とりあえず移転してみました

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台風の進路予想精度は、それほど重要か?

japanese.joins.com

◆韓国気象庁「台風8号、北朝鮮甕津(オンジン)半島上陸」 的中

これに先立ち台風8号「BAVI(バービー)」や台風9号「MAYSAK(メイサーク)」の進路予想でも韓国気象庁のほうが精度が高かった。

先月27日の台風8号は北朝鮮黄海道(ファンヘド)の甕津半島付近に上陸すると気象庁は予想し、この通り同日午前5時30分ごろ甕津半島付近に上陸した。これに比べて日本気象庁とJTWCは台風8号が北朝鮮新義州(シンウィジュ)付近に上陸すると予想した。

気象庁は「当初モデルが予測していた台風の進路よりは実際の台風はもう少し東寄りの経路で北進すると判断して予想進路を補正した」と説明した。台風9号は3日午前2時20分ごろ釜山(プサン)南西側の海岸に上陸した後、この日午前6時30分ごろ江原道江陵(カンウォンド・カンヌン)付近の南側東海(トンへ、日本名・日本海)に抜けた。気象庁が1日に予想した進路、すなわち慶南南海岸に上陸して東海に進出すると発表したものと大差はなかった。

反面、JTWCや日本気象庁は全南(チョンナム)・麗水(ヨス)付近の南海岸に上陸した後、直ちに北進して韓半島を縦断すると予想していた。

このように今年韓半島に上陸した3つの台風に対して、韓国気象庁が日本や米国よりも正確な進路予想を出した。

昨年も韓半島に7つの台風が影響を与えたが、韓国気象庁の台風予想は大きく外れた事例はなかった。

 韓国の予想の方が、アメリカ、日本よりも正確だったという内容ですね。

昨年の場合、29個の台風が発生したが、24時間前の予想で韓国気象庁の予想誤差は平均92キロメートルであり、日本は81キロメートル、JTWCは84キロメートルだった。48時間予想でも韓国気象庁は154キロメートルの誤差があった反面、日本は134キロメートル、JTWCは143キロメートルで誤差が小さかった。

72時間予想では日本198キロメートル、韓国206キロメートル、米国222キロメートルの順だった。

反面、96時間予想では韓国気象庁の誤差が255キロメートル、日本が272キロメートル、米国が297キロメートルで韓国が最も正確だった。120時間予想でも韓国が最も正確だった。

台風発生初期の予想は韓国がはるかに正確だが、時間が進むにつれて日本や米国と比べて精度が落ちるようになる。

 まあ、そうですか…という内容で、予想進路の正確差を数キロメートル単位で競ってもね。暴風圏とかも、きっちり境目があるわけではないですし、予想は予想ですから。

 それよりも、早い段階で避難警報を出すとか、避難場所の確保や避難が重要であって、影響が出そうな地域には広い範囲で知らせるというのが基本でしょう。

 台風の進路なんて、変化するわけだし。

 こういう内容が記事になること自体がおかしいと思わないのだろうか?進路の精度も重要だけど、何年経っても完全な予測なんてできないと思う。それよりも、やることあるだろうし。