衆議院議員選挙がスタートしましたが、疑問に思うことが多々ありました。
まず、消費税について。
ニュースで、一般家庭の家計に例えて国としての収支を説明していました。
収入が50万円くらい
支出が80万円
足りないので、30万円の借金を毎月しているような感じだと。
借金の総額が、すでに8,000万円!!!!!
という感じで、一般家庭の家計で説明していましたので、わかりやすい?!?!のか?
収入の一部が消費税で、消費税を上げることで、収入を増やそうとしている・・・という説明でした。
いやいやいや・・・待ちなさいよ。
この収支を見て、収入を増やすという感覚になるのか???
どう考えても、収入に対して支出が多いので、まずは支出を抑えましょう!ってなるだろうに。
普通の家庭であったら、携帯電話とかの通信費を抑える。食費も、安いものをまとめて買うとか・・・
まずは、支出を抑えるのが先。収入で1万円増やすのは大変だけど、支出で1万円減らすのはなんとかできる。
普通は、そう考えるんだけどな・・・
消費税を上げることで間違いなく景気は落ち込む。消費税のいいところ(国にとって)は、景気が悪くても税収に影響が少ないこと。
つまり、景気がどうなっても国は安定して金をむしり取れるというところ。
でも、景気が悪ければ色々な公共設備の補修を後回しにしようとか、必要な部分だけにしようとか色々と考える。
人も減っているので、設備を減らすとかサービス時間を短縮するとか色々と対応することになる。
景気に影響されないとなると・・・役人ってあるだけ使いますからね・・・ほんまに・・・
だから、「ゆるキャラ」あんなに増えるんだって・・・(怒)