「人は、見た目が何割」とか、見た目が大事という。それはそのとおりだ。自分の格好や着るものって自分の考えが反映されている。
派手好きな人は、そのような格好になるし、地味な人はその通りになる。
だから、ある程度見た目で判断できる。というのは、間違っていないと思う。だからこそ、見た目を意識して「自分の感覚とは違う」格好をする場合もある。
その場合は、「他人からこう思って欲しい」という願いを基に自分では好きな色ではない服を着たりする。
服って着てしまうと自分では見えませんからね。他人から見てどうみられるか?のほうが大事だと。自分が好きな色でも、似合う色とは限らない。
さて、なぜこんな事を書いたのか。それは、駐輪場のトラブルでサラリーマンの男性がとんでもない事をしているとニュース番組で報道されていた。
本人も同じことをされたからやっただけ・・・という事だったけど、内容については書かないけど、「普通そんな事する?」というような内容。
見た目は、スーツを着た普通の人なのだが、頭の中はどうだろう?
同じように、会社の中でもとんでもない人も実際には多くいる。会社に入って間もない頃に変な人が同じ部署にいた。ある日、同じ電車の別の扉の前で並んでいるのを見た。電車が止まって扉が開いた瞬間に人を押しのけて椅子に座っていた。
あの感じだと毎日あんな感じなんだろうな。普段の行動を見ても、その時の行動が納得できるものだったから。
役職的には上の人とかでも、格好がサラリーマンでも変な人や、どうしようもない人も多い。場合によっては、逆に酷くなっている人もいる。
会社にいる時間や、会社関係の人と過ごす時間が多くなると、会社以外の人間関係なんて出来なくなる。そうすると、会社内で役職が上になったり古株になってくると、かなり無理がきくようになる。偉そうにふるまっても、問題ない。
実際は、どうしようもないのだけど・・・
そのまま数十年も会社人生を過ごしていると勘違いしてしまう。「俺は、偉いんだ」と・・・
そんな人を沢山みてきた。「なんでそんなに偉そうなんだ」と。
会社が大きくても、結局雇われている人。会社を作ったわけでもない。それでも、会社が大きいと自分が偉いと錯覚してしまうのだろう。
自分の場合は、悲しいかな子会社であったし、顧客先に行くことが多かったので、どちらかと言うと常に叩かれていたほうだし、キックのジムでも色々な人と会い、殴りあい、試合の後の打ち上げなどで仲良くなったり、サバゲーで個性的な人々とも知り合いになったりした。
ジムの会長には、「サラリーマンなのが信じられない」という事を言われたこともあった。
実際、サラリーマンにはそもそも向いていなかったのだろう。
なんでも自分でやっていたし、やったことない事ばかりやっていたから。
ブログもそろそろ疲れてきたな。