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「鬼滅の刃」まで独自の理論を展開する韓国

 毎度、驚きますが、今回は人気のアニメ「鬼滅の刃」まで韓国独自の解釈が登場しています。

asagei.biz

「『鬼滅の刃』のアニメはアジア各国でネット配信されていますが、韓国のファンが注目したのは、竈門炭治郎が回想するシーンで、父・炭十郎が神楽を舞う時に手にしていた刀(七支刀)。6本の枝刃がそなわった独特の刀が、韓国由来のものであると指摘したうえで、ネット上では《伝統あるヒノカミ神楽も韓国起源の刀なしでは舞えないということか》《やはり韓国あってこその『鬼滅の刃』の世界観》などと、韓国の文化とアニメをムリヤリ結びつけるようなコメントが殺到していました」

 コメントの内容がすでに意味不明なのですが、登場する刀一つで韓国がないと「鬼滅の刃」も成立しないという意識なのでしょうか?いや、酷い。日本刀の起源についても、韓国だとか。侍も、韓国起源とか、言い始めたがキリがないのですが、なんでもかんでも自分達が起源だというのは、もうお家芸ですね。漢字まで韓国起源なんて言っている人もいるそうですから。

 さて、七支刀は、百済から伝えられたという刀ですが、6つの突起が刃のように左右に飛び出ています。

ja.m.wikipedia.org

 形状からして、祭祀用の刀というのはわかります。百済から伝わったという話で、同盟関係にあったので、百済から伝来したとしても不思議ではないです。

 百済と当時の日本は、関係が深く百済の王子が亡命してきたり、百済の援軍のために日本から出兵した「白村江の戦い」も教科書にも出てくる話で、日本の影響が大きかったというのも想像できる話です。朝鮮半島の南側は、日本の影響が大きく、同盟関係か?臣従関係にあったか?など結論は出ていませんが、関係が深かったのは確かでしょう。

「韓国で使われている教科書には『歴史の過程において、朝鮮の先進的な文化を未開国である日本に教えた』『百済の人々が日本を建国した』などと記載されています。韓国の教育では、常に朝鮮半島から日本へ一方通行で文明が伝わったと教わります。このような教育を受けたことで、今も豊臣秀吉の2度に渡る朝鮮出兵日韓併合によって、朝鮮の文化財の多くが日本に略奪されたなどと信じている韓国の人は多いと聞きます。それゆえに、『日本のモノは韓国のモノ』とする風潮が野放しにされてきたとも考えられます」

 まあ、朝鮮半島の文化って中国の唐などからの流入であって、独自のものって…???なんですがね。通過点であって、まともに工業も発展しなかったのですが。自国の歴史を見れば、流入してきた文化などを独自に発展させることも出来ていないのは明白なんですが。

 日本は、遣隋使、遣唐使などで中国の文化を取り入れて、そこから独自に発展させていったのは、教科書でも学んだ話で、中国から鑑真和尚などの高僧も来たり、中国で学び帰国して仏教を普及させた、最澄空海も有名な話です。

 学校教育においても、漢詩の読み方や漢字の練習をしますが、韓国、朝鮮半島に関することは勉強しません。日常において影響があるような、文化などは入ってこなかった証拠です。逆に、中国からの影響は、大きかった証拠でもあります。

 『日本のモノは韓国のモノ』なんて考える国とまともに交流できるとは思えません。