連日ニュースになっていますが、今回も色々とニュースになっています。
アメフトの試合での反則行為で反則をした選手が会見を開いたあとに、監督、コーチが所属する大学の日本大学で緊急会見が行われました。
その状況が酷すぎました。
会見では、監督、コーチは潰しに行けと言ったけど、怪我をさせろとは言っていないと。
刑事事件になった際に、責任逃れのための発言なんでしょう。とにかく、発言が変わるし「言っていない」が「覚えていない」に変わった。
「覚えていないということは、否定するということですか?」と質問されても「覚えていない」と言っていた。
これは、もう・・・言ったけど、肯定できませんって言っているようなもので・・・
さらに、酷かったのは、宮川選手が辞めるのは残念で、また戻ってきてほしいと。
どこまで酷いのでしょう・・・
ここからが更に酷い。
広報の方が、1時間半経過した段階で、会見の中止を言い出した。同じ質問が続くので・・・という事だったが、記者は猛反発。
20時からの会見で19時に発表があり、急いで集合して会見を行ったのに、途中で会見中止とは・・・
記者からは、「みんな見てますよ、あなたの発言で日大のブランドが落ちてしまうかもしれませんよ」
と言われて・・・
「いいえ、落ちません!!!」
いや・・・これで最高に落ちたのだが・・・
元々、共同通信の記者をやっていた人らしいのだけど・・・
会見するまでも、常に高圧的で「会見を開いてやっている」という感じだったとか。
さらに驚いたのが、週刊文春が理事長に取材をしたところ
「俺、知らないもん全然」
「フットボールなんて」
「ルールも知らないし」
記者「理事長としての見解は」
「ないよ 何も」
そんな感じで終始知らないという感じで、相撲部だから相撲しかわからないと。
ここでも、出てきた相撲・・・
もう、どうなっているのか?問題になっている学校の理事長がこの発言って。
腐った土に、いい花が咲くのか?学校のトップ、部の監督、広報と揃って、こんな感じ。
とにかく、威圧的で高圧的。これで、今まで来たのかも知れないけど、自分の考えを見直すこともない。
考えてみれば、学校の先生とかの態度って「教えてやっている」という態度だ。
自分が正しい、とにかく言う事を聞けばいいという感じだ。
大学自体の体質の問題もあるかも知れないけど、日本の教育に対しての考えも破綻しているのかも知れない。
その土壌にどっぷり漬かってしまって、その考えが染み付いた人達が次の世代の教育者になるわけだから、変わるわけがない。
ちなみに、内田監督を占ってみると・・・
どうも、今年はよろしくない・・・場合によっては、刑事事件となり有罪もありえるかも知れない。