とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

ラーメンも、日本からの技術

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ラーメンの技術も日本から得たもので、それを公表もしていない。

韓国の即席麺は1963年、日本の技術で誕生した。
 第1号は三養ラーメン。後発の辛ラーメンに人気の面では劣るが、三養ラーメンは日本の技術に恩恵を受けたと公表している数少ない製品だ。
 事実、三養ラーメンのホームページには、日本の明星食品から機械と技術を取り入れ、韓国で初めてラーメンを発売したと明記されている。

 ちゃんとしている会社もあるんだと思った。言わなければわからない話だけど、ちゃんと公表するというのは、良い。

朝鮮戦争後の食糧難が続いていた60年代初期、三養食品を創業した全仲潤氏は、ソウル・南大門市場で1杯5ウォンのお粥を買う行列を見て、庶民たちの飢えを解決しなければならないと考えた。
 コメの代わりに手軽に食べられる食品を求め、日本を訪問した時に食べたラーメンを思い出して、食糧問題を解決する唯一の道だと考えた。
 全仲潤氏は政府の商工部と交渉して5万ドルを借り受け、日本のメーカーを訪ね歩いた。
 国民の窮乏を救いたいという氏の思いに共鳴した「明星食品」の当時の奥井清澄社長が、技術を無償で供与し、製造機械を原価で提供した。
 日本は日韓基本条約に基づいて韓国に有償と無償合わせて11億ドルを支援したが、明星食品の支援は条約締結の2年前で、三養食品はもちろん韓国政府も金がなかった。
 1963年9月15日、三養ラーメンは、1袋10ウォンで販売を開始した。役員は赤字になると反対したが、全氏は国民の窮状を救うためだと低価格を押し通した。

 ちゃんとした人もいるんだ。もっと、こういう人が評価されるべきなんだが。

三養ラーメンは日本の技術を得たと公にしているが、辛ラーメンをはじめ、三養以外のブランドは日本から技術供与を受けたことを一切公開していない。
「八道」に3位の座を明け渡したオットギはカレーライス市場を独走している。ケチャップとマヨネーズは技術供与を受けたカゴメやキューピーを模倣したパッケージだが、他の製品はダサいといわれる黄色いパッケージが特徴だ。

 特許の話と同じだが、模倣しても売れればいい。真似をして盗んで何が悪い。盗まれた方が悪いという理論だろうか?半導体や、液晶の技術も、日本の技術者を雇って、技術だけ手に入れれば解雇という方法で、技術を手に入れた。相撲も、茶道も韓国が発祥だなんて言い出す。茶道は、昔から朝鮮半島にあったとして、茶道のパフォーマンスをしたら、ステンレスポットを使い、ティファールでお湯を沸かすという驚愕の内容だった。

 古来からあって、韓国茶道が元祖なら、せめてその部分は解消した上でやってもらいたい。説明するまでもなく、日本では茶釜も多数あり、道具も多数あるので、どうやっていたかは説明するまでもない。観光先やお寺などで出される抹茶ですら、ステンレスポットは出てこない。いや、使っていたとしても、茶釜に移し変えればいいのだから。裏でね。

 たまに、海外で日本料理店などに秘密で達人が修行するフリで行き、後で身元をバラすという番組がある。大抵は、滅茶苦茶な寿司とか日本料理を見るけど、それに近い。

 まあでも、日本のナポリタンは、イタリアにはないというのもあるけど、これを本場イタリアで習ったなんて言わないし、こっちが元祖だ!なんて言わない。いや、言っても、みんな鼻で笑う。

 なんちゃってでもいい。それを、本場とか元祖とか本家とか言い出すとおかしなことになるんだ。