豊川稲荷東京別院を出てから南北線で目黒まで移動。そこからは、ランチの場所を探しながら歩いて移動することに。
最寄り駅は、「不動前駅」なのだけど、不動前駅からも歩くので目黒駅から歩くことにした。歩いてみると目黒川に向かって下っていく。台地を川が削った河岸段丘ってやつですね。
長い坂を下りていっても、ご飯の場所はなかなか決まらない。そうしていると雨まで降ってきた。川を越えたあたりで、「モスバーガー」を見つけたので今回はそこでランチに。
寒くなってきたので、お店の中に入れて休憩できるのは助かる。
食事を終えたらすぐに移動。お寺や神社は、16時とか17時に閉まってしまう場合が多いので早めに移動。
そこからは、しばらく歩けば目黒不動尊まで着いた。境内に入ってから、すぐのところに御朱印帳に記帳して頂ける場所が右側にあったので、先にそちらで記帳してもらうことに。
ちなみに、神社では御朱印で、お寺では「納経帳」が正しいらしい。言葉のとおりに本来は、写経してそれを納める時に頂けるもの。別に御朱印帳に記帳はしてもらえるのだけど、紙が1枚挟みこまれていて、本来はお経を納めるものだから、今度はチャレンジしてね・・・という風に書かれている。
お寺によっては、ちゃんと写経したものを納めないとダメなところもあるとか。実は、神社のほうが後だしで、お寺の仕組みを神社も取り入れたので、本家は「お寺」になる。
元々、神仏習合だったので違いはないのかも知れない。
目黒不動尊の御朱印を頂ける区画には「阿弥陀如来像」や「観音像」もあった。立派な像で驚いた。江戸時代には栄えていた事が理解できる。
そこから本堂に向かうのだけど、本堂前の階段前には独鈷の滝がありお不動さんの石像が。体の悪い部分と同じ場所をお不動さんの像に水をかけると治してくれるとか・・・しっかりかけてきました。
独鈷というのは、密教の仏法具で独特の形をしていますが、杖をついたら水が出たとか温泉が出たとか聞きますね。
そして、階段を登り本堂へ。本堂の中は、人が沢山。護摩焚きの前のようで、そのまま数分いることに。
しばらくして、僧侶の方々が入ってきてから護摩焚きが始まります。
太鼓の音と読経の音が見事に調和しています。法事などでお経を聞くこともありますが、太鼓と調和しているのは初めて聞きました。
段取りの良さも含めて、見事に調和している感を受けました。
初めての目黒不動尊でしたが、また行ってみたいと思いました。帰ってから調べてみると、参拝した日が良い日で時間も丁度護摩焚きの時間だったのに驚きました。
ただ・・・目黒不動尊のHPが・・・
wakwak.comというドメインなので調べてみるとNTTグループのプロバイダのようですので、回線契約したオプションとして使っているものと思います。
そこで、少し知っている人が個人で作っているような作りなのです。
フレームを使用していることもあるので、変えて欲しいところです。
個人で作るのも大変ですし、会社に依頼するとお金もかかるので・・・というところなんでしょうね。
ちょっと勿体ない。
フレームの作りだけでも変えるといいのですが・・・