韓国では、マスクの需給状況が改善してマスク不足も改善してきたようです。そこで、海外にもマスクを輸出するという話になった時に、「日本にはマスクを送らないで」という請願を大統領府に送って、6万人以上が署名としたと。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60277
日系企業の東レ先端素材が、オムツの不織布の生産ラインを保険用マスクのラインに切り替えたりユニクロ、トヨタが物品や義援金などを支援しても「不買運動の打撃をイメージ刷新して克服するため」という論評しているくらいだ。
自分達が何かをしても、正しくて、それに対して日本が何かをすると嫌がらせと言う。善意の行為も、何かしらの思惑があると考える。どうにもならない国だと改めて認識した。
最近だけでなく昔からそうなのだ。儒教の考えで事大主義というのがあって、大国は小国を守り、小国は大国に従うという考え。問題なのは、その考えが全ての考えのように思っていること。つまり、昔からの大国の中国が朝鮮を守るのが当然で、守れなかったら責任は中国にある。中国側が違う考えでも関係ない。そんな感じなのだ。
小国というのを上手く使い、国としては弱いから周りの支援が来るのは当たり前。でも、文化的には優れているのは朝鮮。そういう考えが根付いているので、現在のような状況になる。
日本に対しては、国力では負けているのは理解している。国力としては大国である日本が韓国に支援したりするのは当然。でも、文化的には劣っていると見ているので、基本はバカにしている。
そういう考えであると認識していると韓国の行動も少しは見えてくる。そう、彼らは昔からやってもらうことは当然なのだ。その時代があまりにも長すぎて、針ですら自国で作れなかったくらい。戦争だって、いつも他国の支援がなければ出来ない。
同じく北朝鮮を見てみると、アメリカからの支援は当然だと見ている。支援がなくなったと判断したら、ミサイルを撃ってかまってちゃんとなる。同じにしか見えない。
儒教の考えというのは、正直理解できない。論語を勉強しても???となる。
「朋有り遠方より来る、亦た楽しからずや」
友じゃなくて朋だから同じ考えの人という見方もあるようですが、どちらにしても、遠方から来たから楽しいって…
正直、だからどうした?!と思ってしまうのだが。
「覆水盆に返らず」
ってのも、「まあ、そうだよね…」って思ってしまうのだが。深い言葉なのか?一度、関係が壊れてしまった関係は元には戻らないという意味ではあるのだけど、いや、そうじゃないよね?戻るよね…
「雨降って、地固まる」
って言葉もある。こっちの方がしっくりくるなー。やっぱり、根本的に理解しあえない関係なんだなと再認識する。