とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

あれから20年

 もうすぐ、あの日になります。2001年に起こった事件ですが、アメリカのニュース番組では、それに関連した報道が増えています。

f:id:imsdJava:20210909104427j:plain

WTCの残骸の後

 あの時は、大変なことが起きたと思いましたが、あれから時間が経ち、様々なことが明らかになってきました。この残骸についても、あまりにも綺麗すぎます。ビルの上部で、爆発が起きてビル自体が倒壊するのも納得できませんんが、残骸がこれほどまでに綺麗なのも、おかしな話です。

 詳しくは、色々と本が出ています。

f:id:imsdJava:20210909104722j:plain

ペンタゴンに飛行機が突っ込んだと言われる

 これも、おかしな話で、突っ込んだ航空機が全くありません。残骸すらないのは?どういうことでしょうね。突っ込んだとされる航空機よりも、建物の被害を受けた場所の方が小さいっていうのも。

f:id:imsdJava:20210909105004j:plain

WTCに航空機が突っ込んだ後の爆発

 まあ、これも酷いもんです。航空機には、大量の燃料が積載されていたので、燃料によって大爆発が起きたのだろう。と思いますが、航空機の燃料は、ガソリンではなく灯油に近いものです。灯油が、仮に溢れて、それに引火しても爆発なんて起きません。

 爆発的燃焼が起きるには、それに比例する酸素が必要です。圧力も必要です。エンジンは、燃料と空気の比率を計算し、圧力を加え燃焼させることで、爆発的燃焼が起きるようになっています。

 燃料が大量にあっても、爆発なんて起きません。しかも、航空機が突入した直後なんて。この映像から見ても、何かしらの爆発物によって爆発が起きたと見るのが普通でしょう。

 航空機を操縦した実行犯は、アメリカの民間の訓練学校でセスナの操縦を学んだとされています。「ああ、なるほど。それで、飛行機の操縦ができたんだ」なんて事にはなりません。全く、別物です。車だって、普通車を運転できたからって、大型バスは運転できません。航空機の場合は、更に複雑です。フライトシュミレーターなどでも体験できますが、大気中を飛んでいる航空機は、直ぐには反応しません。大型の航空機になれば、なおさらです。

 多くの建物がある中で、1つのビルに激突させるなんて神業です。それを同時に、WTCの2つのビルに見事に激突させるなんて、更に神業です。

 その後、アメリカは対テロ戦争という名の元に戦争に突き進んでいきますが、イラクへの攻撃に関しては、「毒ガスなどの大量破壊兵器」を保有しているとして、攻撃を実行しました。イラクを占領した後に、毒ガスなどの保管場所を報道陣を引き連れて、確認しに行っても何もありませんでした。

 それから、大騒ぎです。結局、パウエル国務長官は、議会でイラク大量破壊兵器を持っているという証拠はなかったと証言しています。

 日本でも、アメリカに従ってイラク特措法などで、イラク自衛隊などを派遣できるようにしました。そのきっかけとなった事が虚偽だったことで、当時の小泉首相が国会で追及されていました。小泉さんは、当然知っていたんでしょうけどね。

 アフガニスタン攻撃についても、アル・カイーダを匿ったからとされていますが、これだけで国ごと攻撃する理由にはならないでしょう。数百万円以上する精密爆弾を使って、バラックみたいな標的を攻撃するわけで、当時から批判されていました。

 たくさんストックされた爆弾を消費しなければいけないのと、実戦訓練でもあり、原発で排出されたウランを劣化ウラン弾として、消費する必要もあるのです。

 派遣される兵士も、白人は少なく、主に貧困層の兵士が多いというのも、指摘されていました。志願兵なのですが、兵役に志願することで、様々な行政的な特典があり、その特典を得るために主に貧困層が戦争に行くのです。

 これも、昔から行われていることで、戦争によって他国を征服した国が、次に戦争に向かう時に、征服した国の部隊を最前線で戦わせる。犯罪者などを、戦争に行かせることで、恩赦を与える。

 政治というのは、残念ながら残酷です。その残酷な事も、平気で出来てしまう政治というのを、もう一度考え直す時間なのかもしれません。

 テロで亡くなった人、イラク戦争アフガニスタン戦争で、亡くなった全ての人の事を思わずにはいられません。

アフガニスタンには、コロナないのかな?

