永いGWで今回は、奈良へ行ってきました。
奈良と言えば修学旅行などで必ず行く場所でもあります。
自分の記憶でも、東大寺の奈良大仏さんは覚えているのですが、他はあんまり・・・
中学生くらいでは、仏像や歴史などに興味もないというよりも、そんな暇はないのです。
日々覚えることも多く、やることも多い知識などを沢山吸収する時期ですから、そこにプラスして歴史なんて無理ですね・・・
大仏と言っても「大きいな」くらいのイメージしかありませんでした。
数年前に奈良に行き、東大寺、興福寺、平城京跡などを見ましたが、平城京跡は本当に跡だけでした。
今回は、飛鳥に行きたいと思っていたのですが、調べてみると思ったほど見るところがありません。
そこで、大神神社を中心に観光してみることにしました。
一度行きたかった場所だけに、境内の大きさや参拝の人の多さに驚きました。
ここだけで、じっくり見ることも良かったのですが、一緒に行動した人達が凄くて・・・
3人とも別々に行動して、どんどん進んでいくので忙しく参拝することになりました。年をとるとせっかちになるのは本当ですね。
なんとか合流して、そこから連なる道を通り進んでいくとお寺や神社など沢山のあり昔からの反映が覗えます。
途中で駅に移動して戻ることにしたのですが、巻向駅の周辺にも行きたい場所がありましたが、空腹なこともあり食べる場所を探して移動しました。
「箸墓古墳」も見たかったのですが、古墳って・・・見た目は単なる山なんですよね。近くにも古墳がありますが、古墳って知らないと丘にしか見えない。
箸墓古墳周辺には更に沢山の古墳があって、奈良の凄さがわかりました。
でも、周辺は普通の住宅地だったり、田畑だったりします。なんか不思議です。
近鉄の急行の停車駅の関係で「大和八木」まで行き、近くに「橿原神宮」があるということで、ここにも参拝。
大きさにここでもびっくりしました。戻ってから地図を見て飛鳥も橿原神宮から近くて驚きました。
色々な場所が近くにあって、歴史で出てくる地域の関係性が実感を持てました。
奈良からは、大阪にも近くこの周辺が昔から栄えていたことが理解できます。
奈良を含めた関西地区で、歴史に関係した場所に行ってみたいですね。