが、空白の期間はどうするのか?しかも、KFXは4.5世代。F35よりも世代の古い機種で代替えはできない。試作機が来年完成しても、残りの5年で戦力化というのは、誰が見ても無謀だ。だいたい、韓国軍で自前の戦闘機なんてほぼ経験がない。ステルス機となれば、もっと難しくなる。

 そして、空母を持って戦う相手は日本だ。北朝鮮に空母はいらない。文大統領が日本を仮想敵国としているのは明白だ。ただ…本当にどうしたいのだろうか?

 というのも、韓国軍の指揮権はアメリカ軍が持っている。有事にはアメリカの指揮の元に動く、だからこそ朝鮮有事にもアメリカ軍が動くことになる。日本には、在日米軍がいる。その日本とアメリカ軍の指揮下の韓国軍が戦うのか?どうすれば、できるのだろう?自分には、方法がわからない。

 トップが酷いとどうにもならない。