輸出管理の件で、韓国は日本の輸出管理強化をWTOへ提訴するという発表があってから、WTOの事務局長へユ・ミョンヒ通商交渉本部長を立候補させています。目的は、簡単でWTOで韓国のやりたいようにするから。日本との件でも、法律とか公平性とか関係なく、単純に日本に勝つため。
ところが、この事務局長選に日本に協力してほしいってさ。
まさか協力します。なんて言う政治家はいないと思うけど、どの舌が言っているのか？協力して、当選でもすれば日本には厳しい状況になっても、日本も応援したと言うだろう。協力しなければしないで、日本の悪口を言う。もう、いつもの事ですね。
Fｰ35の整備を日本でやるという話ですが、現在でもF−15は国内でライセンス生産している。F−2も、F−16をベースに日本で独自に改良をして当然日本で生産している。日本はそういう意味では、アジア地域において米国産の兵器の整備ができる重要なポジションにある。
最後に少しだけ自衛隊で使用しているT4高等練習機の問題を書いていて、これを韓国が開発したTｰ50高等訓練機を導入してはどうか？という話になっていると書かれているのだけど、凄い怪しい。米国産の兵器を買うのも最近は、問題になっている。結局、ブラックボックスが多く、国内の産業のレベルアップにならない。
国内産業を育てるという意味でも、国内で独自に開発するのが多くなっている。わざわざ、韓国産の兵器を買うのか？話題にもなっていないと思う。今回のように国家間でギクシャクした場合は、すぐに理由をつけて部品を送らなかったりするだろう。そもそも、韓国産兵器は、色々と問題が出ている。
メンンテナンスの精度も高くなく、他の機体から部品を使いまわしたりするので、稼働率が低いというのも有名だ。そんな国が開発した航空機を買うなんて普通では考えない。
この手のニュースは、韓国のメディア発なので、日本も韓国の優れた製品を買うことを検討している、なんて意識づけをするためでしょう。
記事の最初では、日本では国内で整備工場を作るという話なのに、なんで韓国から航空機を買うなんて話になるのか？滅茶苦茶だ。
