WBSを見ていたら、台風の被害にあった丸森町に台湾からボランティアが来てくれた際の活動が報道されていました。
https://lovely-lovely.net/business/marumori
LCCを使って自費で来日し、住む場所は建設会社から提供、食事は自炊して生活しながら、ボランティア活動を1週間にわたって滞在しました。台湾の地震の際に日本からの支援があったのも関係しているとか。
それにしても、台湾とは色々な形で相互に支援できていて良い関係です。今後も良い関係を継続したいものです。1000年経っても関係は変わらないと国のトップが発言したり、一度合意したからと言っても終わるわけではないという国とは全く違います。
ただ、これは国や住んでいる人の思想や思考の違いですから、良い悪いとかはないです。でも、隣人として付き合うならどっちを選びますか?
何か支援したり手助けをすることで、相手からも支援があったりする。それに対して、こちらからも困ったことがあれば助ける。良い近所付き合いになり、お互いに気持ちよく住めます。反対に、何かしても当然という感じで、影でも表でも悪口を言われ、場合によっては嫌がらせをされる。
この報道を見て、感動したのは確かで、心が動いたから感動するわけで、そこには理由とか理屈はないです。
『害貪瞋痴』
そんな言葉が思い浮かびます。