とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

改めて「いじめ」について考えた

自分の書いた内容を思い出して思ったことは、いじめたほうが、いじめを受けることになった場合は、過去のいじめが許されるのか・・・と。

これって、例えて言うならば極端だけど空き巣などの犯罪をしている人が、自分の家も空き巣に入られて、同じ立場になったので過去の事は許されるという事に似ていると思う。

さて、例えも極端だけど・・・どうでしょうか?許せますか?

自分に対しての「いじめ」は1対1の関係であって、いじめをしていたほうが、別の人からいじめを受けても、自分との関係は変わらないと思う。

ただ、「いじめ」というのは何処でも存在する。社会に出れば「いじめ」なんて普通に存在する。上司から理不尽な事を言われたり、取引先からもそうだ。社内においても、同じような経験をする場合は多い。

実際に、そういう事が多かった。ちゃんと理路整然と正規ルートでお願いしても全く話しを聞いてくれない。飲み友達の話は、書類がなくても聞く。それ以外は、書類が揃っていても難癖をつけてくる。

そんなのは日常茶飯事だった。それを上手く動かすために社内営業・・・(なんじゃそりゃ・・・!?)で、それが出来ないと社内が動かないという事も多かった。

社内でのツテも重要だけど、それを自慢する人間も多かった。結局、仲のいい仲間の寄り合い所帯・・・日本の会社なんてそんなの多いけど。

これって、結局「いじめ」の構造そのもので、社会に出ても多く存在している。むしろ、社会に出てからのほうが多いと思ったほうがいい。

学生の頃で言えば、年齢も2歳か3歳違うくらい。でも、社会では数十年違う人と交渉しないといけない場合も多いし、裏でどう繋がっているかわからない。味方してくれる事は皆無と思ったほうがいい。

学生の頃の「いじめ」というのは個人同士の場合が多いけど、社会人になると会社同士の話になる場合もある。

とある案件では某大手通信会社の人と険悪の仲だった。いや、自分は会った事もない人なのだけど、その人は別の案件で別の地域で自分の会社と揉めた事があり、それを根にもっていて、初めからケンカ腰。名刺交換も、目もあわせてくれない・・・という状況からスタートだった。

そんな状態からスタートしてので、とにかくギクシャクした状態・・・(その案件は受注したけど・・・)

また、別の話でも同じ某大手通信会社の人が難癖をつけているらしく、その対応をお願いされた。そういう場合に、本来対応する人達は逃げるのだけど・・・

そこで、自分が対応して技術的な説明をして、顧客先にも説明して解決した。

結局、知識がなかったり人脈がなかったりすると、色々と難癖をつけてこられる。「いじめ」に近いことは日常茶飯事なのだ。

だから、気にしても仕方ない。

と思う。

日本のホワイトカラーの生産性が低いと言われているのは、色々な要因があると思うけど、今まで書いてような事を対応する必要もあるからだと思う。

というか、そういう事に対応できる人は少ないと思うけど・・・