 ニュースを見てて驚いたのが、アフガニスタンの人達って、ほとんどマスクしてない。

f:id:imsdJava:20210830151503j:plain

f:id:imsdJava:20210830151529j:plain
こっちの写真では、タリバン兵と思われるのだけど、左端の兵の銃はM4系のライフル。しかも、重装備。

f:id:imsdJava:20210830153223j:plain
外務省の情報では、感染が拡大している地域になっている。というか、世界中だ。


f:id:imsdJava:20210830153220j:plain
WHOのデータでは、七千人くらいが死亡している。ただ、全域で正確なデータが取れていると思えないので、本当の感染者はもっといるはずなのだが。人は、普通に生活しているように見える。不思議だ。

f:id:imsdJava:20210830151816j:plain
f:id:imsdJava:20210830151823j:plain
イギリスでは、感染者がどんどん増えているけど、こんな状態。

f:id:imsdJava:20210830151924j:plain
f:id:imsdJava:20210830151926j:plain
スペインも、凄い。屋外だけど、三密とかいうレベルじゃない。

f:id:imsdJava:20210830152020j:plain
中国は、人民元をデジタル通貨として流通するのに頑張っている。仮想通貨じゃなく、中国の中央銀行が発行するデジタル通貨。

 中国では、すでにキャッシュレス化が進んでいて、更に先に進んで通貨すらデジタルにする気らしい。

 日本だって、給料は銀行振り込みだし、現金支払いなんて皆無で、銀行の預金口座から預金口座の移動しかしていない。

 単なる、銀行の通帳、いや通帳に記帳もしないので、ホストコンピュータに記録されているデータが変化するだけ。銀行間の振り込みも、ある程度纏まったら、銀行間で差額分だけやり取りする。これも、日本銀行にある銀行の当座預金で行われるので、実際にはデータの変化だけだ。

 通貨を発行しなければ、材料費も輸送コストもかからない。デジタルなら、数字を変化させるだけだ。しかも、物がないだけで本当に流通している総数なんて、中央銀行以外は把握できない。元々、通貨を発行できる権限があった中央銀行が、誰からもわからない状態で、いくらでも通貨を発行できる仕組みが出来上がる。

 仮想通貨は、それを保証するものがない。デジタル通貨については、銀行の信用の元に発行ができる。何かあれば、銀行が保証してくれる。そういう意味では、ネットショップのポイントと同じようなものだ。ポイントだって、ショップが自由に増やしたり減らしたりできるし、ポイント何倍とかも可能だ。ポイントが溜まれば、ポイントを使って品物を買ったりできる。

 中央銀行というお金を元に商売しているお店が、お金を本当にポイントにしたという感じだ。

 この流れは、世界中の銀行に広がっていくんだろうな。

f:id:imsdJava:20210830151713j:plain
 新疆ウイグル自治区では、石油が採れるようで、そうなると、新疆ウイグル自治区は、手放せない。

アフガニスタンから脱出できるのか?

 アフガニスタンに残っている日本人と、関係するアフガニスタン人を国外退避のために、自衛隊のC2輸送機とC130輸送機が派遣されました。

 しかし、首都カブールは混乱状態で、空港だけはアメリカ軍が抑えている状態のようです。

 その状態で、退避する人達は、どうやって空港まで来ることができるのか?最初から、疑問でしたが、やはり、空港まで辿り着けないようです。

 さすがに、空港の外まで自衛隊の隊員が、迎えに出ることは危険なので、待つしかないのでしょうが、派遣する段階で、空港まで来れるという情報はあったのだろうか?

 
www.asahi.com

  アフガニスタンに残る国際機関で働く日本人や日本大使館の現地スタッフらを、隣国パキスタンの首都イスラマバードに運ぶため自衛隊のC2輸送機が日本時間25日夜に現地を発った。カブール空港に到着したが、退避を求める人たちが空港に着いておらず、退避希望者を運び出すことはできなかったことが政府関係者の話でわかった。

