いつも、読ませて頂いてるブログには、こういう内容が・・・
おもしろすぎる・・・
自分では思っていないのに、他人に「プロ認定」されるって凄いし、不思議。
読者数も断然多い方なので、プロとか関係ないとは思うのです。ブログの世界っておもしろい。
過疎化が進んでいるというか、最初からほとんど読まれていない自分のブログとは比べるまでもないですが、読んでいる人が少ないというのは何のプレッシャーもないので、自由に何でも書けるので気楽です。
さて、「プロ」という定義については不思議に思っていました。一般的には、何かしら自分がやったことで収入を頂いて生活できるのが「プロ」という定義と、何かしらの団体とかから認定される「プロ」がいると思っています。
収入を得るということは、それは他人様からお金を頂けるほどのレベルであると・・・でも、ピンきりですよね。会社に入った頃は、その仕事でお金は頂いて生活しているけど、実際のレベルとしては「プロ」とは言えないですよね・・・
逆に、「プロ」と言われるレベルの技能をもっていても、別に仕事があって実際の収入はそちらが多いとなると、どちらが「本職」?ってなりますね。
次に、団体などから認定される「プロ」。これは、ボクシングなんかそうですが、「プロライセンス」というものが存在しますので、プロテストを受けて合格すると晴れて「プロ」になれます。
ところが「キックボクシング」「空手」については明確でない場合が多いです。「プロ」の選手と言われる人が多いジムに行きましたが全員倒しました・・・ほんまに・・・
某地方のジムで練習して、選手として練習していましたが、そちらではアマチュアでした。というかサラリーマンでしたから、当然アマです。
でも、当時そのジムでプロとして活躍していた人間は後にK-1MAXの日本トーナメントに出るくらいでしたから、まあレベルとしては高いんです。
そんな彼らの試合を見たり一緒に練習していると、自分は彼らには勝てんなーと思っていました。
ところが、東京に来て練習していると「プロ」というレベルの人が「弱い」・・・いや、ほんまに。ジムが出来たばかりということもあるし、ジムの方針がそうだったんでしょうけど、他のジムでも「プロ」として試合に出ている人でも「?」っていう人は多いんです。
「空手」については、日本では「プロ」なんて存在しません。プロ空手なんてないですから。全部アマチュアの定義になってしまいます。
でも、実際には空手道場の師範クラスになると道場から給料貰っている場合が多いので、要はプロなんです。毎日練習するからレベルも「プロ」なんですが、空手に「プロ」なんて存在しないので、「アマチュア」です。
「ボクシング」も「プロ」のライセンスはありますが、日本チャンピオンになってもファイトマネーで生活できるのは極一部というのは有名で、バイトしながらというのが普通です。
そうなると、どちらが本業?ってな話になります。なんか不思議ですね・・・
なんか「プロ」って定義が本当にわからなくなります。収入のほとんどを会社から得ているサラリーマンが自分の仕事を「プロ」として認識してやっているかというと「No!」でしょう。「プロサラリーマン」・・・なんかわからん。
結局、自分が「プロ」だと思うかどうかの差ぐらいしかないのかも知れませんね。
何の「プロ」になりたいか?何の「プロ」になれるのか?
「プータロー」でもええけど。