今日の夕方にウサギはいってしまいました。
年末から調子が悪くなり年が明けて更に悪化してました。
動物病院が開始した金曜に行ってクスリの量を増やしてもらいましたが、改善することはありませんでした。
ステロイドのクスリで、鎮痛効果などもあるのですが、クスリが強かったのかグッタリした様子からしばらくして回復。
その繰り返しですが、クスリを飲んでも回復しなくなり、呼吸が苦しくなってきていました。
ご飯も流動食にしたのですが、それですら苦しいのか食べた後は呼吸が荒くなってました。
ウサギは、常に食べて内臓を動かしていないといけない動物なので、食べないというのも致命的です。
でも、食べると呼吸が苦しい。
とても、難しい状態でした。
夕方になり、呼吸が少なくなり撫でていましたが、最後は呼吸が止まってしまいました。
自然と涙が出てきました。
しばらく撫でていましたが、やらなければいけない事もあります。
体を綺麗に拭いてあげて、毛布を敷いたり。
ダンボールで、即席の棺を作ったり。
段々と固くなり関節を動かすことも難しくなるウサギを見て、さらに涙が出てきました。
生きることの大変さと「生病老死」という言葉を思い浮かべてしまう。
一緒にいることの楽しさを考えても、いなくなる時の悲しさは大きい。
しばらくは、ペットを飼うことはできない。
命の尊さを改めて教えてくれて、実感させてくれたウサギどんに感謝したい。