 そういう状況の中で、アメリカからの発表ではIS国によるテロの危険があるので、空港に近づくなという警告が出ています。

www.bbc.com

アメリカとイギリスの両政府は25日夜、アフガニスタンのカブール空港が攻撃される恐れがあるため、空港へ接近しないよう自国民に警告した。空港の内外にはまだ数千人が、武装勢力タリバンに掌握されたアフガニスタンから出国しようと集まっている。
国務省は、空港の複数のゲート付近で入場を待っている人たちに「ただちに離れるよう」警告した。それに先立ち英政府も、「安全な場所へ移動し、追加情報を待って待機する」よう呼びかけていた。
英外務省は、アフガニスタンの治安状況は引き続き流動的で、「テロ攻撃のリスクは継続して高い」と警告している。
米英両政府とも、空港での危険について詳細は明らかにしていない。

 テロ攻撃は、誰が行うのだろうか?普通に考えれば、タリバンなのだが。

ジョー・バイデン米大統領は24日の演説で、アフガンにおいて過激派勢力「イスラム国(IS)」の脅威が高まっていることから、避難者の空輸作戦は間もなく終了させる必要があると述べていた。

 なんと、ISの名前が出てきています。いや、ISって。もう、ISは、アメリカが作った組織って、バレて写真まで出ていたはずなんだが。

 つまり、ISを使って空港周辺でテロ攻撃をさせて、テロ攻撃があったので、仕方なく駐留期間を延長するというストーリーだろうか。

 タリバンがテロを行うなら、まだ理解できる。タリバンが、アフガニスタンを掌握しているなら、それは「テロ」ではないはずだが。

 しかし、ISが出てくると話は違う。タリバンが掌握したところに、ISが出てくると、タリバンとISの関係がどうなの?となる。

 今までの報道では、タリバンとISが協力関係にあるなんて聞いたことがない。協力関係にあったとしても、首都になるカブールにISを容易に入れるなんて考えられない。

 この報道は、どうも怪しい。

ワクチンの有効率って

 まだまだ、新型コロナウィルスの感染が広がっているようですが、相変わらず酷い議論がされています。本当に酷い。中立的な判断ができないような情報の出し方しかしていない。その一例として、以下のデータを見て欲しい。

f:id:imsdJava:20210824085820j:plain

CDCのデータなのですが、このデータを見ると「ワクチン」の有効性がとんでもなく高い!凄いワクチン!やっぱり、早くワクチン打たないと!

って、なりますよね?

 ワクチンの有効率というのも、報道されていますがファイザーやモデルナでは90%以上と言われています。インフルエンザウィルスのワクチンに比べても高いと言われています。

 さて、上のデータでワクチンの有効率を計算してみます。発症した人数で、「ワクチンなし」と「ワクチンあり」で計算します。これは、他のワクチンで有効率を計算する方法と同じです。

178.6(ワクチン無しでの発症者数)ー 21.4(ワクチンありでの発症者数)= 157.2
157.2 ÷ 178.6 = 0.880 となります。 88%の有効率ということが言えます。ワクチンを打った方が、打たないよりも、88%も数値が下がっているということですね。
このデータでは、90%を超えることはありませんで、80%を超える有効率があると言えます。

 この計算方法を知った時に、不思議に思いました。発症者数なんだと。では、感染予防の話は、どこから出てきたのだろう?不思議だ。感染予防というのであれば、臨床試験を行なった人を全て細胞まで含めて調べないと感染したかはわかりません。PCR検査では、ウィルスがいるというのはわかりますが、細胞まで入った「感染」かはわかりません。ワクチンの有効率は、発症数で計算します。発症は、発熱や咳などの症状が出るのはわかります。

 さて、更に疑問に思うのが、このデータです。一見するとワクチンの有効率が高いように見えてます。データの上の部分を見てみましょう。このデータは、10万人当たりとなっています。そう、10万人なんです。10万人の中でワクチン打った人が何人で、打たない人が何人というデータもないので、内訳が不明ですが、10万人という数字を頭に入れて、発症者数を見てみると、ワクチン打たなくても178.6人しか発症しないんです。ワクチン打っても、21.4人は発症します。入院数や、死亡数も10万人という数字で考えてみると、どうでしょう?

 病院は、病気になった人しか来ません。それだと、なかなか儲からない。病気でない人も、どんどん来てほしい。ワクチンを打つのは、どういう人だろうか?

