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とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

退職経験者としての経験談 Part4

いつの間にか、Part4まで行ってしまいましたが、まだまだ続きます。

前回の話で、辞めて九州に帰ると言ったけど、九州での案件で人が必要という話に乗ってしまい・・・というか、引越し費用などなどに目がくらみ、会社に残る選択をしてしまってからの続き。

いきなり、九州に行くという話にはなりませんので、別の部署でその案件を担当していた部署に異動します。そこで、まずは勉強ということで実際の案件を担当して覚えていきます。

滅茶苦茶大変です。ホストコンピュータに関する知識もPCの知識もほとんど関係ありません。通信の世界なんですね・・・

お金に関することなども計算しないといけません。設計だけやっていた担当からすれば、もう何がなんだかー。

それでも、九州に行くことは決定しているわけですから、時間は決まっています。案件の資料などを作成しながら現状の把握と通信に関係する勉強と他の案件の手伝いなど毎日終電まで会社にいました。

その案件の担当となると、必然的に他の人がいない時は自分が聞かれることが多くなります。実際は、何も知らないわけですから、時間を頂いて回答という形でしたが、もう何がなにやら・・・

そんな状況の中で、九州に出張して会議に参加することに。最初の出張の日から泊まりでの出張となり、2日もかけて案件の対応をすることになりました。

これは、当時の上司が気をつかってくれて2日間での出張にしてくれたのだと思います。色々と厳しいことを言われたのですが、基本的には優しい上司でした。

新しい職場に、新しい仕事内容、更に場所も変わって、全く知らない場所で色々な人と仕事をすることになるわけですから、当時のストレスは相当なものだったと思います。

最初に会議に参加するわけですが、とにかく大変です。その案件は、九州でも有名な会社で全国的な社内ネットワークの更新という案件でした。しかも、受注元は親会社で、その下で部分的なネットワークを受注するというイレギュラーな形だったのです。

本来は、親会社だけで行う案件なのですが、他社との関係などで特殊な提案を行っていたので、自分らの会社が担当・・・というかやるしかなかった・・・というのが実際だったようです。

周りの人は、提案段階から関わっていますので、当然色々知っています。その中で、全くの素人が現地の担当として行くわけですから・・・無謀ですね。

そのときになって自分の無謀さを恥じるわけですが、その後も大変な事ばかりでした・・・

案件としては、受注していますので構築に向けて仕様を固めたり、日程の調整などで関係する部署や会社も多いので、出張する日も多くなっていきます。

段々と現地の人とかと仲がよくなり、出張も楽しくなってきました。出張してホテルに連泊するとお金がかかるので、マンスリーマンションと契約して1週間単位での出張をしたりしていると、お金の問題もあり九州に引っ越すという話が具体的になってきます。

ただ、何日も通って・・・なんてのは時間的にも金銭的にも難しいので、出張した翌日に不動産屋に行って、1日で決めるなんて荒業をしました。

そんな感じでとにかく慌しい日々。会社を辞めて、空手道場を開くなんて事は全く忘れていました。

目先の少しばかりのお金と会社の引きとめ工作(?)にひっかかるとこんな目に会うわけです。いや・・・でも、本当に空手道場なんてやっていたほうが、酷い状況になっていたと後から考えるとわかるのですが・・・本当に関東での生活が嫌だったんでしょうね・・・

 

今日は、まだ続きます。

 

案件担当として、九州に住むことになり実際の構築に向けて、頑張っていましたが、とにかくそれ以外にも色々と考えないといけません。自分としては、九州に戻れるという話で案件担当になり、実際に九州に戻れたわけですが、みんなに言われるのが「いつまで?」という言葉。つまり、案件が構築できたら戻る人という認識だったようです。

そこで、いや戻らないけど・・・という感じだったのですが、周りは営業の人ばかりで技術系だった自分とは見方が違います。案件もないのに、居れるわけはないということです。

そこから違うミッションが開始されます。九州に居続けるには、自分で案件を探さないといけない。構築を進めながら、同時並行で案件を模索して、提案して受注するという事もしなければいけません。

自社の営業なんていませんから、親会社の営業と連携するしかないのですが、みんな考えることは同じです。多くの関連会社も、同じように親会社の営業と連携しているのです。そんな中で、何の力も技術も知識もない人間が1人で案件開拓するわけですから、もう大変。

なんでもやるしかない・・・

すこしずつですが、相談を受けたりして対応していると本当に少しずつ小さな案件を受注できるようになります。なんとか、自分1人くらいであれば「仕事はあります!」と言えるくらいにはなります。

それでも、ペーペーの担当が全て行うわけですから、本当に大変です。「おたくの会社の方針としてどうなんだ!」とか言われてもね・・・知らんがな・・・

という状況は、本当に沢山経験しました。社内では、ペーペーの担当。外に行けば会社の代表・・・くらいな感じです。4年ほどの期間でしたが、毎日深夜まで働きながら、構築した案件の保守も行いつつ、営業とのパイプを保つために遅くまで酒を飲んだり・・・しかも、同時並行で九州のキックボクシングのジムで練習をして、試合まで出ていましたから若さというのは偉大です。

次回は、大きな事件が発生して会社を辞めるところまで書きます。