ニュースを見てて驚いたのが、アフガニスタンの人達って、ほとんどマスクしてない。
こっちの写真では、タリバン兵と思われるのだけど、左端の兵の銃はM4系のライフル。しかも、重装備。
外務省の情報では、感染が拡大している地域になっている。というか、世界中だ。
WHOのデータでは、七千人くらいが死亡している。ただ、全域で正確なデータが取れていると思えないので、本当の感染者はもっといるはずなのだが。人は、普通に生活しているように見える。不思議だ。
イギリスでは、感染者がどんどん増えているけど、こんな状態。
スペインも、凄い。屋外だけど、三密とかいうレベルじゃない。
中国は、人民元をデジタル通貨として流通するのに頑張っている。仮想通貨じゃなく、中国の中央銀行が発行するデジタル通貨。
中国では、すでにキャッシュレス化が進んでいて、更に先に進んで通貨すらデジタルにする気らしい。
日本だって、給料は銀行振り込みだし、現金支払いなんて皆無で、銀行の預金口座から預金口座の移動しかしていない。
単なる、銀行の通帳、いや通帳に記帳もしないので、ホストコンピュータに記録されているデータが変化するだけ。銀行間の振り込みも、ある程度纏まったら、銀行間で差額分だけやり取りする。これも、日本銀行にある銀行の当座預金で行われるので、実際にはデータの変化だけだ。
通貨を発行しなければ、材料費も輸送コストもかからない。デジタルなら、数字を変化させるだけだ。しかも、物がないだけで本当に流通している総数なんて、中央銀行以外は把握できない。元々、通貨を発行できる権限があった中央銀行が、誰からもわからない状態で、いくらでも通貨を発行できる仕組みが出来上がる。
仮想通貨は、それを保証するものがない。デジタル通貨については、銀行の信用の元に発行ができる。何かあれば、銀行が保証してくれる。そういう意味では、ネットショップのポイントと同じようなものだ。ポイントだって、ショップが自由に増やしたり減らしたりできるし、ポイント何倍とかも可能だ。ポイントが溜まれば、ポイントを使って品物を買ったりできる。
中央銀行というお金を元に商売しているお店が、お金を本当にポイントにしたという感じだ。
この流れは、世界中の銀行に広がっていくんだろうな。