スマホアプリの戦国布武をプレイしています。舞台は、戦国時代。
日本全国を統一するという、どこかで聞いたことあるようなゲーム。
武将を集めて、兵を集めて戦をして、他のプレイヤーと覇権を争う。あるいは、同盟したりしながら全国を統一していく。
ここで重要なのが、強い武将を配下にすること。
橙 紫 青 緑 のレアカードがあり、橙がSSRで基本的には、ステータスが高い。
ただ、レア度が高くなると進化と呼ばれる更にステータスを上げるための武魂というアイテムが大量に必要になるので、低いレアカードでも進化させれば同等以上の働きをする武将もいたりする。
各武将ごとに、連携できる武将がいて、連携すると防御がアップしたりと色々な編成を楽しむことができる。
奥義と呼ばれる特殊攻撃も、武将ごとに違うので更に編成が難しくなる。
前衛に防御を固くする奥義を持っている武将と回復する奥義を持っている武将がいると序盤が楽になる。
攻撃を受けるのは、基本的に前衛の武将なので、前衛の武将を防御の高い数値の武将を配置して、後衛には計略などで攻撃できる武将、回復できる武将を配置。
兵が多くても、武将の能力が低いと負けてしまうのは、どのゲームでも共通・・・
しかも、このゲームは1回の戦闘で負けても失うのは、兵だけで武将は死んだり、捕虜になったりしない。
負けて城を取られたとしても、隣接する城に兵がいれば直ぐに部隊を編成して出撃することができる。
さらに、東北で戦った後に、武将の兵を0にすることで、どんなに遠くでも城に兵がいれば編成して戦うことができるという超ワープ機能を装備した武将達。
そこで、是非とも強い橙色のカードが欲しいところ・・・
念願の橙を手に入れる「SSR武将パック」なるものを手に入れ、期待8割、不安2割で使ってみると・・・
戦国布武【我が天下戦国編】
開発元:Hangzhou Jedi Technology Co., Ltd
無料
げげ・・・大友宗麟・・・やってもうた
ここだけなら問題なさそうな宗麟さん。顔も凛々しいし・・・
ただ、ここで別の問題にも気がついた。刀を右の腰に差している。いや、これはない。
刀は、左腰に差し右手で抜刀する。うーん、やっぱ海外で作るとこうなるのか。
さてさて、本題にもどり
問題なのは、ここ。奥義と呼ばれる特殊攻撃に、「味方全体に100%の計略ダメージ・・・・・・・」って。
味方全体なのだ。更に、100%手加減なしの攻撃。つまり、宗麟がいると定期的に全員にダメージが入る。
宗麟さんが、強くなればなるほどダメージも増えていく・・・
だめだー!
せっかくの超レアカードが使えません。
さて、大友宗麟と言えば九州東部を支配した戦国武将ですが、キリシタン大名というくらいで他に思い浮かびません。(逆に悪いイメージしかない・・・)
配下に、猛将として知られた立花道雪や高橋紹運という秀でた武将がいて、彼らが活躍したことはよく知られている。
立花道雪は、福岡の博多から近くにある立花山に城を築き、博多湾を治めていたことでも有名。
高橋紹運も、九州の統一を目指して北上してきた島津の大軍と700名ほどの兵で戦い、半月も戦った勇将。
立花道雪は、娘(誾千代)しかいなかったため、高橋紹運の長男を養子として家を継がせた。
長男を養子に出す高橋紹運も凄い。
養子となった立花宗茂は、のちに関が原の戦いで西軍に与して所領没収となり、浪人となるも、のちに柳川藩を所領することになる。