 生活習慣病という意味不明な言葉で、意味不明な数値だけで投薬される。これも、本当に病気だろうか?

 コロナの自粛の影響で、近所の飲食店で閉店するところも出てきた。更に、厳しい状態が続くだろう。景気が悪化するのは、目に見えている。景気が悪化すれば自殺者が増えるのは、今までの経験で知っている。経済的な理由で、自殺する人が多いのは、ずっと問題になっている。景気が悪化することで、治安も悪くなる。

 新型コロナが原因で、亡くなる人がないようにするというのは理想としてはそうだ。しかし、それ以外にも人が亡くなる原因はある。交通事故だってそうだ。交通事故で、人が死ぬのはダメだからって外出を規制すれば、当然事故も減る。外出して、車を運転すれば、事故になる可能性は誰にだってある。そんなことをしては、経済もダメになるし、家にずっと篭って生活はできない。何にでもリスクはある。

 散々、コロナで煽っている新聞、ニュースなどは、この騒動が終わった後に、どういうのだろうか?最初に、東京はニューヨークと大きさと人口も似ていて、人工密度は東京の方が高いから、ニューヨークよりも多くの感染者と死者が出るなんて騒いだ人はどこに言った?いつものように、騒ぐだけ騒いで、責任も取らずに出てこなくなっただけだ。いつもだけど、行政や政治などで失敗しても、政治家や役人は責任を取らない。彼らは、辞任するだけだ。残った負債は、誰が払うのか?結局、納税者である我々だ。

 自粛要請を守って、外出を控え、感染予防もして、政府の言うことを聞いて、政府のやり方が間違っていて、国の借金が増えたら、その負債を抱えて増税されるのは、我々普通の国民なんだ。好き勝手に、政府や大手メディアだけ騒いで。

 オリンピックだってそうだ。無理矢理強行して、IOCやオリンピック利権に関係する会社や団体だけ儲かった。しかし、多くの費用がかかってしまった。それを支払うのは、東京都民と国の納税者である多くの国民だ。もう、本当にこんな茶番劇はうんざりだ。

 選挙の投票率は、50%もいかない。与党である自民党も支持率は20%を超えるくらいだ。そのくらいで、与党なんだ…つまり、50%の人たちは、政治家を日本の政治を支持しないというのが本音だ。それが、真実だ。

ワクチンで新型コロナの感染が防げない理由

 ワクチンを接種しても、新型コロナウィルスに感染することを「ブレークスルー感染」なんて呼んでますが、毎回のように英語にすればいいってもんじゃない。

 そもそも、ワクチンで感染は防げないと初めから言われている通りで、その理論としてはインフルエンザワクチンでも指摘されているように、体内に抗原となるウィルスなりを注射して体内で生成されるのはIgG抗体です。

 これは、抗原検査でも用いられるもので、感染して2週間くらいで作られると言われています。血液中に多く存在し、細菌や毒素と結合する能力が高く、存在する期間も長いです。

 ワクチン接種して、2週間経過しないと免疫ができないと言っているのは、この理由です。

 ところが、このIgG抗体は、血液の中に多く存在するので、体の中に入ってくるものは、攻撃することができます。しかし、インフルエンザウィルスや新型コロナウィルスは、ご存知の通り、鼻や口の粘膜に最初に付着します。

 この粘膜で活躍するのは、IgA抗体なんです。IgA抗体は、粘膜の表面などに存在し、病原体やウィルスの侵入を防ぎます。

 ということは、IgA抗体が頑張らないと、感染自体は防げません。ワクチンでは、体内に注射し、IgG抗体が活性化されるので、鼻や口での感染は防げないことになります。

 それでも、鼻や口に感染しても、そこから先の細胞に感染しようとしてもIgG抗体が頑張るので、ワクチン接種すると発症は防ぐことが期待できます。ただ、感染はするのでワクチン接種した人が活動範囲を広げたり、マスクを外す時間を増やしたりすると、わからないうちに感染し、更に周りの人に感染させる可能性は高くなります。

 そもそも、新型コロナウィルスは感染した人の80%が無症状か軽症だと最初から言われています。ワクチン接種によって、更に症状が出ない人が増えれば、わからないままに感染は広がるでしょう。

