筋トレも昔と違って「毎日」やるような事はなくなった。そもそも、昔はOKだったものがNGになったり、NGだったものがOKになったり、時代によって変わるものも多い。
例えば・・・「うさぎとび」
なんかやらされていた。階段で「うさぎとび」で上がっていくとかね。「うさぎとび」で校庭を回ったりしていたこともあったような。
これも、今はNGな行為。いつから、NGになったのか・・・
それから、「運動中の水分補給」
これなんか共通して、運動中に飲むとばてるから飲むな!ってきつく言われていた。運動中の水分補給なんてしようものなら「怠け者!」くらいな勢いだったな・・・
それが今は、喉が渇く前に水分補給しましょうとか、適切に水分補給しましょうという感じになっている。今考えると確かに、水分補給って重要だと。
あの頃は、なぜ?ダメだったんだろう???不思議。
それでも、倒れる人もいなかったな・・・それも、不思議?
筋トレも、昔は毎日やっていた。腕立て、拳立ても毎日。とにかく、なにか決めたら毎日やっていた。最低何回とか決めて毎日実行。ところが、最近では筋肉が回復する時間が48時間かかるから1日おきにしないと逆に筋肉が細くなるという話。
筋トレを行うと筋肉が部分的に断裂する。それが回復する際に、以前よりも太くなる。筋力は、筋肉の断面積に比例するので太くなることで、筋力が増えるという事になる。
ただ、回復するには48時間かかるので、回復する前に筋トレをしてしまうと逆に細くなるという話・・・
そう考えて筋トレも1日おきに行っていたのだけど、どうもしっくりこない。100回、200回くらいをやっても筋肉痛にならない。回数を増やさないと全然ダメ。
時間がない時とかは、100回くらいで終わると全く筋肉痛も起こらない。それでも、回復のために1日休んでいたのだけど、どうも・・・
考えを変えて、筋肉痛が少しもないなら筋肉のダメージも少ないだろうから、翌日もやってみる!という方向でやっていくことにします。
それでも、昔に比べれば少なくなっていますし、痛めてしまう回数も回復も遅くなっていますので、筋トレが出来ない日や場所というのも減ってきています。
痛めてしまうと本当に回復が遅い・・・
スポーツ選手が止める理由って「怪我」が多いけど、本当によくわかる。怪我しても、治らないし治ったと思っても、まだ怪我してしまう。打撃系格闘技の場合は、昔のダメージが残っている場合が多いし。
いまだに、右足首のつけねが治らないし。外観はなんともないけど。「古傷」ってやつかなー