最近、本当にそう思ってしまう。若いころは、色々と相談したり人の意見を聞いたりして、アドバイスに従って動いていたことも多い。自分が違和感を感じるのは、自分が馴染んでいないからだと思って、飲み会とかに積極的に参加したり・・・
まあ、でも無理なんですよ。その会社の文化や人に馴染めないというのは努力でなんとかなるもんでもない。仕事内容についても、全く興味がないものをやっていてもストレスが溜まるだけ。相談しても、「みんなそんなもんだよ」なんて言われて、居酒屋に連れていかれ、そのまま2次会に突入して深夜帰り。翌日も眠い目をして、好きでもない仕事をすることになる。
悪循環っていうやつだ。
会社の愚痴を言いながら、そのまま続ける。改革をしようと思っても、周りから浮くだけ。改革や変革なんて望んでいないわけだ。だって、その分仕事も増えるわけだから。
このまま、何もなく同じことを続けてサラリーをもらい暮らしていくことを望んでいるんだ。
そんな環境にいる人に相談しても、帰ってくる答えは決まっている。
じゃー、その環境に居続けたら自分も同じってことだ。相談しても、相手は自分の経験以上の事を言える可能性は低い。ということは、周りの人にいくら相談しても同じ。
それを受け入るのも、拒絶するのも自分次第。
自分以上に自分の事を理解して、考えている人なんていないんだから。相談なんてしたって無意味。
「好きにやったらいい」
本当にそう思う。無鉄砲になれってわけでもないし、反社会的な事は当然ダメだけど、多少人に迷惑かけることになるかも知れないくらいだったら、やってみたらいい。
生きている中で、人に迷惑かけることはあるわけで、後で挽回したり謝ればいいと思う。
アドバイスをしてもらっても、決断するのは自分だから。
結局、これもアドバイス?なのかな?
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