とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

バレンタインデーだが、そんなの関係ねえ!!!

バレンタインデーも関係ないのだー!

今日は、1日ソワソワする日でもあるのだけど、基本的には関係ない。
そう、今も昔も・・・学生の時代もほとんど縁がなく、もらうのは母ちゃんから・・・という典型的なパターンだった。
それでも、放課後に呼び出されて・・・・・・・なんて期待して1日ソワソワしてみるのだけど、いつものような平凡な1日が終わる。

就職しても、基本的には変わらない。義理チョコはもらえるのだけど、会社でもらえる義理チョコって義理チョコじゃない。
コンピュータ系の会社だと女性は、皆無だ。庶務担当として、課に1人いるていど。その庶務担当が配る義理チョコは、1ヶ月後に数倍になって形が変わり変換されるのだー!
還元率でいったら10倍くらいになるだろうな・・・

もう義理でもなんでもないってよ・・・

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義理チョコは面倒じゃなかったの???

結婚すると尚更バレンタインデーなんて関係ない。嫁からもらうチョコは、究極の義理チョコなんではないだろうか・・・
この時期になると、会社に配る義理チョコを買うためにデパートに連れていかされる。まあ、1人で行って欲しいのだが・・・
義理チョコとか廃止!!!なんて風潮だと思っていたのだけど、以外に残っているらしく、まあ・・・女性特有の計算というか、「チョコくらいで仕事がスムーズに行くなら安いもん!!!」ということらしい。

まあ、そうだよね・・・

そのために買い物に付き合わされるのは勘弁なのだが・・・

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デパートの特設会場なんて行くと、女性がわんさか・・・その時点でグレーな気持ちです。それにしても、みんな目を輝かして選んでいます。そんなに渡す人いるのか・・・???
結局、バレンタインデー好きなんでしょ?としか思えない。男目線で言わせてもらえるならば、「チョコの味わからんとです!」
高級チョコと森永ダースの味の差がわからん・・・いや、むしろダースに軍配があがるようなものもあるわけで。

コスパで言えば、ダースが断然圧勝。いやもう、同じ値段でダースをそれこそダースでくれと・・・

そんな事思っているからダメなんでしょうね・・・

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ブログの存在意義って・・・???

アクセスの少ないブログは存在していないのも同じ?!

ほとんどのブログで1日100アクセスもいかないらしい。100アクセス以上あれば優秀なほうだとか・・・
ブログを始めてみるとアクセスの少なさにガッカリしたり、まあそんなものかと悟ったり・・・
たまにやる気を出して、アクセスを上げる方法を調べてみたりすると、アクセス数を上げるために、まずは毎日アップしてみようとか・・・文字数は多くしようとか・・・ね。
色々と言われている。しかし、実際には100アクセスもいかないブログが多いという時点で結果は出ている。

ネット上で小説を投稿して公開できるサイトも色々とある。そこから書籍化されたり、漫画になったりアニメになったりするものもある。
まあ、でも、ほとんどは読まれることもなく放置されるものが多数だろうな・・・

インターネットで公開することは全世界の人に見てもらえる可能性はある。可能性があることと見てくれることは違う。
違うけれども、例えば電車広告なんかだと「その路線に乗っている人限定」だ。テレビの広告だって、その時間にその番組を見ていないと見てもらえることはない。録画されたらね・・・まあ・・・飛ばしますよね。
目に入る可能性としては、インターネットで公開するほうが可能性は高いと思うのだけど、なぜか電車広告のほうが記憶に残っている。
テレビについても、昔と違って視聴率も下がる一方で影響力も低くなっているなんて言われているけど、散歩番組で紹介された飲食店のHPなんて数時間経ってもアクセスできない状態だったりする。

そもそも、視聴率ってリアルタイムでの視聴でしょ?今は、録画のほうが多いと思うだけど・・・

ブログの内容の信用性

ブログというのは、そもそも個人的な日記のようなもので、基本的には誰かに読んでもらうという性質でもないと思う。ただ、ある程度有名になってしまうとか有名人がブログをやっていて「問題になりそうなこと(線路に入ったりね・・・)」とか「問題発言」をしたりすると炎上したりする。

