親との会話で、血圧が高いことで調子が悪いという事と血液検査の結果で色々と数値的に問題があるということを聞いて、食事の内容についてアドバイスをした。
と言っても、野菜を多くとか炭水化物や吸収がいいものを避けるように言っただけ。
それを聞いて、少しは本気になったのか、コレステロールを下げる食事というのを本を見て作りだしたようで、数ヶ月で血圧が正常値になったようだ・・・
数ヶ月で効果が出るなら、今までの生活はどんなだったのか・・・？
運動についても、少しだけでも歩くように言った。田舎にいると、運動している人なんて見ない。車がないと生活できないし、どこに行くにも車。歩いていける距離には、何もないし。
そうなると、歩く習慣がなくなって歩かなくなる。筋力も衰えて、消費カロリーも増えない。
都会だと歩いていけるところに色々とある。電車に乗れば更に遠くまで。そう考えると、都会のほうが健康に生活するにはいいかも。
誘惑も多いけど、運動できる場所も多いし、なにせ夜も明るい。走っている人も沢山いる。
老後は、田舎で・・・なんて事は全くの妄想だと本当に思う。田舎の不便さを知っているなら、そんなことは言えないと思うのだけど。
しかし、親には色々とアドバイスをしたけど、そのたびに症状が回復している。毎週、病院に通って、漢方まで飲んでも回復しなくて、自分のアドバイスで改善している。田舎の医者って・・・
病気に対する情報や知識もどんどん変わっている。C型肝炎ですら完治する時代。胃潰瘍や、胃がんについてもほぼ100%の確率でピロリ菌が関わっていると言われるような時代。
昔の知識なんて意味がないし、むしろ邪魔になるくらい。医療も進化しているし、素人でも情報を得ることが出来る時代。
いつの時代も、やはり情報が重要。
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