マイクロソフトの新しいOS「Windows10」は、Windows7以上をインストールしているPCでは無償で1年間アップグレードできるとか。残念なことに、Windows7以上か・・・そもそも、それ以前のOSのハードスペックでは最新のWindows10をインストールしても快適な動きは期待できないだろうけど。
そういう意味では、Windows7のマシンでも場合によってはハードウェアの増強が必要になるかも。今回のマイクロソフトの戦略としては、AppleとGoogleに対抗するためでいまいちな「WindowsPhone」の巻き返しも狙っているようで。
Windows10は、PC、スマホ、タブレットのどれでも動くようで、それらを連携した機能を提供することで、Windows10の利用価値を高めてユーザーを増やそう!ということでしょう。
PCのOSとしては、今でも圧倒的なシェアを誇るマイクロソフトですが、スマホの利用人口が増えていることと性能のアップで、PCが昔ほど売れなくなっていて、今後も回復する見込みがないので、スマホ、タブレットでのシェア拡大を狙っていると。
問題は、それだけでないように思うのだけどな。
Googleは、オープンにして沢山のメーカーがスマホを作れるようにした。Appleは、iPhoneだけだけどデザインや機能も優れていて、自社で設計しているので同じような操作で新しい機種も使えるなどメリットがある。
マイクロソフトは・・・Officeが使えるくらいか?
しかし、PCの時代から各メーカーとの関係があり、協力することで新しいスマホ、タブレットなどが出てきそうな感じも。
しかし、悲しいかなアメリカの企業同士の争いでしかないな・・・
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