個人的なブログでも、書いた内容によっては色々と指摘されるご時勢らしい。ブログに体調が悪くなったペットにこれを与えたら元気になった!とか書くと、その食べ物は良くないから書かないほうがいいとかコメントされるらしい。
これが、動物病院とかのオフィシャルブログなら別ですが、基本的には個人で飼っているペットの話。そんなことまで指摘していたら、ブログの意味がない。

ネット上の情報は信用できないとか、ネットで見た情報で正しいものは1つもなかったとか言われることもある。その割りに、見ているほうが個人的なブログ情報でも信じてしまう傾向があるわけです。
でもね・・・ブログじゃなくても、テレビの情報でも本の情報でも全てが正しいわけではない。例えば「地震は予測できる」という人と「地震は予測できない」という人がいて、どちらも有名な大学の教授で本も出しているとします。
どちらからの本を読んで内容を全て信じた人が、反対意見の先生のブログに嘘を書くなと指摘しているようなもの。

結局、情報を収集し分析し、どれを選択するかは各々の自由

情報発信している側は、当然自分の経験や知識の中で情報を書いているわけだから、嘘だと思って書く人は少ないと思う。

むしろ、テレビ、雑誌、書籍などの情報にネットでの情報というのが加わったので、判断する材料が増えたと見るべきだと。
沢山の情報から自分で判断して、自分なりの結論を出せるってとても良いことだと思う。

情報がないと意味がわからない事を言われても「ずっと信じるしかない」

例えば、「運動中に水を飲むとばてる」とかね・・・もう、今やタブーみたいなもので、今では喉が渇く前に水分を補給しよう!ですからね。
なんで運動中に水を飲んではいけないんだろうか?なんて考えることもなく、先輩とか先生に言われると信じていた。それをそのまま後輩に言うという連鎖が続くわけですから、恐ろしいものです。

伝統とか、言い伝えなんてそんなもので、誰が最初に言ったのか?なんでそんな事を言ったのか?という部分が省かれている。

イスラム教で、豚を食べてはいけないという戒律がありますが、どうも豚を食べて感染症にかかる人が多かったので、豚を食べるのが禁止になったとか・・・では、今の衛生状態だと豚を食べてもいいのでは?と思うのですが、きっと変わらないでしょうね。

宗教によっては、神様の使いという理由で特定の生き物を食べることを禁止している場合がありますが、その場合はイスラム教の理由とは異なるので、どんなに時代が変わっても変化することはないでしょうね。

こんな感じでブログは自分の思ったこと感じたことをツラツラと書く場所だと思います。

 

就寝前のヨーグルトは止めたほうがいい

人間ドックに行ってきましたが、今年も「保険指導対象」となってしまいました・・・
とほほ・・・

1人の時は、全く問題なかったのですが、結婚を期にすごく悪化しました。まあ、食事が問題なのです。
とにかく食べる量が多い。健康のためということなのか、野菜も多くそれに比例して主食も多く・・・という感じで量が多い。

未だに理解できないのですが、どうも毎回腹いっぱい食べないと気がすまないらしいのです。
男の自分には理解できないのです・・・あんまり、食べ物に拘っていないので正直晩御飯は「コンビニ弁当でOK」だし「牛丼だけでもOK」なんです。

極端な日は、ハンバーガーだけでもいいんです。食事に関しては、作る時間とか片付ける時間などを考えると正直時間をとりたくない。
帰ってから走る日もあるし、勉強する日もある。明日のことを考えて早く寝たいし・・・そういう事を考えて優先順位をつけると食事というのは大事なのは理解できるのだけど、帰ってからの大半の時間を使いたくないのです。

それが結婚してから変化しました。食べる量が確実に増えたのです。1人であれば調整も可能なのですが、3人前くらいを作られて途中で腹いっぱいだという理由で戦闘放棄されると、もう1人で戦うしかないんです。
困ったものです。

