とりあえず移転してみました

ニュースねたや、IT系の記事を書いていくつもり・・・ですが、どうなるかわかりません。まあ、とりあえず やってみます。

色々な考えかたがおもしろいと思うのだけど

大河ドラマに関連して書かれたブログ

 

www.yutorism.jp

 

結構、おもしろいと思った。そのブログに対してのブログも・・・

 

www.ketudan.jp

 

一般的には「背水の陣」という諺は、退路を断って事に望めば実力以上の力が出せるというニュアンスで使われると思う。それに対しての見解だけども、精神論はあると思う。

というのも、背水の陣はその後にも使われるのだけど、川を背後にして布陣して釜などを破壊するという事もやる。これは、兵士に対して後退はできないし、長期戦もない、生き残るには、勝つしかないという覚悟を決めさせる効果は十分にあると思う。

それだけではなく、伏兵や別働隊を組織して背後を攻めたりなどの戦略が重要と上のブログでも書かれているし、同意できる。戦略というか、戦術か・・・

結果的には、兵士に対しては精神論であり、軍を司る側としては戦法論になると思うのです。

一番厄介なのは、「背水の陣」というのを精神的な部分だけ受け取って、会社の上司とかが納期が迫っている案件で「今日は、(背水の陣)で頑張ろう!」なんて言い出すことだろうな・・・

部下も、「今日も、韓信が登場かよ・・・」なんてね・・・

いや、実際に数十年前だけど「1枚岩となって・・・」と当時の大河ドラマの台詞を言われたなあ・・・問題になっているのは、そっちのせいだろ!!!と心の中で思ったなあ。

韓信も凄い人物だけど、地方の「ごろつき」でしかなかった中年の劉邦が漢の高祖となるわけだから、世の中なにがあるかわからない・・・