公園やその付近を歩いていると、走っている人って多い。自分のそのなかに入る日をあるのですが、どうも人が多い公園って苦手なもので。マイナーな公園を選んでしまう。走っている姿ってのは、そんなに格好いいものでもないし、必死になればなるほど見れたものではないわけで。
ある程度の大きさの公園であれば、走る人を見つけるのは比較的簡単だし、新しいウェアを身に着けて颯爽を走る人も多い。
ところが・・・田舎に行くと走っている人ってほとんどみかけない。いや、自分が帰った時に同じように走っている人は見たことがない。田舎に帰っているので、正月や盆などになるので、その時期に走っているのが珍しいのかもしれないけど、自分の場合はやることがない！それに、テレビ番組もローカル局が数局しか入らない。もう、暇なんだけど遊ぶ場所もないし、本屋もなんかね～。そういう状態になるので、走ってくる！ということになるのだけど、走っている人を見ない。
空気も綺麗で、車も少ないから走りやすい・・・というか、そもそも何もしていないから何もないので、走りやすいと感じるだけで舗装はデコボコだし、歩道は段差が高すぎて走りにくい。やたら、犬も吠えてくるし。
どこにいるんだ？というくらい遠くの犬も吠えてくる。家の前を通るだけで吠えてくる。都会の犬は、人の慣れているのか後ろから追い越しても吠えられることはない。田舎では、間違いなく吠えてくる。
走ること以外に気をつけることが多すぎて、田舎で走るのはあんまり快適ではない。
そもそも、自分もそんな環境にいたら、走ったりすることはなかっただろうな。やっぱり、環境ってのは大事。やることがあったら、環境から整える。これも、色々なことから学んだ。何かを変えようと思ったら、環境を変えてみる。引越ししたり、実家を出たりするのって、色々と学べますよね。
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