それでも、運動をしながら消費カロリーはなんとか維持しながら、「食事の量が多い!」と言い続けていて少しずつ変わっているのですが、今でも多いです。

その結果、数年前から健康診断では血糖値、中性脂肪、尿酸値などが高くなって、「保険指導対象」になってしまっています。
昨年よりは、血糖値も下がったのですが、逆に中性脂肪、尿酸値は高くなり、「脂肪肝」とまで言われる始末。

悪化しています・・・

食事は、少しずつ変わってきているのですが、今回の原因は「寝る前の飲むヨーグルトとオレンジジュース」のようです。
数ヶ月前から突然、寝る前に飲むヨーグルトとオレンジジュースが出てきたのですが、基本的には健康のためということなのですが、「寝る前に飲まなくても・・・」と思いながら飲んでいました。
寝てからは、身体活動も低下して消費カロリーも落ちます。夕飯に沢山食べても、しばらく消費されない状態となってしまいます。

なので、朝ご飯を多く晩御飯は少なくというのを守っていたのですが、どうも女性の場合は違うようで晩御飯に腹いっぱい食べたいようなのです・・・

更に、寝る前にヨーグルトですからね・・・そりゃー、悪くなりますよ。

運動は続けていくのですが、食事に関しては1人であればどうとでもなるのですが・・・どうも・・・
何も手の込んだ料理とかを要求しているわけではないし、むしろスーパーの弁当が連日続いても馬鹿舌な自分には問題ないのです。もっと、時間を節約しようと言っているのですが・・・

健康のために色々な物を摂取するのはわかるのですが、量とかタイミングなども重要です。健康のためという意味では、腹八部目が一番いいのですがね・・・

 

トランプ大統領は、「軍産複合体」をどうするのだろうか?

軍需という巨大産業

トランプ大統領は、色々と動いていますが、今のところ「鉄鋼」「自動車」などの産業を保護するために動いているように見えます。貿易赤字の解消や関税の増額やTPP離脱は、これらの産業を守り雇用を増やすためです。

しかし、アメリカにはもっと巨大な産業があります。軍需産業です。軍産複合体とも呼ばれ、アメリカの輸出品としても軍需製品は多くの国で使われています。
日本も例外ではありません。というか、大得意様ですね・・・
自衛隊で使用している機材の多くはアメリカ製です。

これは、戦後にアメリカ軍が占領していた時に武器の供与を受けたという背景もあります。国内で製造されているものでも、「ライセンス生産」という形で製造する数に応じたライセンス料を支払っています。

アメリカでの主要メーカー上位3社は、「ボーイング」「ロッキード・マーティン」「ノースロップ・グラマン」が毎年入っています。ボーイングでも軍需が半分ほどを占めています。
それもそのはず、F-15イーグルだけでなく海軍の主力戦闘攻撃機のFA-18スーパーホーネットボーイング製です。
V-22オスプレイも、ボーイングが共同開発しています。
「ジャンボ」という愛称で有名なB-747も元々は、軍用の貨物機として開発された機体です。アメリカにとって軍需産業は巨大な産業であるのは間違いないのです。
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[出典:USAF]

 

日本の軍需産業

日本には軍隊がないから・・・とは言え、戦闘機も戦車もあります。どこが作っているのでしょう。
三菱重工川崎重工IHIも戦闘機や艦船を製造していますし、東芝NEC富士通コマツなども軍需産業に関わっています。
名前が出ていませんが、日立も関連する物を製造しています。部品製造だけで、最終的な完成品は別メーカーが納入していますので、表には出てきていないのでしょう。

かつての大戦でも、「財閥」が関わっていたためにGHQによって「財閥解体」されたように軍需というのは値引きも少なく、競争も厳しくない美味しい産業であるのは間違いないようです。

