まだまだ子供なうさぎ。でも、野生的な習性は健在。目を開けて寝るっていうのは、野生動物では多い。しかも、うさぎは自然界では狩られる側なので警戒心も強い。
犬、猫は、基本は肉食で捕食する側。やっぱり、警戒心が全然違う。狩る側と狩られる側でここまで違うのかと思うくらい警戒している。
野良猫でも、慣れている猫であれば撫でていると腹を見せて寝てしまうけど、うさぎが腹を見せることは滅多にない。ずっと、飼っているとそうなるのもいるらしいけど、基本的には警戒態勢。
まあ、そりゃそうだ。狩られる側だもん。
猫は、弱いと言っても自然界では狩る側。そうそう危険な状況にはならない。
では、うさぎは弱弱しいのかというと以外にそうでもない。結構、わがまま。なんか矛盾してます。
野生的な習性を残しつつ、人間と生活することで順応する部分も多い。それを観察するのもおもしろい。
そういえば、犬がトイレのあとで後ろ足で砂をかける行為も野生の名残。でもアスファルトの上でやっても意味ないのにね・・・トイレの後を片付けようとしていたら、あの後ろ足攻撃で砂かけられることもしばしば・・・もういいってば。
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