とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

正負の法則

japanese.joins.com

文在寅ムン・ジェイン)大統領は1日、ソウルのタプコル公園で開催された第102周年三一節(独立運動記念日)記念式典で演説し、いわゆる「K防疫」の成果を強調した。特に「今日、我々がコロナを乗り越えている力が、100年前の我々の医療関係者の献身と犠牲から始まったということを誇りに思う」と述べ、医療関係者を称えた。

文大統領は演説で1918年前に世界的に流行したスペイン風邪に言及し、「日帝は植民地の人々を伝染病から守ることができなかった」と述べた。当時、朝鮮で14万人以上がスペイン風邪で死亡したと記録されている。文大統領は「厳しい医療現実の中で医学徒らは三一独立運動に最も積極的に参加した」と評価した。1919年に朝鮮に広がったコレラにも言及し、「医師と看護師、韓医師が全力を尽くして患者を治療した」と話した。

 スペイン風邪の話を持ち出して、当時は日本が植民地支配しておきながら14万人以上の死者を出し、伝染病から守ることができなかった…という主張なのだが、相変わらず無茶苦茶だ。

 そもそも、当時はウィルスという存在を明確にできていない時代で、ワクチンを作っても菌に対して効果があるだけで、ウィルスに効果があるものは作れなかった。世界中で。

 それはそうだ。存在すら確認できないものに対策なんて打てるはずがない。その時代の話をして日本を貶める発言をするというのは一国の長としてどうなんだろう?

news.yahoo.co.jp

文大統領は演説で1918年前に世界的に流行したスペイン風邪に言及し、「日帝は植民地の人々を伝染病から守ることができなかった」と述べた。当時、朝鮮で14万人以上がスペイン風邪で死亡したと記録されている。文大統領は「厳しい医療現実の中で医学徒らは三一独立運動に最も積極的に参加した」と評価した。1919年に朝鮮に広がったコレラにも言及し、「医師と看護師、韓医師が全力を尽くして患者を治療した」と話した。

 こちらの記事でも同じような内容なのだが、1919年のコレラについては全力を尽くして患者を治療したと言及している。不思議な内容だ。日本の場合は、スペイン風邪の死者数だけで結果しか見ていない。韓国側は、コレラの対応で「頑張った」というだけで、それがどうだったか?というのは言及しない。

 毎度のことだけど、韓国というか朝鮮半島は自分たちが力がなくても、中国の属国であった時代は日本から侵略に対して、中国に責任を追及したりする。自分達の努力などは、過大に評価するが。

 酷いものだ。

news.1242.com

飯田)演説のなかでは、東京オリンピックパラリンピックを引き合いに出して、「北朝鮮との対話の場にしたい」と。

有本)開催国でもないのに、なぜそんなことをあなたたちが言うのだということです。身内としての、変な軸みたいなものをいつも持っているではないですか。この辺りがいつもずれていますよね。日本で開催するのですよと。

飯田)平昌オリンピックとは違います。

有本)日本側が言うならわかるけれども、なぜ、そこまでずれたことが言えるのでしょうという話なのですが、まあ、韓国の言うことをいちいち気にしても仕方がないのだけれど、ただ、韓国の動きは気にしないといけないと思います。例えば竹島が彼ら曰く、「日本によって、軍事侵攻されたときの状況を想定して訓練をした」とか。あるいは日本のEEZにおいて我が物顔で調査ということをしている。これは日本が中国に対して、尖閣諸島での暴挙を看過しているでしょう。それから、北方4島に関しても、結局話が全然前に進まなかった。この辺りで韓国が足元を見ているということなのです。だから、韓国の場合、口で何を言おうが、それをいちいち気にしても仕方がないのだけれど、やって来ていることには注目が必要です。韓国さえも日本の海や領土を侵すことをエスカレーションさせているということです。

 本当に訳がわからない国なのだが、自国開催でもない東京オリンピック北朝鮮との対話の場にしたいって…どこでやって、その場所は誰がセッティングするの?警備や、交通手段、移動中の護衛など誰がやるの?それにかかる経費は?本当に意味不明だ。

 こういう行為を見ても思うのだが、常に正負の法則は存在していると思う。暑い日が続いた年の次の年は、例年より寒かったり。その逆もそうだし、ずっと抑圧された団体や国などは、その反動で過激になったり。ドイツも第一次世界大戦で負け、多額の賠償金などを負担することになった。極端な政権が誕生したのも、関係している。

 あまりに一方的に無茶苦茶なことをしていると、当然それに対抗するための機運や行動が出てくる。隣国で、日本に対抗して空母を持ったり、竹島へ日本が上陸した想定での軍事演習など実際の軍事行動が起きていると、それに対抗する準備、軍備に理由ができる。

 日本は表立っては、何もしない。しかし、準備をしない国ではない。かつての軍事大国は容易に軍事大国になるという話がある。戦国時代でも、世界有数の軍事力を持った国でもある。意味不明な行動をすると本当に、軍事大国化する口実を与えることになるだろう。

 話が変わるが、放送法が改正される。NHKがもっと利益を出そうとしているのだろうけど、今でも十分利益が出ている。何が足りないのだろうか?TV離れが進んでいる状況で無茶をすると更にTV離れが進むだろう。

 オンデマンドで見れる番組が増えている。未公開のシーンなども、オンデマンド限定で見れたりする。民間の放送局は、今までのCMによる広告収入からオンデマンドなどの視聴料による収入に変化させようとしているのだろう。

 CMだとスポンサーの意向が重要だし、視聴率もとても重要になる。しかし、リアルタイムの視聴率なんて意味はないし、全世帯を対象にしていない。生活様式も、趣味趣向も多様化した状況では参考にはならないと思う。

 オンデマンドなら、簡単に再生数もわかる。本当に面白い番組を作れば、再生数も単純に増えるだろう。世の中は、もっとわかりやすい方向に向かっているのかも知れない。

 TVが娯楽の主役の時代のまま勘違いをして、更に強硬な手段に出れば正負の法則で、違う方向に反動が出るだろう。でも、それも世の中の流れ。オンデマンドや、サブスクの流れは止められない。誰にも、