傭兵という産業

アメリカには、軍用品を作るという事以外の産業も存在します。「傭兵」です。
アフガニスタンなどに派兵した際に、兵数をごまかすために外部の傭兵を雇って要人警護などを担当させました。
しかし、実態はSEALS、デルタなどの特殊部隊出身の元軍人を雇って軍服は着ないものの装備はアメリカ正規軍を変わらない物を持ち、正規軍ではないのですぐに発砲するとか言われていました。

傭兵なので死んでしまっても、「アメリカ兵」としてカウントされないので、損害が少なく見せることができます。

戦争を止められないアメリカ

軍産複合体や傭兵などアメリカにとって海外に派兵することは経済的にメリットがあります。軍隊を派遣することで、他国から支援金を分捕ることも出来ますし、力関係を有利に進めることも出来ます。
日本からは、駐留している部隊の経費まで払ってもらえるわけですから、良い事ばかり。
さらに、アメリカ製の兵器の優秀さをPRして兵器まで購入してもらえるわけです。軍人を雇用するというのは、国内の雇用対策にもなります。実際に、軍隊に入隊するのは収入のために入隊する人が多く、雇用したあとに海外に派兵すれば治安対策にもなります。
国内で職にもつかないで何もしない若者というのは行動が読めません。

アメリカという国は、戦争を止めれないのです。そう考えると、トランプ大統領が進めている政策は「軍産複合体」にとってはおもしろくありません。
今後、どうなるのでしょうか?

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[出典:USAF]

今週のお題に乗ってみる

今週のお題「私のタラレバ」ということで、なかなかおもしろそう。
「タラレバ」なんて、禁句みたいなもので言い始めたらキリがなさそう。
誰でも、あの時こうしていれば・・・とかは腐るほどあるだろう。生きている時間が長ければ長いほど多いだろうし。

では、実際に自分が思う「タラレバ」ってなんだろうな?

子供の頃から何か習うべきだった

会社に入ってから自分のお金で「空手」を習い始めた。かなり遅いスタートだった。
でも、一生懸命練習して1年ちょっとで黒帯までなれた。これは、かなり異例な事で全て飛び級で黒帯まで行き着いた。
その後も、色々な武道や格闘技を経験したのだけど、やっぱり思うのはスタートした年が遅かった。

もっと早くからなんでもいいので「格闘技」を習いたかった。

ただ・・・実際には中学生の頃から近視が酷くて格闘技は出来ていなかったかも。使い捨てコンタクトが出来てからは練習でも使っていたけど、やっぱり打撃系の競技では致命的。
昔は、レーシックなんてないし、打撃系にはレーシックはダメだし。

中学から近視になったのは、目が成長期で長く伸びてしまったためで、遠くを見ても目の体操をしても治るものではないというのは後から知ったこと。
トータルで考えても、早く格闘技を始めてもダメだったかも・・・

人との接し方

今でも思いだしてしまうのは、人に対してもっといい接し方があったのでは?と考えてしまう。
若い頃は、自分の事で精一杯だし仕事をしながら格闘技をして体を鍛え、休日は専門誌などを読んで勉強していた。
とにかく時間がなかった。自分のプラスになるような事だけを意識していたので、人間関係も利害だけで接していたように思う。
その場だけの雰囲気で、盛り上げるために批判したり、陰口を言ってみたり・・・

人との接し方を変えるだけで、随分違っていたかも知れない。

ただ、環境的にはいつも反主流派であったから無理だったかも・・・

運とか才能を信じていなかった

運とか信じていなかった。才能についても「単なる言い訳」だと信じていた。
しかし、格闘技をやっていると「努力」だけではどうにもならない部分を思い知ってしまう。
テニスの「錦織圭」選手なんて見ていると、才能以上の物を感じる。どう考えても同じ世代で同じような身体能力を持っていたとして同じ時間練習しても、同じ活躍できると思えない。
小学生で、高校生に勝っているわけだから、経験も体格も勝っている相手に勝てるというのは「才能」という言葉しかない。
同じように努力だけでは説明できないような人が沢山いる。

