パソコンの性能が向上したから?
ニュースで小学生からプログラミングの授業が加わるらしいと。
内容については、これから検討していくのでしょうけど、コードを書いて・・・という感じではなさそう。
プログラミングというものを学ぶというのは良いことだと思う。
昔と比べて環境がとにかく良くなった。昔のパソコンなどでは、性能的な問題などで制限があった。インタプリタなどでプログラムを翻訳しながら実行するタイプでは動きが遅く、できるだけ機械語に近い言語が必要だった。
この機械語というのが問題で、正直訳わからん・・・のです。
当然、機械語はわからんわけで、中間言語で作ったプログラムを機械語に翻訳して実行していました。
入力支援なんてないわけですから、バグの多くは入力ミスだったり単純なミスだったりするわけです。
プログラムを書いている途中では動くかどうかは全くわからず、ある程度変更したり追加したプログラムを翻訳して、そのコードを実際に動かしてデバックなんてやるわけですから、時間がかかります。
ところが今は、統合開発環境が整っているので入力ミスなどはすぐに指摘されますし、エミュレーターなどで簡単なデバックなどもできます。実機で動かす前にある程度の問題はなくすことが可能です。
これだけ環境が良くなったのも、パソコンの性能が格段に上がったおかげです。