林先生のテレビを見ていたら驚いた・・・学校のテストで5.1+3.9を筆算で計算しなさいという問題で、答えを9.0と書いたら1点減点されたと。
同じように、立方体の面積を求める問題でも、「縦×横×高さ」なので同じように書かないと減点になったとか・・・
縦3cm 横5cm 高さ4cmであれば、3×5×4=60が正解で、4×5×3=60と書いたらダメらしい・・・
問題の出し方として
5.1
+3.9
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という書き方だから「9.0」しかないと思うのだけど、正解は「9」だと。
まあ、なんだかね・・・
プログラムの世界であれば
「int」は整数だけだから、そもそも計算できないけど、「float」で計算すると答えは「9.0」だ。「9」とは出てこない。
「0」だって、「0.0」と表示される。
計算の基本として、単位を合わせるという原則からすると小数点がある数字同士の回答の場合は、少数まで表記するほうが正解な気がするが。
問題なのはテストの結果を見た学生がどう思うのか・・・