読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

RIZIN横浜大会の感想と興行の難しさ・・・

RIZINの横浜大会を見ましたが、色々と考えさせられました。というのも、今回の試合で「那須川天心」「堀口恭司」「RENA」の内容と見ると、とても練習だけでは得ることができないくらいのレベルを感じてしまった。
那須川天心選手は、打撃が主体の選手というか・・・MMAはまだ3戦目ですが、とにかく打撃だけで圧倒できる選手。
本当に、100年に1人の逸材だと思う。そもそも、ムエタイのチャンピオンクラス2人にKO勝ちしている時点でレベルが凄すぎる。
小さい頃からやっているから技術的なものもあると思うけど、ムエタイの選手だって小さい頃からやってます。

それでも、違うのは練習量と言いたいところですが、あの強さはやはり「天性のもの」だとしか言えません。

堀口恭司選手は、伝統派空手の出身です。あの独特のステップと飛び込みの速さは伝統派スタイルです。でも、シャドーをみる限りはボクシングテクニックもしっかり持っています。驚いたのが、とにかく身体能力の高さ。
マウントになるような状態で、相手の元谷選手を足に乗っけてそのまま飛ばしましたから。

そういうシーンが何度かありましたから、とにかく力が強いんですね。
反応も早いし。RENA選手もそうなんですが、反応が早い。

相手の動きに対して、素早く対応して危険な状態になる前に動いています。いや、それはみんなわかっているんです。
それがなかなか試合の中ではできないし、わからない。技が決まる頃にしか反応できない。
その前に動けるのが、凄い選手なんですが、3人とも凄かった。

毎日8時間練習して10年経っても、きっとあの領域までは行かないでしょう。いや、8時間も練習したら体のほうが先に壊れます。

それよりも心配になったのが興行としてのRIZIN。今までも沢山のイベントが出てきて、途中で消滅しました。
理由は簡単で、選手が有名になればファイトマネーも高くなる。勝ち続けると有名になるけど、対戦相手がいない。いても、有名で強い選手になるので、またファイトマネーが高くなる。

試合も厳しい内容になるので、定期的な興行も難しくなる。大体、3ヶ月1回くらいのペースですよね。

会場も大きくなるので、設備も大変だし設営のために前日、前々日から借りたりしないといけない。チケットは高くなるので人を埋めるのも大変・・・

いつも、こういうパターン。

しかし、相撲、プロレス、ムエタイ(タイで開催されている試合の場合)は、連日試合をしています。相撲も、13日連続でやります。
プロレスも連日行えます。なので、収入のペースが全然違います。
ムエタイも、タイでは賭けの対象で、毎日のように行われています。選手層が違うというのもありますが、賭けムエタイの場合は、判定での勝ちを最上とするので、無理にKOを狙いに行きません。

4Rまでどちらが勝つかわからない内容で、賭けもヒートアップ。5Rになって、ヒザやミドルの応酬で盛り上がって、判定で賭けた選手が勝つ。そういうのが、盛り上がるいい試合です。

1RからKOを狙うようでは、全く盛り上がらないし結果が見えてしまうと賭けるほうもつまらない。

ミドル、ヒザがポイントが高く、パンチは倒さない限りはポイントにならない。そういう仕組みもムエタイを盛り上げる仕組みだと思います。

日本での興行の場合は、判定よりKO決着を好むので、みんなKO狙いでいきます。結果、選手がみんな怪我だらけで試合が組めない。なんて事も多い。

RIZINも、ちょっと心配です。