同じように「運」も確実に存在する。「運なんて・・・」って思っていたけど、実際には同じことをやっても違うような結果になることは沢山ある。努力をすることが嫌いな人でも、特に苦労せずに楽しく生きている人も沢山いる。
毎日朝早くから起きて走って、会社帰りにジムに行って辛い練習をして、晩飯も牛丼・・・みたいな生活をしていても特に人生が好転するような事はなかった。
努力しても、苦労しても、運がなければどうにもならないこともある。

「タラレバ」の話になっていないような気がする。
脱線しすぎて修正もできそうにないので、このまま投稿しよう。まあ、こういう日もあるさ。

 

トランプ大統領 どう思う?

トランプという新しい風

アメリカ合衆国に新しい大統領が誕生して、色々と混乱しています。
軍人としても、政治家としても経験がない人が大統領になるのは初めてのことです。
会社経営者が国のトップになり、どうなるのか?

政治家としての経験がないので、今までとは異なった新しいことをできるのでは?という期待がありましたが、今のところ逆に作用しているようです。
特定の国の国籍の人の入国を禁止したり、アメリカへの入国でSNSの提示を求められる可能性もあるようです。
個人的な主張によっては、入国できないというのも変な話です。

経営者は、全て自分で決める

会社経営者にとっては、全て自分で決めることで基本的に意見を聞いたりしません。聞くには聞きますが、参考だけで決定するのは経営者です。トランプ大統領は、経営者なので自分が決めて後は方針に従って皆が動くと思っているのでしょう。
民間企業としては、そうですね。さらに、市場において他社を排除して独占状態になることはいいことです。
合法な方法であれば。

そういう意味では、「アメリカファースト」で市場から海外の物を追い出すという手法は、民間企業としては問題ないところです。
一番の問題なのは、大統領であり政治家がそれをやってしまうとどうなるか?
壮大な社会実験として、これから結果が出てくるのでしょうけど、政治の世界で自分の事だけ考えていいのであれば国連なんていらないし、ODAも必要ない。
他国の協力するくらいなら、自国の経済政策に使えばいいのですから。

アメリカに従って、自国優先の国は増えるでしょうね。

民主主義では数は正義

色々な報道番組で言われているのがスペイン系とイスラム系の移民が増えると困るという考えかた。選挙になると、数が勝負なのでスペイン系、イスラム系が増えると白人やキリスト教系の人達の意見が反映されなくなってしまうと。
移民=犯罪者として、移民を少なくしようとしているのは、実は選挙のために数を減らそうとしているとか。
移民が増えても、犯罪数は減っている。
マリファナを違法としようとしているのも、マリファナを持っているのが黒人とメキシコ系が多いからとか。
マリファナの所持で捕まえて検挙すれば犯罪歴があるということで、投票権がなくなるらしい。

マリファナで、黒人、メキシコ系の投票を阻止しようという目論見があるとか。

つまり、政策とかいう話ではなく選挙に勝つためということらしいのだ。

移民と言っても、元々アメリカがイギリスから移民で来た人達が作った国なのにおかしな話です。イギリス自体も、元々はフランスからイングランドに渡った人が作った国だとか。なので、イギリス貴族もフランス語が話せるとか。

アメリカは数年はおかしな事になるでしょうから、日本としてはこの機会に自国での防衛とか対中国とか改めて考えて方針変更できる機会だと思うのです。

 

対馬の仏像はどうなるのだろう?