 イギリスやイスラエルアメリカなどワクチン接種が進んだ国で感染者が広がっているのも、理解できます。

 ワクチン接種した人は、「感染も防げる」と思っているので、軽い症状が出てもPCR検査もしないでしょうから、ワクチン接種者の感染率も下がるということになります。検査をしなければ、陽性者は増えることはないわけですから。

 PCR検査についても、遺伝子を何回培養するかという数値であるct値についても、いまだに議論がされている。ct値を高くすれば当然陽性になる確率も上がる。しかし、35を超えて検出されても実際には感染力がない遺伝子の断片でしかないとも言われている。

 結局、どの数値がいいのか?というのも、各国でバラバラで国ごとに検査の仕方が違う以上は「陽性者」の数も一概に比較ができない。

 PCR検査も「陽性」であって陽性=感染者ではない。

 ワクチン接種が進むと、インフルエンザウィルスと同じRNAウィルスである新型コロナウィルスは、変異型がどんどん出てくる。RNAというのは、DNAと違い遺伝子が一本しかない。

 DNAは、二重螺旋構造でできているので、片方が欠損したりしても、もう片方の情報から元の情報を復元できるので、変異しにくい。ところが、RNAというのは、1本しかないので、何かしらの理由で欠損したりしても、元に戻せない。簡単に変異してしまうのだ。

 だから、毎年のようにインフルエンザウィルスは流行する型が違ってしまう。同じRNAウィルスである、新型コロナウィルスも変異が起きやすく、ワクチン接種が増えると変異型も多く出るのは、インフルエンザウィルスでも同じだ。

 しかも、多くの人が感染しているので、多くの変異型が出てくるのは想像できてしまう。残念ながら、今年の新型コロナウィルスにはワクチンは有効だけれども、来年以降に出てくる変異型に有効かは、想像できない。

 IgA抗体で、ウィルスを防げればいいのだけど、その場合は感染しないといけない。しかも、IgA抗体は、比較的短い時間でなくなってしまう。

 結局、治療薬が出てこなければ、この新型コロナウィルスには勝てないのかも知れない。

データ次第でメダル数も変化?

 オリンピックが終わって、連日のようにオリンピックの話題ばかりだったニュースも、またコロナに戻り、更に大雨の情報になっている。

 オリンピックについては、メダルの数での国別の順位で、中国とアメリカが変な争いをしていた。というのも、基本的には金メダルの数で順位が決まり、銀と銅の数を入れたメダルの総数は金メダルの数が同じ国での順位の際に使われていた。

 ところが、金メダルの数で中国に負けていたアメリカでは「メダル総数」で順位を発表していて、その場合はアメリカが常にメダル数で一番の表示になる。

 正直、どうでもいい…と思ってしまうのだが、国の威信がかかっていると考えている国では「どうでもいい」では済まないのだろう。

 どこが、オリンピックが政治と関係ないのか?本当に疑問だ。

 今回の件で、はっきりしたのは「金まみれ」だし「政治利用しまくり」だし「利権ありまくり」なのが、世界中にわかってしまった。

 ボランティアは、少額の交通費が支給される程度だけど、演出などは大手広告代理店がピンハネして高額の報酬を得て、しょぼい開会式をする。それでも、メディアには「素晴らしい開会式」と報道するように根回しはする。

 東京都内は、「緊急事態宣言」で不要不急の外出はやめましょう、と言っておきながら、オリンピック関係者は、都内で買い物したり「バッハ会長」は「銀ブラ」している。

 誰のための大会だったのだろう?

