とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

ジェネレーションギャップって感じますか?

 新しい元号になって平成も31年までだった。平成元年生まれの人は、31歳になると思うと昭和というのが遠い昔のように思えてしまう。20代の人と話をすると所々でジェネレーションギャップというのを意識してしまう時がある。

 もっと若い世代になると更に驚いたことに警察や消防への連絡方法を知らないみたいだ。というのも、電話を使うというのが日常に置いて皆無らしい。LINEで事足りてしまうからだろう。

 ポケベルは使っていなかったので、知らない人も多いだろうとは想像できる。PHSですら知らない人が多くなってくるんだろうな。VHSとかも既に死語に近い存在。スマホでありながら、電話の機能も必要なくなるのかも知れない。

 パソコンでメールをするというのも減ってきているようで、メールの送り方がわからないという人も多いらしい。LINEなどでメッセージを送れるので件名を書いて、宛先などを書いて文章にするというのが出来ないらしい。これは、人によると思うけど。スマホを使うようになってパソコンを立ち上げる頻度が減ったという人も多いようで、コミュニケーションの方法が簡単になると、逆戻りするのは大変なようです。

 電話で緊張する人も多いようで、コミュニケーションを取るのが難しいというのも増えてきている。ただ、コミュニケーションで電話だけではないのでSNSでより多くのコミュニケーションを取っていると思うのだけど。

 会社に入ってから困るから電話とかメールの仕方を覚えたほうがいいとか、これからAIが発達すると厳しくなるから・・・なんて話を言われていますが、AIが発達すればするほど今後のコミュニケーションの方法も変わっていくでしょう。
 逆に電話というシステムは既に利用数が減っているように、廃れていくのは間違いないでしょう。多くの人が電話を使わなくなると変化するのはシステム側でしょう。
 使い勝手の悪いシステムを、社会人だからと言って使う必然性はないはず。電話をかけても相手がいるかわからない。取ってもらった相手に用事のある人への伝言を依頼する・・・なんてのは、日本の会社では日常的にある。
 電話をかけるほうも効率は悪いし、取った側も応答する時間にメモを書いて置く時間もかかる。しかも、用件が済んだわけではないし。

 新しいシステムに対応していく必要あるのは、年齢が経てば経つほど必要なんだと感じる。

 最近の車の暴走事故でも、圧倒的に高齢者が多い。アクセルペダルは踏みやすい位置にある。ブレーキペダルはだいたいの車で少し足を上げてから位置をずらすようになっている。反射的に緊張すると人の体は足を踏ん張るようになっている。その位置にあって、踏むと加速するようになっているのはアクセルペダルだ。車の仕組みも変えていく必要があるのかも知れない。