とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

小学生からプログラミングを勉強するらしい・・・

パソコンの性能が向上したから?

ニュースで小学生からプログラミングの授業が加わるらしいと。
内容については、これから検討していくのでしょうけど、コードを書いて・・・という感じではなさそう。
プログラミングというものを学ぶというのは良いことだと思う。

昔と比べて環境がとにかく良くなった。昔のパソコンなどでは、性能的な問題などで制限があった。インタプリタなどでプログラムを翻訳しながら実行するタイプでは動きが遅く、できるだけ機械語に近い言語が必要だった。
この機械語というのが問題で、正直訳わからん・・・のです。

当然、機械語はわからんわけで、中間言語で作ったプログラムを機械語に翻訳して実行していました。
入力支援なんてないわけですから、バグの多くは入力ミスだったり単純なミスだったりするわけです。
プログラムを書いている途中では動くかどうかは全くわからず、ある程度変更したり追加したプログラムを翻訳して、そのコードを実際に動かしてデバックなんてやるわけですから、時間がかかります。

ところが今は、統合開発環境が整っているので入力ミスなどはすぐに指摘されますし、エミュレーターなどで簡単なデバックなどもできます。実機で動かす前にある程度の問題はなくすことが可能です。

これだけ環境が良くなったのも、パソコンの性能が格段に上がったおかげです。

コードよりも発想を!!!

HTMLとCSSだけで画像を変形したりすることも出来るので、小学生の頃からHTMLを勉強するというのもいいかも知れません。HTMLもCSSもプログラムじゃないけど・・・

プログラムを勉強するのはいいけど、問題なのは先だろうな。プログラマーの待遇がいいとは思えない。そう考えると、プログラムの知識だけでなく、プログラムによって何を解決するのか?という考えも必要だと。

本当は、そっちのほうが大事。プログラムは勉強すればなんとかなるだろう。でも、発想とかアイデアは勉強だけすればどうにかなるというものでもない。本当にこっちのほうが難しいよ。