あけまして、おめでとうございます。
年末にPCが本気で壊れてしまい、色々と手を施してみましたが全然ダメでした。
BIOSが起動しないというのは始めて。
メモリの配置を変えてみたり、ディスプレイボードも予備があったので変更してみてもだめ。
ダメもとでボタン電池を変えてみてもやっぱりだめ。
HDDのアクセスランプは、最初につきますが通電しているレベルなので、関係なし。
そもそも、BIOSの起動画面が出ていないので、その前の段階の問題。
マザーボードの問題だとすると、交換するのは・・・
・マザーボード
・CPU
・メモリ
が必要で、ディスプレイ出力がオンボードでなければ、新しくディスプレイボードも必要。
さらに・・・OSも新しく必要になってくる。
・マザーボード(1万~)
・CPU(2万~)
・メモリ(1万~)
・ディスプレイボード(1万以下)
・OS(1万~)
5万オーバーは確実。自作PCの復旧は、元々大きな筐体が邪魔だと言われていることもあり、引退することに。
代わりのPCは、非力ながらノートPCで代用。
価格.comで調べてみると
・マザーボード ASUS B75M-PLUS (10,149円)
・CPU INTEL Core i5 8400 (23,480円)
・メモリ 4GBで1万ちょっと
・ビデオカード MSI GT1030 2G LP OC (9,073円)
・OS windows10 Pro (21,800円)
これは、7万円オーバー・・・
OSは、CPUなどのパーツ購入時に買えるDSP版で安くできるけど、どこまで安くなるかはわからない。
価格.comの価格というのは最安値のショップの価格になっているので、最安値のショップが全部別の場合は、それぞれで送料がかかってしまう・・・なんてことも。
送料が1つあたり700円でパーツ5個で送料だけで3,500円なんてことも。それだと、1つのショップで全て揃ったほうが最終的に安いなんてこともよくある。
秋葉原に行けばいいというのもあるけど、以外とショップに行くとお目当ての商品がなくて結果的に高くなったり、もう1度行くことになる。
筐体は使えるけど、電源も年数が経っているので交換しないとダメだろうな・・・なんて考えていると復旧は厳しい。
年末からPCにも触らず、掃除などをしていると年も明けても毎年正月感がなくなってきている感じがする。
テレビ番組も正月感もなくなってきているし、初詣に行っても正月感が感じられない。
御節もあっという間に食べてしまい、コンビニは関係なく開いているし、スーパーも2日からやっているところが多い。
そういう意味では、年始だからと言って、普段と変わらない。
正月という雰囲気は、どこで感じていたのだろう?
紅白歌合戦は、そもそも見ていないし、親戚が集まるような行事があるわけではない。
朝から酒を飲んでいるわけではない。
正月だからというものを、そもそもやっていない。
やっていることは変わらないのに、感じない。
なんか、不思議?
暦について勉強すると不思議に思うのが、新年の考えかた。
神社やお寺に行くと、今年の運勢とか吉方位、凶方位などがあり、方位除けなどの御祓いもできたりする。
ただ・・・この方位の考えかたとかは、旧暦で考えている。
旧暦では、2月の節分までは年が変わっていない。2月の節分から新しい年の運勢になるという考えだ。
明治の改暦までは、日本は太陰太陽暦を使っていたわけで、暦が変わっても神社の神様とかはどうなんだろう?と思ってしまう。
それよりも・・・年末の番組で知ったのが「クリスマスはイエス・キリストの誕生日でもない」ということ。
それは想像できたとしても、実は生まれた年も月も日もはっきりしていないらしい。
年って・・・
実は、紀元前に生まれたというのが有力らしいのだけど、紀元の意味はどうするのだろう・・・
新年早々、色々と考えてしまう。歴史は、常に変化している。