韓国での判決内容

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nandarou.hateblo.jp
ニュースで韓国の司法での内容が報道されていた。
・仏像は、1330年ごろに浮石寺のために製作された
・1352年から1381年に倭寇が5回ほど来た
・仏像に焼けた跡がある
・寺に放火した後に、持ち出したから焼け跡がある

以上のような内容で、浮石寺から持ち出された可能性が高いとして、浮石寺の所有権を認めたらしい。

倭寇の出現時期

倭寇朝鮮半島に出現していた時期は、1350年から1409年くらいが多く、特に1375年から1384年が多く200回ほどあったようだ。
韓国側の倭寇が来た時期というのも同じくらいの時期になっている。
海岸からも近い場所なので、倭寇が来てもおかしくない。

仏教弾圧の時期

対馬の観音寺は、李氏朝鮮時代の仏教弾圧のために持ち出されたと言っている。仏教弾圧が激しかったのが1407年と1424年と言われている。
李氏朝鮮時代になってから仏教は基本的に弾圧されていた。持ち出された時期と倭寇が出現していた時代が同時期なので、どちらもありえる。

焼け跡は、倭寇が持ち出した証拠?

仏像の焼け跡は、寺に倭寇が放火した後に持ち出したからという結論になっているけど、違和感を感じる。
倭寇=海賊という事で考えると寺に進入してやることはなんだろう?当然、海賊なので食料や金目の物をもっていく。
仏像は、金目の物だろうか?確かに、骨董品としての価値は当然あるだろうけど、大きさとか考えるとどうだろう?
それに、換金目的で考えるならば放火する前に持ち出すのではないだろうか?
焼け跡があれば価値も下がってしまうだろうし。換金目的であるならば、お金を沢山出してくれそうな大きな都市に持っていくのでは?

ここも、推測でしかないけども、焼け跡=倭寇が持ち出したというのは無理があるように思うのだけど。
倭寇が進入して放火したけども、仏像は焼けずに残った。でも、仏教弾圧で手放すしかなかった・・・という風に考えてしまうのだが。

李氏朝鮮対馬侵攻

李氏朝鮮の世宗王時代に、対馬に侵攻している。倭寇対策のために倭寇の拠点の1つであった対馬に攻め込んでいる。
1419年のことだ。世宗王は、ハングルを作った王としても有名。
朝鮮側は、大勝利として報告されている。日本側は、日本の勝ちとして記録されている。
現代の戦争でも、お互いに勝ちという事は多いので、比較しても仕方ない。
しかし、戦後に対馬は朝鮮の支配下になっていない。
朝鮮からは対馬に対して、米などが送られている。朝鮮側が勝利したのであれば不思議だ。

1419年の時点で対馬に侵攻し勝利していたのであれば、対馬の寺にあった仏像も持っていくのではないだろうか?

韓国ドラマの「大王世宗」でも、対馬侵攻の場面は登場し、一方的な勝利とされていた。勝ったのに食料を送る決定をした世宗王に違和感を覚えたのを記憶している。
その場面でのセリフは忘れてしまった。

軍事的な侵攻をした場合に、勝利したのであれば一時的にでも島を制圧下に置いて、倭寇の取り締まりを行ったり、拠点の捜索、破壊などを行わないと目的が達成したことにならない
同時に、対馬に対して損害の賠償などしなければ侵攻の意味がない。

600年前の事となるとお互いの記録なども一方的には信じることは出来ない。記録したとしても、誰が記録したのか?で内容は変わってくる。今回の件でも、それぞれが所有権を証明するのは難しいだろう。

法律の意味から考える

懲罰があるのは、懲らしめる意味があったり反省を促すためであったり犯罪抑制の意味がある。
今回の件で考えると、盗んだ物を自国に持って返り、自国の物だと主張して、そのとおりに判決が通れば、盗んだ人は自国で英雄となってしまう。自国の貴重な文化財を持ち帰ったとして・・・

懲らしめるという意味で考えても、盗んできたものは返さなければ同じような事が起きてしまう。犯罪抑制という意味でも危険だ。

今回の件が司法で認められるならば、日本に来て日本にある朝鮮由来の品物は盗んで持ち帰ってもOKになる。
一旦、仏像は返してから議論するのがいいのだろうけど、韓国側としても返してしまうと戻ってくることはないと思っているのだろう。
そこは、仏教を信じている人同士であるならば平和的に解決する方法を探すというのもあると思う。

例えば、数年ごとに持ち回りにするとか。仏教なりの解決方法があると信じたい。