 更に、面白い記事があったので紹介。

korea-economics.jp

メダルの総数基準では1位が米国(113個)、2位の中国(88)、3位ロシアオリンピック委員会ROC)(71)であった。
ところが、ソウル市教育庁が、それぞれの国が獲得した総メダル数を人口とGDP別基準で順位を付けたところ、113個のメダルを獲得した米国は人口比では59位だった。世界最多の人口国である中国は78位、開催国である日本は46位にとどまった。韓国も人口比では53位にとどまった。
一方で、人口3万3千人である欧州の小国サン・マリノが人口基準では1位となり、バミューダグレナダが続いた。サン・マリノは、今回の大会で銀メダル1個、銅メダル2個を獲得した。

GDPベースでは、世界最大の経済大国である米国は86位、GDP2位の中国は84位、GDP3位の日本は75位だった。韓国は69位を記録した。
GDP比のメダル順位でもサン・マリノが、やはり1位だった。

教育庁の関係者は、「興味深いオリンピック順位付けは、今回の五輪を通じて《新しい視点でオリンピックを別の方法での楽しむ方法》と《世界を他の目で見る》ことが必要であることを示唆してくれている」とし、「教育委員会は《オリンピックで学ぶスポーツの価値》をテーマに、教授学習教材を開発し学校に普及する」と述べた。

 最後に、「新しい視点」なんて書いているけど、結局GDPベースのメダル数で韓国は69位で、日本の75位より上だったというのを言いたいのだろう。

 GDPベースとか、人口ベースというのは、意味があるのだろうか?人口が少ないところ、GDPが少ないところが有利なのは、誰が考えてもわかる話だ。

 これこそ、意味がないデータだ。更に言えば、メダルの色は関係ない。メダルを取れなくても、競技の後に、お互いに励ましあっていた「スケボー」や「クライミング」の競技を見て、本来はこういうものだと思った。

 オリンピックに出てくるだけで、本当は凄いし大変なんだ。色も関係ないし、メダルも関係ない。アマチュア競技の最高峰だったはずなんだが。テニスや野球や、ゴルフにプロ選手が出ているのは、いまだにわからないけど。

日本では珍しい報道

日本のメディアで、珍しい内容が報道されていた。

f:id:imsdJava:20210812154309j:plain
f:id:imsdJava:20210812154326j:plain
f:id:imsdJava:20210812154340j:plain

この話は、数年前から指摘されていた内容だが、被害者が実際に提訴することで公になった。提訴できる状況になったというのも予想される。

f:id:imsdJava:20210812154453j:plain
f:id:imsdJava:20210812154512j:plain
f:id:imsdJava:20210812154537j:plain

f:id:imsdJava:20210812154554j:plain
f:id:imsdJava:20210812154610j:plain
f:id:imsdJava:20210812154624j:plain
f:id:imsdJava:20210812154637j:plain
f:id:imsdJava:20210812154649j:plain
f:id:imsdJava:20210812154708j:plain

アンドリュー王子は、当然のように否定するのだが…

f:id:imsdJava:20210812154720j:plain

実際に会っていて写真まで撮影されている。

ビル・ゲイツの離婚の原因は?

新設される「デジタル庁」の次官候補の伊藤穰一氏は、なぜMITメディアラボを辞任することになったのか?

日本の報道では、この手の報道は一切されないのだけど、本当に珍しい。記録として、残すためにアップしてみた。

どこの報道でも、画一的な報道しかされない。本当にメディアとして機能するなら、異なる意見や考えも報道するべきはずなのだが。どこの報道でも、全く同じ内容というのはどういう意味なのか?

ワクチンの有効性や感染者数だけを報道しているが、ワクチン接種によって亡くなった人の数や内容は一切報道されない。良い面と悪い面を報道して、判断は各々でやる。そのために、中立的な情報を伝えるのが本当のジャーナリストだ。

なぜ、感染者が多いのを強調しているのか?この先に待っているのは?

どうやっても、緊急事態宣言よりも強い強制力を持つ個人個人の行動まで制限できる法律が必要なのだろう。しかも、国民や団体からの強い要望によって…

更に、毎年のようにワクチンを射つようにしなければならない。

ワクチンの効果を宣伝して、接種を進める。抗体は、最低でも1年持つと言って。

ところが、実際は7ヶ月くらいしか持たないと言い始める。最初に打ち始めた国が半年くらい経過した時に。

次に、変異株によってワクチンの効果が低いと言い始めて、3回目の接種が必要と言う。

これらのデータは、どこから出ているのか?

メーカーからの説明などを公的に検証するのが、国の機関のはずだが、機能していない。

今まで、色々な薬害があったものは、最初から危険という説明だったのか?安全だと言って進めていたのではないか?

過去から学ぶとしたら、どちらが正しいのか?